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武器よさらば (新潮文庫 ヘ 2-3) 文庫 – 1955/3/1
アーネスト ヘミングウェイ
(著),
大久保 康雄
(翻訳)
新潮文庫 武器よさらば ヘミングウェイ 大久保康雄訳
- 本の長さ455ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1955/3/1
- ISBN-104102100032
- ISBN-13978-4102100035
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1955/3/1)
- 発売日 : 1955/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 455ページ
- ISBN-10 : 4102100032
- ISBN-13 : 978-4102100035
- Amazon 売れ筋ランキング: - 598,899位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古なのにとてもきれいでした。中学生の頃に読んで感動した覚えがあります。懐かしい部分と、新たな発見もあり文学は良い物だと思いました。
2022年2月13日に日本でレビュー済み
★3.3/2022年19冊目/2月3冊目/『武器よさらば』(新潮文庫/新潮社)/ヘミングウェイ/P.494/1955年/629円+税 #読了 #読了2022
翻訳かつ文字ポイントも小さく読み終わるのに苦労した。全体的にリリカルな印象。第一次世界大戦のイタリア戦戦を背景に、戦場に芽生えた恋愛を描いた作品。所々、主人公が、戦争はもう終わる、と呟いていることや、最後は思わぬバッドエンドだったのは、ヘミングウェイの個人的な戦争観にも由来しているんだろう。—「ここには戦争はなかった。僕にとって戦争はもう終わっていた。けれども、本当に終わったのだという感じはしなかった。ズル休みをした少年が、学校では今頃何をやってるんだろうと考えているような気持ちだった」p340
翻訳かつ文字ポイントも小さく読み終わるのに苦労した。全体的にリリカルな印象。第一次世界大戦のイタリア戦戦を背景に、戦場に芽生えた恋愛を描いた作品。所々、主人公が、戦争はもう終わる、と呟いていることや、最後は思わぬバッドエンドだったのは、ヘミングウェイの個人的な戦争観にも由来しているんだろう。—「ここには戦争はなかった。僕にとって戦争はもう終わっていた。けれども、本当に終わったのだという感じはしなかった。ズル休みをした少年が、学校では今頃何をやってるんだろうと考えているような気持ちだった」p340
2017年7月20日に日本でレビュー済み
ヘミングゥエイさんのコノ名長編は
誤解されて居ます。
日本語文に翻訳した翻訳家どもの
翻訳が、犯罪です。
誤訳、悪訳、拙訳、欠陥翻訳の典型で有る。
典型を大久保康雄氏が悪しく造った。
谷口陸男氏(岩波文庫版)、
金原瑞人氏(光文社古典新訳文庫版)が
大久保康雄氏の犯罪翻訳を〝模倣〟して
ほとんど改革し無かった。
ヘミングウェイさんは世を去りました。
しかし日本のなかでの此れら
誤訳、悪訳、拙訳、欠陥翻訳の実態が
知られるなら、立腹なさるでしょう。
誤解されて居ます。
日本語文に翻訳した翻訳家どもの
翻訳が、犯罪です。
誤訳、悪訳、拙訳、欠陥翻訳の典型で有る。
典型を大久保康雄氏が悪しく造った。
谷口陸男氏(岩波文庫版)、
金原瑞人氏(光文社古典新訳文庫版)が
大久保康雄氏の犯罪翻訳を〝模倣〟して
ほとんど改革し無かった。
ヘミングウェイさんは世を去りました。
しかし日本のなかでの此れら
誤訳、悪訳、拙訳、欠陥翻訳の実態が
知られるなら、立腹なさるでしょう。
2016年4月22日に日本でレビュー済み
第一次世界大戦のイタリア。アメリカから従軍した青年・フレデリックは、現地で美人看護婦キャサリン・バークレイと出会う。キャサリンは許嫁が結婚前に戦死してしまったという過去がある。フレデリックは負傷し、野戦病院に担ぎ込まれる。友人のリナルディは、なにか勇敢なことをやったと証明できれば銀の勲章、できなければ銅の勲章がもらえるといい、何かやってないかというがフレデリックは正直で特に何もやってない時にぶっ飛ばされただけ、といって取り合わない。
野戦病院でフレデリックはキャサリンに再会し、二人は恋に落ちる、キャサリンはやがて妊娠。フレデリックは軍を脱走し、キャサリンと落ち合う。見つかれば銃殺なので、二人はスイスへ。しかし、キャサリンは死産し、キャサリンもそのまま死んでしまう。
ストーリーは単純。ヘミングウェイはヨーロッパ戦線に従軍し、ミラノの病院でドイツ人看護婦と恋に落ち(結婚は断られている)、そのときの経験がベースにあるらしい。ヘミングウェイは猟銃自殺しているが、父も過去にピストル自殺しているそうである。
野戦病院でフレデリックはキャサリンに再会し、二人は恋に落ちる、キャサリンはやがて妊娠。フレデリックは軍を脱走し、キャサリンと落ち合う。見つかれば銃殺なので、二人はスイスへ。しかし、キャサリンは死産し、キャサリンもそのまま死んでしまう。
ストーリーは単純。ヘミングウェイはヨーロッパ戦線に従軍し、ミラノの病院でドイツ人看護婦と恋に落ち(結婚は断られている)、そのときの経験がベースにあるらしい。ヘミングウェイは猟銃自殺しているが、父も過去にピストル自殺しているそうである。
2017年11月14日に日本でレビュー済み
ヘミングウェイの作品は基幹のストーリーでだけでなく、もしくはそれよりも彼の人生経験からくるサイドの描写に面白みを感じる。街並み、建物、酒場、酒、そして人間関係。
2013年2月4日に日本でレビュー済み
いちいち刺さる互いへの思いやりが滲む言葉。誰かを本当に好きになれてた頃を思い出すが、そうした気持ちはこんな風にして殺される。
2012年10月31日に日本でレビュー済み
第一次世界大戦のイタリアに派兵されたアメリカ人(若者)が戦争の無意味さに嫌気がさして、そこで出会った看護婦さんと恋に落ちて脱走するけど・・・、みたいな話。「隣の国同士で争うなんて絶対に止めるべき。めちゃ無意味。どうしてこんなこと始めたさっぱり分からん・・・」という主人公の主張は、中国とのいざこざがエスカレートして戦争になりかねない、今こそ広めるべきと思う。
2005年9月10日に日本でレビュー済み
本の裏にネタバレが! びっくりしたよ。一度読んだときはまったくなんてことない話だと思ったけど、今読むと何だか面白そうでした。かなーり、戦争の嫌で残酷な部分と愛が上手く融合しているから、その点はさすがだと思います。