ここまで体を張って犯人を追いかけるってジャーナリストの域を超えている。
具体的な調査方法や実施結果も記されており臨場感があった。
この方の本は何冊か読んだけど、どれも深堀してあって読み応えがある。
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桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫) 文庫 – 2004/5/28
清水 潔
(著)
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ストーカー殺人はなぜ後を絶たないのか――。
今なお残る警察の問題点と劇的な事件の真相とは。
ひとりの週刊誌記者が、殺人犯を捜し当て、警察の腐敗を暴いた……。埼玉県の桶川駅前で白昼起こった女子大生猪野詩織さん殺害事件。彼女の悲痛な「遺言」は、迷宮入りが囁かれる中、警察とマスコミにより歪められるかに見えた。だがその遺言を信じ、執念の取材を続けた記者が辿り着いた意外な事件の深層、警察の闇とは。
「記者の教科書」と絶賛された、事件ノンフィクションの金字塔!
【目次】
まえがき
第一章 発生
第二章 遺言
第三章 特定
第四章 捜索
第五章 逮捕
第六章 成果
第七章 摩擦
第八章 終着
第九章 波紋
あとがき
補章 遺品
文庫版あとがき
文庫化に寄せて 猪野憲一
清水潔
1958(昭和33)年、東京都生れ。ジャーナリスト。新潮社「FOCUS」編集部を経て、日本テレビ報道局記者・解説委員。2014(平成26)年、『殺人犯はそこにいる――隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』で新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。同書は2016年に「文庫X」としても話題になる。著書に『桶川ストーカー殺人事件――遺言』(新潮文庫)、『騙されてたまるか――調査報道の裏側』(新潮新書)、『「南京事件」を調査せよ』(文藝春秋)がある。
今なお残る警察の問題点と劇的な事件の真相とは。
ひとりの週刊誌記者が、殺人犯を捜し当て、警察の腐敗を暴いた……。埼玉県の桶川駅前で白昼起こった女子大生猪野詩織さん殺害事件。彼女の悲痛な「遺言」は、迷宮入りが囁かれる中、警察とマスコミにより歪められるかに見えた。だがその遺言を信じ、執念の取材を続けた記者が辿り着いた意外な事件の深層、警察の闇とは。
「記者の教科書」と絶賛された、事件ノンフィクションの金字塔!
【目次】
まえがき
第一章 発生
第二章 遺言
第三章 特定
第四章 捜索
第五章 逮捕
第六章 成果
第七章 摩擦
第八章 終着
第九章 波紋
あとがき
補章 遺品
文庫版あとがき
文庫化に寄せて 猪野憲一
清水潔
1958(昭和33)年、東京都生れ。ジャーナリスト。新潮社「FOCUS」編集部を経て、日本テレビ報道局記者・解説委員。2014(平成26)年、『殺人犯はそこにいる――隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』で新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。同書は2016年に「文庫X」としても話題になる。著書に『桶川ストーカー殺人事件――遺言』(新潮文庫)、『騙されてたまるか――調査報道の裏側』(新潮新書)、『「南京事件」を調査せよ』(文藝春秋)がある。
- 本の長さ418ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2004/5/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101492212
- ISBN-13978-4101492216
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2004/5/28)
- 発売日 : 2004/5/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 418ページ
- ISBN-10 : 4101492212
- ISBN-13 : 978-4101492216
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,238位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ジャーナリスト
1958(昭和33)年、東京都生れ。
新潮社「FOCUS」編集部を経て、2018年7月現在は日本テレビ報道局記者・特別解説委員。
早稲田ジャーナリズム大学院講師他。
受賞歴
・2001年『桶川ストーカー殺人事件 遺言』で日本ジャーナリスト会議(JCJ)大賞
・2014年『殺人犯はそこにいる』で新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞
・警視総監賞(交通事故問題連載企画)
・編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞(桶川事件連載企画)
・日本民間放送連盟最優秀賞(足利事件報道)
・ギャラクシー賞 奨励賞(NNNドキュメント'10「検察…もう一つの疑惑〜封印された真犯人」
・編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞(足利事件連載企画)
・日本民間放送連盟テレビ報道部門優秀賞(連続幼女誘拐・殺人事件に新事実 2011年)
・ギャラクシー賞 優秀賞(NNNドキュメント'15「南京事件〜兵士達の遺言」)
・早稲田ジャーナリズム大賞、その他受賞多数
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章も読みやすくスピーディーな展開に一気読みした。
ノンフィクションの話であるが書かれている内容はその辺のドラマや小説なんかよりも現実離れした話。そんなことあり得るのか…という話の連続。
1人の女性が懸命に生きた証がこの本には詰まっている。
ストーカー被害の壮絶さ、それにも劣らない埼玉県警の杜撰さ。また、マスメディアのあり方。
同じような過ちが繰り返されないよう、この本は警察や報道関係者必読の本だと感じた。
ノンフィクションの話であるが書かれている内容はその辺のドラマや小説なんかよりも現実離れした話。そんなことあり得るのか…という話の連続。
1人の女性が懸命に生きた証がこの本には詰まっている。
ストーカー被害の壮絶さ、それにも劣らない埼玉県警の杜撰さ。また、マスメディアのあり方。
同じような過ちが繰り返されないよう、この本は警察や報道関係者必読の本だと感じた。
2019年10月21日に日本でレビュー済み
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事件の真相と作者の正義が強く描かれていました。
2023年3月29日に日本でレビュー済み
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それぞれができる方法で、この事件を広めなくてはならない
2023年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地取り取材の最高峰。現役ジャーナリストの最高峰。文章も簡易で美しい。
2023年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現職の警察官は是非読んでください。
2023年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
またこの本を読んでみました。3度目です。初めて読んだのは10年以上前ですが読むたびに怒りを通り越した脱力感に襲われます。
本書は単なる事件ルポではありません。事件の経緯とともに埼玉県警上尾署の腐り切った実態も克明に記されています。
被害者の受けたストーカー犯罪は壮絶です。そしてこの警察組織の異常性もまたストーカー集団と同等に凄まじいものです。
組織の価値観や論理がこれほどまでに人間を腐らせるのか。警察とはなんなのか。この当時の上尾署は人間の最も醜い部分を煮詰めたような腐敗した人間達が巣食っていたようです。
私にも娘がいます。細心の注意を払って家族の人生を守っていかなければなりません。本書に登場するような犯罪集団や腐った官僚組織がこれ以上、増殖しないことを願います。
本書は単なる事件ルポではありません。事件の経緯とともに埼玉県警上尾署の腐り切った実態も克明に記されています。
被害者の受けたストーカー犯罪は壮絶です。そしてこの警察組織の異常性もまたストーカー集団と同等に凄まじいものです。
組織の価値観や論理がこれほどまでに人間を腐らせるのか。警察とはなんなのか。この当時の上尾署は人間の最も醜い部分を煮詰めたような腐敗した人間達が巣食っていたようです。
私にも娘がいます。細心の注意を払って家族の人生を守っていかなければなりません。本書に登場するような犯罪集団や腐った官僚組織がこれ以上、増殖しないことを願います。