新品:
¥649 税込
ポイント: 39pt  (6%)
無料配送5月29日 水曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥649 税込
ポイント: 39pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送5月29日 水曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(4 時間 38 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
在庫あり。 在庫状況について
¥649 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥649
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥1 税込
★必ずご確認ください★中古品・長期保管品となります、本には経年による使用感・擦れ・汚れ(シミ・ヤケ)折れ跡等の傷みがございます★美品・完品をお求めのお客様はご遠慮ください★ビニール袋での簡易包装での発送となります、気になる方はご遠慮ください ★お客様都合での返品は致しかねますので、必ずご確認・ご理解の上ご購入お願い致します★万が一、お客様都合で返品される場合は、送料(購入時の送料も含む)はお客様負担とさせていただきますので、必ずご確認の程宜しくお願い致します★ ★必ずご確認ください★中古品・長期保管品となります、本には経年による使用感・擦れ・汚れ(シミ・ヤケ)折れ跡等の傷みがございます★美品・完品をお求めのお客様はご遠慮ください★ビニール袋での簡易包装での発送となります、気になる方はご遠慮ください ★お客様都合での返品は致しかねますので、必ずご確認・ご理解の上ご購入お願い致します★万が一、お客様都合で返品される場合は、送料(購入時の送料も含む)はお客様負担とさせていただきますので、必ずご確認の程宜しくお願い致します★ 一部を表示
配送料 ¥350 5月31日-6月2日にお届け(8 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
通常2~3日以内に発送します。 在庫状況について
¥649 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥649
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
この商品は、グリード が販売、発送します。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

幸福について―人生論 (新潮文庫) 文庫 – 1958/3/12

4.2 5つ星のうち4.2 224個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥649","priceAmount":649.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"649","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"c5uSVYHr0d4Hhrvy9JAaZffWtQJ5qzhe4QEX3aC%2FE6729KFXvSmTCNhdeAvgDi1%2FzYNeDZxixcliK6VkVv3TYLJnqGorQ6cRRVivvJ6xL5r46rPaeZgj%2BQ%2B7e93%2B9TcZ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"c5uSVYHr0d4Hhrvy9JAaZffWtQJ5qzheWJps8ct7hGhcIEth1K9yt8V3aXXw0VhnM1Hctywxtkf8xrn6K2GQPsvGl%2FJc3YjrM2YZlhikhKyDt7N3E3Ri74LziRdjpw5lw81GhiDnGSK1WIZVsvEiD0IjcQVBxgx9z1xufyCj6RE9OJlsH3HJew%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

幸福は人間の一大迷妄である。蜃気楼である。がそうは悟れない。この悟れない人間を悟れないままに、幸福の夢を追わせつつ救済しよう。人生はこの意味では喜劇であり戯曲である。従ってこれを導く人生論も、諷刺的、ユーモア的にならざるをえない。本書は厭世哲学者といわれる著者が、豊富な引用文と平明な表現で人生の意義を説き幸福を教える名随筆「処世術箴言」の全訳である。
続きを読む もっと少なく読む

よく一緒に購入されている商品

¥649
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥770
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥550
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り19点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
spCSRF_Control
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 改版 (1958/3/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1958/3/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 365ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4102033017
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4102033012
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 224個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
A.ショーペンハウエル
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
224グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月16日に日本でレビュー済み
私は主著『意志と表象としての世界』をまだまともに読めておらず、全てを理解する程賢い頭を有していないため、ショーペンハウアーについて語るなどという愚かしい真似は出来ない。しかし、この『幸福について』は、俗世に苦しんでいる全ての人が幾度と繰り返して読む価値のある名著であると私は思う。彼の厭世主義的思想からなる物事に対する慎重な見方は、外界の世界及び人間関係が引き起こす苦しみに賢く対処し、苦痛の発生及び延焼の予防に役立つ。彼はよく少数の天才を賛美し、大多数の人間を馬鹿者と見なして唾棄するきらいはあるが、この本は馬鹿者--無論、私を含む--でも読む価値がある。何故なら、苦痛は才能に限らず万人に降りかかる災いであり、誰もが対処しなければならないものなのであるから。

彼の考える幸福とは、徹底的な孤独至上主義であり、孤独で居られれば居られる程幸福であるという点にある。昨今の児童に対する教育とは全くほど遠い考えである(『一年生になったら』に含まれる「友達百人できるかな」という有名な歌詞は彼にとっては何よりも悍ましいと感じるだろう)。孤独というと陰険で寂しく、何よりも避けるべき事柄であると考える人もいるが、孤独でいられるということは、外界のあらゆる物事--つまりは他人や社交等、自分の内面以外のもの--に頼らず生きていられることである。彼は孤独で居られることを内需で生活必需品を賄える国と例えており、一方、他人や社交に頼らざるを得ないことを輸入に依存している国と例えている。この例えは適切であり、確かに、他人に認めて貰わないと自分の価値を見いだせない人間よりは、他人が非難しようとも自分で自分を認められる人間の方が幸福であるように思える。

かくいう私は馬鹿者であるので、彼の主張や金言に反抗することがある。恋する彼女に私を認めて貰いたいと渇望する余り、彼女と居ることの幸せを妄想したり、彼女に好かれる為に無駄に外見を取り繕ったり、私以外の人間に私を満たして貰おうとすることがある。しかし、その空中楼閣が時のそよ風によっていとも簡単に崩されると、「ああ、彼の言っていることは正しかったのだな。」と覚るのである。

翻訳に関しては若干堅苦しい文体ではあるが、カントの書物のような全く理解に苦しむような記述はない(カントの文を蔑んでいる意味ではなく、私の稚拙な頭が理解が出来ないことからこのような表現をしていることをご理解頂きたい)。難しい言葉も若干含まれているかもしれないが、大体の主張は理解できるであろう。私の様な頑固で硬派気取りの格好付けたがりの人間としては、堅い文体の方が好みである。

何はともあれ、俗世に違和感を感じている人々には、是非とも一読して貰いたい書物である。
出来るならば、私もドイツ語を習得して彼の原著を読めるようになりたいものである…。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ペシミスト(厭世主義者)といわれたショーペンハウアー先生がまさか「幸福について」語られると、少し鼻白む気もしないではないのですが、

気取った哲学的表現はともかくとして、要は、いや、ひらたくいいますと、

「幸福に生きる」とは「あまり不幸でなく」我慢できる程度に生きる、ということで、

人生は楽しむものではなくて困難を克服し始末をつけるものである、といっておられるのであります。

もっとひらたくいいますと、人生は「おしん」のようなものだ、といっておられるのです。

「幸福は幻にすぎないが、苦痛は現実である」 ヴォルテール

やはりペシミストで在られたのか?

笑うショーペンハウアーも(その3)となります。

だいたい、そもそも、わたしはドイツ観念哲学の学究徒として、カント、ヘーゲル、ニーチェ、ハイデッガーの系譜を学ぼうとしていたのですが、ショーペンハウアー先生に引っ掛かってよからぬ道に迷い込んでしまっている態ではあります。

さすがに先生もよわい六十を過ぎられますと「筆のすさびと落穂ひろい」と題すこの一文にはヘーゲル批判はないのであります。

それは仏陀の教えに帰依されたためか、人格の陶冶が進まれたかはわかりませんが、

もっとも確かなのは宿敵ヘーゲル教授が1831年に亡くなったことによるのではないかと思います。

一方、ショーペンハウアー先生は1860年、71歳まで生きておいでです、当時としては長命です。

「ヘーゲルの奴め、死におったか、ふふふっ」という心境だったでしょう。

ヘーゲル教授亡き後30年も人生を謳歌されています。

この「幸福論」には、さも長生きが勝ちと言わんばかんのところがありますが、

日本語訳のすばらしさも含め出色の人生論です、近代のセネカといってよろしいでしょう。
(セネカほどひっ迫した人生ではありませんが)

つきなみですが幸福は金では買えないともいっておられます。

ただ ショーペンハウアー先生は、親の遺産で、一生お金に困ったことはなく、ほぼ漱石「それから」の高等遊民の暮らしであったようです。

カントがケーニヒスベルクという地方都市の大学教授の薄給に甘んじ生涯をおくり、ヘーゲルが家庭教師や新聞社勤務から大学教授へと転進した人生と比較すると、

ショーペンハウアー先生の処世は甘いといえば甘いのです。

そこがこの先生の弱さであり、また魅力でもあるのです。

「わたしはアリストテレスが二コマコスの倫理学で何かの折に表明した『賢者は快楽を求めず、苦痛なきを求める』という命題が、およそ処世哲学の最高原則だと考える。
この命題の真理性は、すべて享楽とか幸福とかいうものが消極的・否定的な性質のものであるのに反して、苦痛が積極的・肯定的な性質のものだという点に基づく真理性である。

この基礎となる命題の詳しい説明と基礎付けは私の主著『意志としての世界と表象としての世界』第一篇五十八節にある。」
 ショーペンハウアー「幸福について」から
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読書・哲学が好きな、40代のサラリーマンです。海外在住です。

本書は、私がこれまでに読んだ本の中で、最高の幸福論のひとつであると思います。

特に第五章の、
「私はアリストテレースが『ニコマコス倫理学』で何かの折に表明した「賢者は快楽を求めず、苦痛なきを求める」という命題が、およそ処世哲学の最高原則だと考える。この命題の真理性は、すべて享楽とか幸福とかというものが消極的・否定的な性質のものであるに反して、苦痛が積極的・肯定的な性質のものだという点に基づく真理性である。」
という一文が、印象に残りました。
人生は、常に楽しみに満ちたものあると考えるのではなく、そもそも人生は苦しいもの、そう悟ることで、心穏やかに生きていくことができるのだと改めて感じさせられます。

セルバンテスがドンキホーテを獄中で書いた時のことや、中世ヨーロッパの騎士に関する記述、その他、俗っぽい処世術や老年に関しての考察も、興味深いです。

少しおこがましいですが、私自身のこれまでの人生の振り返る総集編であると共に、今後の指針を示してくれる著作の一つであると思います。

(後日追記)
読後数日間、しばらく愛犬に無関心な自分が居ました。本書の多少断定的な部分が影響したのかもしれません。
ニコマコス倫理学を読んだときも感じましたが、人間中心で考えてしまう(もしくは、人間である以上、そのように考えてしまう)ものだということは、常に冷静に自覚する様にしていたいです。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕には重く辛い一冊です。ゆっくりゆっくり読んで理解できましたが 読みにくい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書を簡潔に一言で要約すると「内面の富を充実させよ」と言うことである。
彼の主張をいくつか抜粋して載せる。
○各自の生きる世界は、何よりも世界に対する各自の見方に左右され、頭脳の差異によって変わってくる。
精神を充実させたものであるならば一見平凡に見られるような出来事も逞しく旺盛な想像力で素晴らしいものに作り替えてしまうとのことである。彼らによっての世界は我々よりも魅惑的でカラフルな色彩をも含んでいるのであろう。
○人生の幸福にとっては、我々の在り方、すなわち人柄こそ文句なしに第一の条件であり、最も本質的に重要なものである。
筆者は内面的な富は社交、遊戯などにとって得られる刹那的、官能的な享楽よりも大事なもの(最高級な享楽)であると語っている。曰く、内面的な富を多く兼ね備えている人は内面の空虚、意識の希薄、精神の貧困から社交界に走って刹那的な快楽をむさぶる人と違って暇ができたとしても自分一人があれば、いわば思索に耽ったり自己の能力を最大限に引き出す労作を作ったりすることでその時間を有意義に密度が非常に濃いものとして過ごすことができるということである。
例えて言うと、内面的な富が充実している人はたとえば自分の内面が非常に充実しており、温暖で、それ以外を必要にすることはないが、内面的な富が欠けている人は内面が空虚、寒々しいものであるので外部からの輸入を必要とする。しかし、それは刹那的なものであるのでそれが終わって暇の時間ができるとまた苦しむことになるという按配である。
○財政上の満足は絶対量に基づくものではなく、単に相対的な量に基づくものである。
これは港区の高級タワーマンションに住んでいる人の例をとってみるとわかりやすいだろう。たとえば年収1500万円くらい稼いでいても港区の住民の中では低い方なので年収1500万円と言うのは日本国民の中ではかなり上位であるのにも関わらず他の住民との格差で嫉妬心、劣弱感に駆られる人がいると聞く。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界三代幸福論をまとめたような内容に思える。読んでみて若干の違和感を覚えたが多分それは冒頭にもあった万人に正しいと思えることを書くつもりはない的なことの裏付けに思えた。あまり長すぎず短すぎず勉強の手間暇に読めたのでおすすめ
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
癖のある哲学者が多い中で、何故か親しみを感じる哲学者の一人。内容が少々難しくても、近い考えの哲学者がいたことに、嬉しさを覚えた。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私にはとても共感できる。良い書物です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート