読み始めて、久しぶりに
終わりにならないで~と願うくらい
面白かったです
3部作のうち1部のみの映画化は
とっても残念な気もしますが
作者がまるで見てきたような
冒険タイムトラベル
もしこの短剣が手に入ったら
あの時代にいきたいなぁと
想像をかきたてられること
間違いありません。
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神秘の短剣〈上〉 ライラの冒険II (新潮文庫) 文庫 – 2004/1/28
オーロラの中に現れた世界に渡ったライラ。そこは魔物が住み、子どもしかいないチッタガーゼという街だった。そこでライラは別の世界から来たウィルという少年に出会う。二人は特殊な窓を通り、ウィルの世界とチッタガーゼを行き来する。やがて二人は不思議な短剣の存在を知るが、ライラは大切な真理計を何者かに盗まれてしまう……。世界的ベストセラーの冒険ファンタジー第2弾。
- 本の長さ277ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2004/1/28
- ISBN-104102024131
- ISBN-13978-4102024133
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2004/1/28)
- 発売日 : 2004/1/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 277ページ
- ISBN-10 : 4102024131
- ISBN-13 : 978-4102024133
- Amazon 売れ筋ランキング: - 811,198位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年12月22日に日本でレビュー済み
人間がダイモンという精霊を必ずもつ
パラレルワールドに生まれた少女ライラ。
オーロラの中にかけられた「橋」をわたって
謎の物質「ダスト」を調べるため、別の世界へわたるが。。
ライラの冒険シリーズ二作めでは、
わたしたちの世界のオックスフォードにすむ少年ウィルと
ライラが出会い、互いに協力して活躍します。
ウィルの望みは、幼いころ行方をたった父を捜すこと。
母を守るために懸命に生きてきたウィルは、
ライラとは異なる強さをもつ、しっかりとした少年です。
そして物語は核心へ。
ライラの果たす役割とはなんなのか、
ライラの父アスリエル卿がしようとしていることとは何か、など
謎が明らかになってきます。
だいぶんキリスト教色がつよいお話です。
アスリエル卿のしようとしていることなどは、
キリスト教徒でなくても不敬な感じがします。
こちらの世界の少年であるウィルが主に活躍しているせいか、
一作目よりもおもしろい感じがしました。
パラレルワールドに生まれた少女ライラ。
オーロラの中にかけられた「橋」をわたって
謎の物質「ダスト」を調べるため、別の世界へわたるが。。
ライラの冒険シリーズ二作めでは、
わたしたちの世界のオックスフォードにすむ少年ウィルと
ライラが出会い、互いに協力して活躍します。
ウィルの望みは、幼いころ行方をたった父を捜すこと。
母を守るために懸命に生きてきたウィルは、
ライラとは異なる強さをもつ、しっかりとした少年です。
そして物語は核心へ。
ライラの果たす役割とはなんなのか、
ライラの父アスリエル卿がしようとしていることとは何か、など
謎が明らかになってきます。
だいぶんキリスト教色がつよいお話です。
アスリエル卿のしようとしていることなどは、
キリスト教徒でなくても不敬な感じがします。
こちらの世界の少年であるウィルが主に活躍しているせいか、
一作目よりもおもしろい感じがしました。
2008年4月21日に日本でレビュー済み
神秘の短剣で舞台は、鎧熊も、ダイモンもいない我々の住む世界に移ります。
ライラと共にこの作品で活躍するもう一人の主人公、ウィルの話から始まります。
序盤こそ我々の世界で、ウィルがウィルのいなくなった父親を追う謎の男達から
逃げ出すところがサスペンス調で描かれますが、別世界の扉をくぐってからは
もう何でもありの世界です。
いろいろなところで別世界の扉が開いてしまって、ぐちゃぐちゃになっていきます。
天使は空を飛び、戦闘機らしきものは行き交い、魔女が戦い・・・。
スケールのでかさが、いやーすごい。
それにしても、アスリエルって何者?
ダストに疑問を持って追求しようとするのは分かるにしても、一人間でありながら
天に弓引こうとするとは・・・。
そんな短期間に準備できた理由はきちんと描いて欲しいと思いました。
そうすればもっとよかったのに。
ライラと共にこの作品で活躍するもう一人の主人公、ウィルの話から始まります。
序盤こそ我々の世界で、ウィルがウィルのいなくなった父親を追う謎の男達から
逃げ出すところがサスペンス調で描かれますが、別世界の扉をくぐってからは
もう何でもありの世界です。
いろいろなところで別世界の扉が開いてしまって、ぐちゃぐちゃになっていきます。
天使は空を飛び、戦闘機らしきものは行き交い、魔女が戦い・・・。
スケールのでかさが、いやーすごい。
それにしても、アスリエルって何者?
ダストに疑問を持って追求しようとするのは分かるにしても、一人間でありながら
天に弓引こうとするとは・・・。
そんな短期間に準備できた理由はきちんと描いて欲しいと思いました。
そうすればもっとよかったのに。
2004年11月26日に日本でレビュー済み
黄金の羅針盤に続く、この神秘の短剣。
舞台は普段私たちが住んでいる地球。
今まで、自然があって絵画の世界のような舞台だったのが、
ビルが建ち、車が行き交う、そんな現代が舞台なせいか、
今までよりもずっとリアル感が増した、今回の作品。
登場人物に、ウィルという男の子が加わり、話は進む。
ライラよりも年上で、環境のせいか年齢の割には落ち着いていて
良識を持ち合わせたウィルの登場で話は、うんと深さを増す。
ウィルの父親とは。アスリエル卿の行方。セラフィナ・ペカーラ、リー・スコーズビーのその後は。
そして、世界はどうなる!?
解決の鍵は、ライラとウィル、この少女と少年が握ってる。
舞台は普段私たちが住んでいる地球。
今まで、自然があって絵画の世界のような舞台だったのが、
ビルが建ち、車が行き交う、そんな現代が舞台なせいか、
今までよりもずっとリアル感が増した、今回の作品。
登場人物に、ウィルという男の子が加わり、話は進む。
ライラよりも年上で、環境のせいか年齢の割には落ち着いていて
良識を持ち合わせたウィルの登場で話は、うんと深さを増す。
ウィルの父親とは。アスリエル卿の行方。セラフィナ・ペカーラ、リー・スコーズビーのその後は。
そして、世界はどうなる!?
解決の鍵は、ライラとウィル、この少女と少年が握ってる。
2005年2月15日に日本でレビュー済み
とても楽しく読めましたが、終盤(3冊目)の展開(各登場人物の心理的な部分)に無理があるように思え、首をかしげながら読まなければならない。時々、みょうに似非SFチックに凝ったりして、読み進むのがダルくなってくるところもある。が、そのような瑣末を抜きにすれば、壮大な新世界をカラフルな描写で描き、魅力的な登場人物がドラマチックな活躍をするスペクタクル作品です。映画の題材にはよいかもしれない。少女向けに書かれた内容なのかもしれないので、おじさんの私には理解できないのかもしれない。娘が成長したら読ませたい。この作者は最後の切ないシーンを書きたくて、この3部作を作ったのかもしれない。
2004年2月9日に日本でレビュー済み
この本の前作「黄金の羅針盤」に引き続き、少女ライラの子供らしく、時には大人びた行動が物語の転回をテンポよくしていると思う。
「ああ、そうだったのね、、、」と意外な転回にどんどん先が読みたくなり、あっという間に読み終えてしまいました。単なるファンタジーではなく、神話にも似た感じで大人が読んでも十分のめり込めると思いますよ。
「ああ、そうだったのね、、、」と意外な転回にどんどん先が読みたくなり、あっという間に読み終えてしまいました。単なるファンタジーではなく、神話にも似た感じで大人が読んでも十分のめり込めると思いますよ。
2004年2月8日に日本でレビュー済み
真理計(アレシオメーター)を持った少女、ライラの冒険。第2章、今度はこの地球が舞台です。今回の魅力は題名にもなっている「空間を斬ることのできる短剣」。これを使ってライラ達は新たな冒険をします。