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スヌーピーたちのアメリカ (新潮文庫 ひ 15-1) 文庫 – 1996/10/1
広淵 升彦
(著)
- 本の長さ311ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1996/10/1
- ISBN-104101496110
- ISBN-13978-4101496115
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1996/10/1)
- 発売日 : 1996/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 311ページ
- ISBN-10 : 4101496110
- ISBN-13 : 978-4101496115
- Amazon 売れ筋ランキング: - 828,394位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 253位アメリカ・中南米の地理・地域研究
- - 10,194位新潮文庫
- - 15,501位社会学概論
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月28日に日本でレビュー済み
久しぶりに,読み終えるのが惜しい本に出会った(2018-05-24~27読了)。シュルツ(Schulz, Charles)は2000-2-12に亡くなっており,この本が目的とするPEANUTSを通してアメリカ社会を知るというよりは,古き良きアメリカに思いを馳せる,といった感じになろうか。こじづけもあるが,作者と作品をよく知るのにも役立つ本ではあろう。この本で触れている「ピーナッツによる福音書」は「スヌーピーたちの聖書のはなし」として邦訳が出ていて,私はそちらをこの本より先に読んだ。こちらの本も素晴らしい。引用されている他の本も読みたくなった(DVDも)。
2009年1月31日に日本でレビュー済み
スヌーピーが登場する漫画をピーナッツというそうだ(知らなかった)。そのピーナッツが
いかに等身大のアメリカを反映しており、奥ゆかしく控えめながら人生の機微や知恵を含んで
いるか。それを筆者が時に実際の漫画を解説しながら主張している本です。
私見です。私はアメリカ留学、出張、駐留のいずれの経験もありません。また、アメリカ人の
友人知人も全くいません。ですので、彼の主張が正しいかどうかを個人的にも判断でき
ません。しかし、植木等の事を全く知らない人間が日本現代文化を語れるのか?という問題
提示にはとても説得力を感じました。また、かつて自転車で旅をした時、アメリカ人の人と
ユースホステルで出会い、2時間ぐらいかな?語り合った事がありました。彼はアメリカは
決して銃社会ではない!と断言していました。ニュースのアメリカ像と全く違うなぁ、と当時
の私は感じ、彼は謙虚でないのかも?と疑いました。ですが、実は私が歪んだアメリカ像を
持っていたのかもしれません。この本にはその示唆があります。
いずれにしても、軽い読み物としても面白い本でした。
いかに等身大のアメリカを反映しており、奥ゆかしく控えめながら人生の機微や知恵を含んで
いるか。それを筆者が時に実際の漫画を解説しながら主張している本です。
私見です。私はアメリカ留学、出張、駐留のいずれの経験もありません。また、アメリカ人の
友人知人も全くいません。ですので、彼の主張が正しいかどうかを個人的にも判断でき
ません。しかし、植木等の事を全く知らない人間が日本現代文化を語れるのか?という問題
提示にはとても説得力を感じました。また、かつて自転車で旅をした時、アメリカ人の人と
ユースホステルで出会い、2時間ぐらいかな?語り合った事がありました。彼はアメリカは
決して銃社会ではない!と断言していました。ニュースのアメリカ像と全く違うなぁ、と当時
の私は感じ、彼は謙虚でないのかも?と疑いました。ですが、実は私が歪んだアメリカ像を
持っていたのかもしれません。この本にはその示唆があります。
いずれにしても、軽い読み物としても面白い本でした。
2003年4月24日に日本でレビュー済み
表題はわかりやすくスヌーピーとなっているが、ピーナッツの通してのアメリカ文化論。文化論という言葉の響きは硬いが、ピーナッツを知っている人も知らない人もわかりやすく読める本である。知っている人には特に親しみやすいはず。