子どもの頃に読んだ『海底二万里』、なぜか読み返したくなって、どの翻訳版がいいのか迷ったところ、1番評判の良かったこれを選びました。
読み応えがあって、とても良いです。
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海底二万里(上) (新潮文庫) 文庫 – 2012/8/27
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デイヴィッド・フィンチャー監督により映画化!
海洋冒険小説の傑作古典にしてスチームパンクの祖、
復刻版原書より全訳、イラスト112点完全収録の決定版。新訳・名作コレクション。
ときは1866年、大西洋に謎の巨大生物が現れた! 異形の〈怪物〉の目撃譚に人々はおののき噂した。白鯨か? 伝説の怪異か? はたまた超自然現象か? 議論が沸騰するなか、アロナクス教授はその正体を暴くため、使用人のコンセイユとともに高速フリゲート艦に乗り込む。それが、驚くべき旅の始まりになるとも知らずに──。
少年から大人までをも魅了する海洋冒険ロマンの傑作、新訳。用語、地名、背景などについての詳細な註を付す。
【目次】
第一部
1 逃げる岩礁
2 賛否両論
3 旦那様のお気に召すままに
4 ネッド・ランド
5 行きあたりばったり
6 全速力で
7 新種のクジラ
8 動中の動
9 ネッド・ランドの怒り
10 海の人間
11 ノーチラス号
12 すべては電気で
13 いくつかの数字
14 黒い川
15 招待状
16 海底平野を散歩する
17 海底の森
18 太平洋の海面下を四〇〇〇里
19 ヴァニコロ島
20 トレス海峡
21 陸上での数日
22 ネモ船長の電撃
23 病的な眠り
24 サンゴの王国
註
本文より
実際に、一八六六年七月二十日、カルカッタ・アンド・バーナッチ汽船会社の蒸気船ガバナー・ヒギンソン号が、オーストラリア東海岸の沖合五海里で、この動く塊に遭遇したのである。ベイカー船長ははじめ未知の暗礁を発見したと思い、その正確な位置を測量しようとさえしたが、そのとき、その不可解な物体から二本の水柱が噴き上げられ、シューッという音を立てて一五〇ピエ(本書では一ピエ=三一・二五センチメートル)の高さに達した。……(「1 逃げる岩礁」)
ジュール・ヴェルヌ(1828-1905)
1828年フランス・ナント生れ。1863年、株式仲買業の傍ら書き上げた『気球に乗って五週間』が大成功を収める。以後生涯六十余編の空想科学小説を刊行。〈SF小説〉の生みの親であり、世界中に熱狂的読者を持つだけでなく、多くの文学者にも影響を与えた。代表作に『海底二万里』『八十日間世界一周』『月世界旅行』『地底旅行』など。1905年没。
村松潔
1946年、東京生まれ。訳書にイアン・マキューアン『未成年』、ジョン・バンヴィル『いにしえの光』、ジュール・ヴェルヌ『海底二万里』、T・E・カーハート『パリ左岸のピアノ工房』、トマス・H・クック『サンドリーヌ裁判』など。
海洋冒険小説の傑作古典にしてスチームパンクの祖、
復刻版原書より全訳、イラスト112点完全収録の決定版。新訳・名作コレクション。
ときは1866年、大西洋に謎の巨大生物が現れた! 異形の〈怪物〉の目撃譚に人々はおののき噂した。白鯨か? 伝説の怪異か? はたまた超自然現象か? 議論が沸騰するなか、アロナクス教授はその正体を暴くため、使用人のコンセイユとともに高速フリゲート艦に乗り込む。それが、驚くべき旅の始まりになるとも知らずに──。
少年から大人までをも魅了する海洋冒険ロマンの傑作、新訳。用語、地名、背景などについての詳細な註を付す。
【目次】
第一部
1 逃げる岩礁
2 賛否両論
3 旦那様のお気に召すままに
4 ネッド・ランド
5 行きあたりばったり
6 全速力で
7 新種のクジラ
8 動中の動
9 ネッド・ランドの怒り
10 海の人間
11 ノーチラス号
12 すべては電気で
13 いくつかの数字
14 黒い川
15 招待状
16 海底平野を散歩する
17 海底の森
18 太平洋の海面下を四〇〇〇里
19 ヴァニコロ島
20 トレス海峡
21 陸上での数日
22 ネモ船長の電撃
23 病的な眠り
24 サンゴの王国
註
本文より
実際に、一八六六年七月二十日、カルカッタ・アンド・バーナッチ汽船会社の蒸気船ガバナー・ヒギンソン号が、オーストラリア東海岸の沖合五海里で、この動く塊に遭遇したのである。ベイカー船長ははじめ未知の暗礁を発見したと思い、その正確な位置を測量しようとさえしたが、そのとき、その不可解な物体から二本の水柱が噴き上げられ、シューッという音を立てて一五〇ピエ(本書では一ピエ=三一・二五センチメートル)の高さに達した。……(「1 逃げる岩礁」)
ジュール・ヴェルヌ(1828-1905)
1828年フランス・ナント生れ。1863年、株式仲買業の傍ら書き上げた『気球に乗って五週間』が大成功を収める。以後生涯六十余編の空想科学小説を刊行。〈SF小説〉の生みの親であり、世界中に熱狂的読者を持つだけでなく、多くの文学者にも影響を与えた。代表作に『海底二万里』『八十日間世界一周』『月世界旅行』『地底旅行』など。1905年没。
村松潔
1946年、東京生まれ。訳書にイアン・マキューアン『未成年』、ジョン・バンヴィル『いにしえの光』、ジュール・ヴェルヌ『海底二万里』、T・E・カーハート『パリ左岸のピアノ工房』、トマス・H・クック『サンドリーヌ裁判』など。
- 本の長さ471ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2012/8/27
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104102044027
- ISBN-13978-4102044025
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2012/8/27)
- 発売日 : 2012/8/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 471ページ
- ISBN-10 : 4102044027
- ISBN-13 : 978-4102044025
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 30,439位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2024年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
つまらなくはない…が、数ページにわたる魚の名前や探検家の名前の羅列には
閉口する。
閉口する。
2019年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い本です。息子は好きです。
2018年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
海底二万里は小学校の図書館でまず最初に出会い内容よりもその本がほかの蔵書よりも大きな分厚いボロボロの本で原作の挿絵だったので当時、子供ながら何とも不気味というか恐ろしいというかとにかく強烈に興味をそそられた作品です。数十年たち子供と近所の図書館に出かけると当然、各出版社より出ているものが数冊。数回あれこれ借りて読みましたがやはり挿絵が原画というのが頭から離れないのでその中でも原画が挿絵の本を中心に借りてました。最終的に借りるよりもやはり所有したいと思い挿絵が原画で話の内容も充実の本書を購入。忙しい毎日ですが就寝前の読書のひと時が子供のころに帰ったような、また内容が深海の潜水艦という閉鎖空間の何とも言えない感覚。しかも原作は100年以上前に書かれたってところもすごい・・・誰しも本にしかり映画やドラマでも過去に見たけどやっぱり何度も見てしまうという作品が必ずあると思います。私にとってのバイブル。まさに海底二万里はそれですね。
2017年4月12日に日本でレビュー済み
SF小説の祖といっていいヴェルヌの作品のうち、現在日本で手軽に手に入れられるもの、すなわち文庫本で出版されているのは、私が知る限りでは「十五少年漂流記」「八十日間世界一周」「地底旅行」そしてこの「海底二万里」の四冊である。「十五少年漂流記」は児童向けの側面が強いが、ほかは科学的な側面を大いに取り入れている。
しかしながら私は「八十日間世界一周」および「地底旅行」は気にいっている作品だが、この「海底二万里」はあまり優れた作品とは思わない。少なくとも再読の魅力を私は感じなかった。題名どおり海底を二万海里航海するのがこの作品の趣旨なのだが、、ほかの二作品と比べあまり物語性がないからである。むろん、物語はあるにはある。世界中を騒がせている海底を航海する謎の生き物を追って教授である主人公はその正体であるノーチラス号に乗って、正体が謎なネモ艦長とともに海底を航海して、その正体、目的を追っていく、というものだが、それほど前面に出されているわけではない。そこで出会う出来事、物語それ自体とは直接的に関係のない出来事、たとえば窓から見える魚の特徴を記したり、南極で氷に閉じこまれたりする出来事、が多い。
そして正直にいえば、こういった出来事を楽しめる人間はあまり多くないのではないのだろうか。ひたすら魚をはじめとした固有名詞が羅列されることもしばしばあり、ノーチラス号の電力作用に関する説明等、化学の知識を必要しそうな描写もあり、こういったものはよほど海洋学等に興味がなければ読み飛ばすだろう。そして物語とは直接的に関係のない出来事も読み飛ばしてもなんら差し支えがない。というか知識をひけらかしている、そういうような印象すら受ける。「八十日間世界一周」や「地底旅行」も知識の羅列はあるが、軸となる物語はしっかりとあり、それほど気にならなかった。しかしやはりこの作品だと違和感を感じてしまう。分厚い文庫本二冊分という量が本作であるが、読み飛ばしてもいい箇所を削除したら、半分以下の量になるだろう。ついでにいうならば、バックボーンである物語も何か不完全燃焼気味である。
私はヴェルヌの作品を推薦するに当たっては、この「海底二万海里」は取り上げないだろう。「地底旅行」と「八十日間世界一周」、特に後者、を取り上げるが、ヴェルヌの作品を一通り読んだ方はどう思うだろうか。ヴェルヌをこれから読もうと思っている方は、私の意見が参考になれば、と思う。
しかしながら私は「八十日間世界一周」および「地底旅行」は気にいっている作品だが、この「海底二万里」はあまり優れた作品とは思わない。少なくとも再読の魅力を私は感じなかった。題名どおり海底を二万海里航海するのがこの作品の趣旨なのだが、、ほかの二作品と比べあまり物語性がないからである。むろん、物語はあるにはある。世界中を騒がせている海底を航海する謎の生き物を追って教授である主人公はその正体であるノーチラス号に乗って、正体が謎なネモ艦長とともに海底を航海して、その正体、目的を追っていく、というものだが、それほど前面に出されているわけではない。そこで出会う出来事、物語それ自体とは直接的に関係のない出来事、たとえば窓から見える魚の特徴を記したり、南極で氷に閉じこまれたりする出来事、が多い。
そして正直にいえば、こういった出来事を楽しめる人間はあまり多くないのではないのだろうか。ひたすら魚をはじめとした固有名詞が羅列されることもしばしばあり、ノーチラス号の電力作用に関する説明等、化学の知識を必要しそうな描写もあり、こういったものはよほど海洋学等に興味がなければ読み飛ばすだろう。そして物語とは直接的に関係のない出来事も読み飛ばしてもなんら差し支えがない。というか知識をひけらかしている、そういうような印象すら受ける。「八十日間世界一周」や「地底旅行」も知識の羅列はあるが、軸となる物語はしっかりとあり、それほど気にならなかった。しかしやはりこの作品だと違和感を感じてしまう。分厚い文庫本二冊分という量が本作であるが、読み飛ばしてもいい箇所を削除したら、半分以下の量になるだろう。ついでにいうならば、バックボーンである物語も何か不完全燃焼気味である。
私はヴェルヌの作品を推薦するに当たっては、この「海底二万海里」は取り上げないだろう。「地底旅行」と「八十日間世界一周」、特に後者、を取り上げるが、ヴェルヌの作品を一通り読んだ方はどう思うだろうか。ヴェルヌをこれから読もうと思っている方は、私の意見が参考になれば、と思う。
2018年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者の作品は十五少年漂流記しか読んだことがありませんでした。
まるで少年時代にタイムスリップしたみたいにドキドキ、ハラハラしながら読みました。
ナディアもまた観ようかな。
まるで少年時代にタイムスリップしたみたいにドキドキ、ハラハラしながら読みました。
ナディアもまた観ようかな。
2023年12月2日に日本でレビュー済み
正直、魚とか貝の名前、種類とかズラーっと書かれている時は聞いた事も想像もできないものだから、そこだけ苦痛でした笑
海の生き物に予備知識がある方が読むと面白いのかな?
冒険譚は面白かったと思います。
海の生き物に予備知識がある方が読むと面白いのかな?
冒険譚は面白かったと思います。
2018年7月26日に日本でレビュー済み
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アニメとか映画は、見た事があった。原作を読みたくなって初めて読みました。やっぱり原作は、いい。