私以外の家族が読んでいます。
3人ともおもしろかったと言っていました。
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黄金の羅針盤〈上〉 ライラの冒険 文庫 – 2003/10/29
両親を事故で亡くしたライラは、お転婆な11歳の女の子。そんな彼女のまわりで子供が連れ去られる事件が起きる。どうやら北極で子供たちが何らかの実験に使われているらしい。ライラと彼女の守護精霊(ダイモン)は子供たちを助けるために、船上生活者ジプシャンに同行する。世界に6つしかない黄金の羅針盤を持って北極へと向かったライラだったが……。世界的ベストセラーの冒険ファンタジー!
- ISBN-104102024115
- ISBN-13978-4102024119
- 出版社新潮社
- 発売日2003/10/29
- 言語日本語
- 本の長さ343ページ
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2003/10/29)
- 発売日 : 2003/10/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 343ページ
- ISBN-10 : 4102024115
- ISBN-13 : 978-4102024119
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,031位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルに惹かれて購入したのですが、
タイトルに裏切られない冒険・ハラハラ・ドキドキを体験させてくれます。
初めはオックスフォード学園の難しい話から始まるのでちょっと挫折しそうになりますが、
そこらへんはさらっと流し程度に覚えておき、
読み進めるとライラの勇敢さ頭の良さにとても驚きます。
ああ!こんな事して危ない!
でもどんな窮地も乗り越えて、
何があるか分からない場所にも果敢に乗り込んでいきます。
ダイモンもとても不思議な存在で、
心の根が繋がっている様な存在で一定以上離れることは出来ません。
子供のうちは自由自在に生き物に形を変えることが出来ますが、
大人になると何故か姿が一定に・・・。
それが、大人だけに付くという「ダスト」に何か関係が在るらしくて・・・・?
後半になると展開がめまぐるしくて目が離せません!
これを読んでいるととてもダイモンが欲しくてたまらなくなります。
最近ドキドキするもの読んでないなぁ。
っていう人にお勧めです。
年代は高校生くらいから・・・大人の人もいいかもしれません。
意外とグロテスクな描写や難しい話があったりするので。
とってもお薦めです!
タイトルに裏切られない冒険・ハラハラ・ドキドキを体験させてくれます。
初めはオックスフォード学園の難しい話から始まるのでちょっと挫折しそうになりますが、
そこらへんはさらっと流し程度に覚えておき、
読み進めるとライラの勇敢さ頭の良さにとても驚きます。
ああ!こんな事して危ない!
でもどんな窮地も乗り越えて、
何があるか分からない場所にも果敢に乗り込んでいきます。
ダイモンもとても不思議な存在で、
心の根が繋がっている様な存在で一定以上離れることは出来ません。
子供のうちは自由自在に生き物に形を変えることが出来ますが、
大人になると何故か姿が一定に・・・。
それが、大人だけに付くという「ダスト」に何か関係が在るらしくて・・・・?
後半になると展開がめまぐるしくて目が離せません!
これを読んでいるととてもダイモンが欲しくてたまらなくなります。
最近ドキドキするもの読んでないなぁ。
っていう人にお勧めです。
年代は高校生くらいから・・・大人の人もいいかもしれません。
意外とグロテスクな描写や難しい話があったりするので。
とってもお薦めです!
2023年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
暴力や残酷描写がある作品を避けて、購入している。この作品は「商品説明(あらすじ)に、そういった要素は書いていなかった」から、普通のファンタジー(少年少女が、異世界を冒険したり)そういうものだと思って購入したら、冒頭から(本の全体 1/3 以内から)暴力的とか、残酷な描写があり、辟易した。
「児童文学のランキング」(○○賞)とかって、「大人(体は大人でも、中身が成長していない、子供な)」が、大人視点で、選んでいたりすると思うけど(だから、複雑な人間関係とか、皮肉とか、父や母との確執とか、中身は子供な大人が惹かれる要素があるもの、上位になったり)
そういうのではなく、純粋に、「ドロドロしたもの、悪意や暴力や残酷描写を描いたもの、特に好んだりしない(虐待されて、心身が歪んでいなければ)10代前半か、小学生ぐらいまでの、子供たち」が選んだもの、ランキングとして、発表したらいいのに、そう思った。
中身は子供。な、大人たちが、選んだ、「○○賞」で1位!! とかって、作品だと感じた。
子供向け要素というより、そういう、中身は子供の大人が好む要素が多い作品、「暴力や残酷な描写」「人間関係のドロドロ」「政治争い」「嫌な肉親がいたり」そういう、作品だった為。
そういうのは、求めていない、から、低評価。そうった、「子供向けといいつつ、大人が選んだものを○○賞で1位!! とかって売ってる現状」に辟易 & 「そういうことをするなら、注意書きで、「暴力や残酷描写が含まれます」記載するべき、そういうことを感じた作品。
「児童文学のランキング」(○○賞)とかって、「大人(体は大人でも、中身が成長していない、子供な)」が、大人視点で、選んでいたりすると思うけど(だから、複雑な人間関係とか、皮肉とか、父や母との確執とか、中身は子供な大人が惹かれる要素があるもの、上位になったり)
そういうのではなく、純粋に、「ドロドロしたもの、悪意や暴力や残酷描写を描いたもの、特に好んだりしない(虐待されて、心身が歪んでいなければ)10代前半か、小学生ぐらいまでの、子供たち」が選んだもの、ランキングとして、発表したらいいのに、そう思った。
中身は子供。な、大人たちが、選んだ、「○○賞」で1位!! とかって、作品だと感じた。
子供向け要素というより、そういう、中身は子供の大人が好む要素が多い作品、「暴力や残酷な描写」「人間関係のドロドロ」「政治争い」「嫌な肉親がいたり」そういう、作品だった為。
そういうのは、求めていない、から、低評価。そうった、「子供向けといいつつ、大人が選んだものを○○賞で1位!! とかって売ってる現状」に辟易 & 「そういうことをするなら、注意書きで、「暴力や残酷描写が含まれます」記載するべき、そういうことを感じた作品。
2008年4月17日に日本でレビュー済み
映画の「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を見た方が先でした。
映画は第1部とはいえ、正直中途半端な終わり方だなぁと思っていたんですが、
パンフレットに原作が英国で凄く評価されている、というような書き方をされていたので、
原作に興味を持って読みました。
小説を読んでみての感想ですが、私は小説の方がおもしろいです。
小説も、基本映画と一緒なんですが(まぁつまり映画が、小説と一緒なんですが)、
ライラが家族についてジプシャンから教わるところなど微妙だけど重要な点が、
序盤にさらっと書いてありました。
重要なことが、謎ではなく事実としてライラと読者に提示されていて、
それを理解した状態で話が進んでいくので、
話の展開が早くても充分に消化していくことができました。
きちんと説明されて先に進みたい方は小説を読んだ方がすっきりすると思います。
映画の黄金の羅針盤は、下巻の途中までの内容です。
原作の方がもう少し先まで、しかもすごく重要なストーリーのシーンまで含まれています。
下巻のラストは衝撃的でした。
そーかー、このシーンの前で切ったのか。
映画的には、下巻のラストまでやったほうが、ストーリーも盛り上がった上に、
次が気になって、興行的にも盛り上がったんじゃないかなぁ。
2部以降ボリュームが多くて映画の尺がたりるのかな。
映画は第1部とはいえ、正直中途半端な終わり方だなぁと思っていたんですが、
パンフレットに原作が英国で凄く評価されている、というような書き方をされていたので、
原作に興味を持って読みました。
小説を読んでみての感想ですが、私は小説の方がおもしろいです。
小説も、基本映画と一緒なんですが(まぁつまり映画が、小説と一緒なんですが)、
ライラが家族についてジプシャンから教わるところなど微妙だけど重要な点が、
序盤にさらっと書いてありました。
重要なことが、謎ではなく事実としてライラと読者に提示されていて、
それを理解した状態で話が進んでいくので、
話の展開が早くても充分に消化していくことができました。
きちんと説明されて先に進みたい方は小説を読んだ方がすっきりすると思います。
映画の黄金の羅針盤は、下巻の途中までの内容です。
原作の方がもう少し先まで、しかもすごく重要なストーリーのシーンまで含まれています。
下巻のラストは衝撃的でした。
そーかー、このシーンの前で切ったのか。
映画的には、下巻のラストまでやったほうが、ストーリーも盛り上がった上に、
次が気になって、興行的にも盛り上がったんじゃないかなぁ。
2部以降ボリュームが多くて映画の尺がたりるのかな。
2011年5月27日に日本でレビュー済み
ミルトンの失楽園とダークマターを関連づけるとは。
キリスト教のことは、創世記を読んで途中で挫折したから、(誰々の子供が誰々で何歳まで生きて・・・が延々続くので飽き飽きしてしまった。)あんまりよく知りません。
ダークマターとは、いちいち説明しなくてもいいんでしょうが、「目には見えないのに周囲に重力を及ぼすなにか」です。
それが私達の進化(善悪知識の実)と関連していたり、
天使がそれの複合体だったり・・・。
神様がホントはいない!(7日で世界を作ったとか、全ての生物を作った等が大嘘)こんなこと書いたら、基督教会系のところからバッシングされんじゃないの?と思いました。言論の自由な時代だね。
物理学と宗教がうまい具合に物語の流れとなっているところが、私はグッときました。
それから、ファンタジー的要素としての「ダイモン」という存在。
この設定の妙が心を鷲掴まれました。
「自分にダイモンがあったら、どんないきものだろう?」
なんてこの作品を読んだことある人は考えるんじゃないでしょうか。もちろん私は考えました。
そして子供達、ライラとウィルが手の爪の間も泥まみれになりながら、様々な問題に奮闘しているとき、「蛇」としてのキーパーソン、マーロン博士のゆったりとした冒険も物語に緩急をつけてくれます。
出てくる人(人以外の知的生命体)たちの潔さ、ずるさ、現実味があまりないけど、小気味良いです。多分日本人っぽくないからそう思うんでしょう。作者が外国人だから仕方ない。
それぞれの人物なり、天使、ガリベスピアン、ミュレファの表現の仕方が的確で斬新。
風体、表情が豊かに表現されているのです。
とにかく良かった。何度も読んでしまいます。
とくにグラマンの登場シーンなんか・・・ミサゴのダイモンといい、カッコイイです。
自分にできることを全力でする。
自分にとってとても価値あるものを手に入れるには、
相応の奮闘(努力)が必要であり、精一杯がんばって手に入れたものは、簡単には無くならない。
という当たり前だけど難しいことを再認識させてくれる。元気のでる物語でした。
作者は続編も書くとおっしゃてたとか(間違えならすいません)十分完結していると思うのだがなあ・・・。
たった6冊でHPとMPがアップできる魔法の本です。
キリスト教のことは、創世記を読んで途中で挫折したから、(誰々の子供が誰々で何歳まで生きて・・・が延々続くので飽き飽きしてしまった。)あんまりよく知りません。
ダークマターとは、いちいち説明しなくてもいいんでしょうが、「目には見えないのに周囲に重力を及ぼすなにか」です。
それが私達の進化(善悪知識の実)と関連していたり、
天使がそれの複合体だったり・・・。
神様がホントはいない!(7日で世界を作ったとか、全ての生物を作った等が大嘘)こんなこと書いたら、基督教会系のところからバッシングされんじゃないの?と思いました。言論の自由な時代だね。
物理学と宗教がうまい具合に物語の流れとなっているところが、私はグッときました。
それから、ファンタジー的要素としての「ダイモン」という存在。
この設定の妙が心を鷲掴まれました。
「自分にダイモンがあったら、どんないきものだろう?」
なんてこの作品を読んだことある人は考えるんじゃないでしょうか。もちろん私は考えました。
そして子供達、ライラとウィルが手の爪の間も泥まみれになりながら、様々な問題に奮闘しているとき、「蛇」としてのキーパーソン、マーロン博士のゆったりとした冒険も物語に緩急をつけてくれます。
出てくる人(人以外の知的生命体)たちの潔さ、ずるさ、現実味があまりないけど、小気味良いです。多分日本人っぽくないからそう思うんでしょう。作者が外国人だから仕方ない。
それぞれの人物なり、天使、ガリベスピアン、ミュレファの表現の仕方が的確で斬新。
風体、表情が豊かに表現されているのです。
とにかく良かった。何度も読んでしまいます。
とくにグラマンの登場シーンなんか・・・ミサゴのダイモンといい、カッコイイです。
自分にできることを全力でする。
自分にとってとても価値あるものを手に入れるには、
相応の奮闘(努力)が必要であり、精一杯がんばって手に入れたものは、簡単には無くならない。
という当たり前だけど難しいことを再認識させてくれる。元気のでる物語でした。
作者は続編も書くとおっしゃてたとか(間違えならすいません)十分完結していると思うのだがなあ・・・。
たった6冊でHPとMPがアップできる魔法の本です。
2009年5月9日に日本でレビュー済み
映画を見てから、本書を読みました。
どちらにするか迷いましたが、原作を読んで空映画を見ると、落胆することがあるので、映画を先にしました。
映画を見て、原作を読みたくなったので、良い映画だと思います。
現座句は、ダイモンというひとり一人にいるとい原作の壮大な構想のすばらしさに感激しました。
文学としては、ハリーポッター、ナルニア、と並ぶことができる作品だと思いました。
映画化が中断していることが残念です。
どちらにするか迷いましたが、原作を読んで空映画を見ると、落胆することがあるので、映画を先にしました。
映画を見て、原作を読みたくなったので、良い映画だと思います。
現座句は、ダイモンというひとり一人にいるとい原作の壮大な構想のすばらしさに感激しました。
文学としては、ハリーポッター、ナルニア、と並ぶことができる作品だと思いました。
映画化が中断していることが残念です。
2013年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。
2008年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファンタジー好きの私も読んでいて辟易してしましました。
あまりにも平仮名が多く、まるで、
しょうがっこうのていがくねんのきょうかしょをよんでいるようです。
ハリポタではこんなこと全く感じなかったので、すごくストレスを感じました。
それに、翻訳もイマイチで、話しにのめりこめなかったです。
他の人が翻訳したら、全く違っただろうなと思うと、惜しいです。
ストーリーは「黄金の羅針盤」はこれから冒険が始まるところで終わるので、
次の「神秘の探検」や「琥珀の望遠鏡」のほうが面白いです。
でも、はっきり言って、読むのは時間の無駄、やめておいたほうがいいと思います。
本は読まずに、映画だけ観るほうがいいと思います。
あまりにも平仮名が多く、まるで、
しょうがっこうのていがくねんのきょうかしょをよんでいるようです。
ハリポタではこんなこと全く感じなかったので、すごくストレスを感じました。
それに、翻訳もイマイチで、話しにのめりこめなかったです。
他の人が翻訳したら、全く違っただろうなと思うと、惜しいです。
ストーリーは「黄金の羅針盤」はこれから冒険が始まるところで終わるので、
次の「神秘の探検」や「琥珀の望遠鏡」のほうが面白いです。
でも、はっきり言って、読むのは時間の無駄、やめておいたほうがいいと思います。
本は読まずに、映画だけ観るほうがいいと思います。