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人間の土地 (新潮文庫) 文庫 – 1955/4/12
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ぼくら人間について、大地が、万巻の書より多くを教える――。
飛行家・サン=テグジュペリが経験から見出した、物事の本質とは?
堀口大學訳、宮崎駿の解説を付す。
“我慢しろ……ぼくらが駆けつけてやる! ……ぼくらのほうから駆けつけてやる! ぼくらこそは救援隊だ! "
サハラ砂漠の真っ只中に不時着遭難し、渇きと疲労に打克って、三日後奇蹟的な生還を遂げたサン=テグジュペリの勇気の源泉とは……。職業飛行家としての劇的な体験をふまえながら、人間本然の姿を星々や地球のあいだに探し、現代人に生活と行動の指針を与える世紀の名著。
目次
1 定期航空
2 僚友
3 飛行機
4 飛行機と地球
5 オアシス
6 砂漠で
7 砂漠のまん中で
8 人間
訳者あとがき 堀口大學
空のいけにえ 宮崎駿
地図
年譜
本文より
ぼくは、アルゼンチンにおける自分の最初の夜間飛行の晩の景観を、いま目のあたりに見る心地がする。それは、星かげのように、平野のそこここに、ともしびばかりが輝く暗夜だった。
あのともしびの一つ一つは、見わたすかぎり一面の闇の大海原の中にも、なお人間の心という奇蹟が存在することを示していた。あの一軒では、読書したり、思索したり、打明け話をしたり、この一軒では、空間の計測を試みたり、アンドロメダの星雲に関する計算に没頭したりしているかもしれなかった。また、かしこの家で、人は愛しているかもしれなかった。……
サン=テグジュペリ Saint-Exupery(1900-1944)
名門貴族の子弟としてフランス・リヨンに生れる。海軍兵学校の受験に失敗後、兵役で航空隊に入る。除隊後、航空会社の路線パイロットとなり、多くの冒険を経験。その後様々な形で飛びながら、1929年に処女作『南方郵便機』、以後『夜間飛行』(フェミナ賞)、『人間の土地』(アカデミー・フランセーズ賞)、『戦う操縦士』『星の王子さま』等を発表、行動主義文学の作家として活躍した。第2次大戦時、偵察機の搭乗員として困難な出撃を重ね、1944年コルシカ島の基地を発進したまま帰還せず。
堀口大學(1892-1981)
東京・本郷生れ。詩人、仏文学者。慶応義塾大学を中退し、10数年間外国で暮す。『月光とピエロ』に始まる創作詩作や、訳詩集『月下の一群』等の名翻訳により、昭和の詩壇、文壇に多大な影響を与えた。1979年文化勲章受章。
飛行家・サン=テグジュペリが経験から見出した、物事の本質とは?
堀口大學訳、宮崎駿の解説を付す。
“我慢しろ……ぼくらが駆けつけてやる! ……ぼくらのほうから駆けつけてやる! ぼくらこそは救援隊だ! "
サハラ砂漠の真っ只中に不時着遭難し、渇きと疲労に打克って、三日後奇蹟的な生還を遂げたサン=テグジュペリの勇気の源泉とは……。職業飛行家としての劇的な体験をふまえながら、人間本然の姿を星々や地球のあいだに探し、現代人に生活と行動の指針を与える世紀の名著。
目次
1 定期航空
2 僚友
3 飛行機
4 飛行機と地球
5 オアシス
6 砂漠で
7 砂漠のまん中で
8 人間
訳者あとがき 堀口大學
空のいけにえ 宮崎駿
地図
年譜
本文より
ぼくは、アルゼンチンにおける自分の最初の夜間飛行の晩の景観を、いま目のあたりに見る心地がする。それは、星かげのように、平野のそこここに、ともしびばかりが輝く暗夜だった。
あのともしびの一つ一つは、見わたすかぎり一面の闇の大海原の中にも、なお人間の心という奇蹟が存在することを示していた。あの一軒では、読書したり、思索したり、打明け話をしたり、この一軒では、空間の計測を試みたり、アンドロメダの星雲に関する計算に没頭したりしているかもしれなかった。また、かしこの家で、人は愛しているかもしれなかった。……
サン=テグジュペリ Saint-Exupery(1900-1944)
名門貴族の子弟としてフランス・リヨンに生れる。海軍兵学校の受験に失敗後、兵役で航空隊に入る。除隊後、航空会社の路線パイロットとなり、多くの冒険を経験。その後様々な形で飛びながら、1929年に処女作『南方郵便機』、以後『夜間飛行』(フェミナ賞)、『人間の土地』(アカデミー・フランセーズ賞)、『戦う操縦士』『星の王子さま』等を発表、行動主義文学の作家として活躍した。第2次大戦時、偵察機の搭乗員として困難な出撃を重ね、1944年コルシカ島の基地を発進したまま帰還せず。
堀口大學(1892-1981)
東京・本郷生れ。詩人、仏文学者。慶応義塾大学を中退し、10数年間外国で暮す。『月光とピエロ』に始まる創作詩作や、訳詩集『月下の一群』等の名翻訳により、昭和の詩壇、文壇に多大な影響を与えた。1979年文化勲章受章。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1955/4/12
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104102122028
- ISBN-13978-4102122020
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人間の土地 | 夜間飛行 | 星の王子さま | |
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価格 | ¥693¥693 | ¥605¥605 | ¥528¥528 |
【新潮文庫】サン=テグジュペリ 作品 | 不時着したサハラ砂漠の真只中で、三日間の渇きと疲労に打ち克って奇蹟的な生還を遂げたサン=テグジュペリの勇気の源泉とは……。 | 絶えざる死の危険に満ちた夜間の郵便飛行。全力を賭して業務遂行に努力する人々を通じて、生命の尊厳と勇敢な行動を描いた異色作。 | 世界中の言葉に訳され、子どもから大人まで広く読みつがれてきた宝石のような物語。今までで最も愛らしい王子さまを甦らせた新訳。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 改版 (1955/4/12)
- 発売日 : 1955/4/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 208ページ
- ISBN-10 : 4102122028
- ISBN-13 : 978-4102122020
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 9,525位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11位フランス文学 (本)
- - 201位新潮文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
青春の日々に何回か読み返していたが ふと思い立ってまた読んだ あと何回読めるだろうか 絶版の南方郵便機も復刊してほしい
2023年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギヨメの極限状況もあり、本人の砂漠不時着の話もある。飛行機乗りは、誇り高いが、何も持たない砂漠の民に助けられる。サンテックスは幸せだったんだろうと思う。
2024年2月25日に日本でレビュー済み
primeで読めたから気軽に目を通してみた
文章の全てがきらめいていた
紙の本を買おうと思う
手元に置いておきたくなる文章ばかり
適当に開いたページの一文でも
人生の教訓になりそうな金言ばかりなので
気負わずに読んでみて欲しい
文章の全てがきらめいていた
紙の本を買おうと思う
手元に置いておきたくなる文章ばかり
適当に開いたページの一文でも
人生の教訓になりそうな金言ばかりなので
気負わずに読んでみて欲しい
2023年4月25日に日本でレビュー済み
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この歳(30才)で初めて「星の王子さま」を読み、とても気に入り、それをきっかけにこちらの「人間の大地」を読みました。上手く言えませんが、自分の大切な深い部分に落とし込みたくなるような本に出会えたという気持ちになりました。高校生の時に「夜間飛行」を読んだ時はあまりピンと来ませんでしたが、今はようやくサン=テグジュペリの本を少しは読めるようになったように思います。電子書籍だけでなく紙の本としても手元に置きたくなる、膨大な電子書籍の中における自分にとって数少ない作品の一つになりました。
ちなみに、「人間の大地」には原作の「風の谷のナウシカ」の描写を何度も思い起こさせる節があり、宮崎駿がサン=テグジュペリから大きく影響を受けたことも感じることができます。
ちなみに、「人間の大地」には原作の「風の谷のナウシカ」の描写を何度も思い起こさせる節があり、宮崎駿がサン=テグジュペリから大きく影響を受けたことも感じることができます。
2022年7月17日に日本でレビュー済み
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「星の王子さま」の原点。あの可愛らしい挿絵からは想像できない操縦士としての壮絶な人生。そして死生観。哲学的な語りも多く、日本語訳が古いせいもあって、難解な部分が多かったです。これを読みこなすには、まだまだ自分の読解力の足りなさを感じました。
2022年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スルスル入ってくる軽快で喉越しの良い文章ではない。けれどジワジワ噛み締めて飲み込む時に他では得難い熱量がある文章。
文章的にも書体的にも今の時代としては読みやすくはない。けれど本当に気持ちのいい翻訳です。
文章的にも書体的にも今の時代としては読みやすくはない。けれど本当に気持ちのいい翻訳です。
2022年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
飛行技術が成熟する前の黎明期。郵便パイロットとして常に仲間や自分の死と隣り合わせの中、人間の本質とは何かという問いに対し、自身のエピソードも交え語られる。p63の人間についての見方が印象的だった。
人間であるということは、とりもなおさず責任を持つことだ。人間であるということは、自分には関係のないと思われるような不幸な出来事に対して忸怩たることだ。人間であるということは、自分の僚友が勝ち得た勝利を誇りとすることだ。人間であるということは、自分の石をそこに据えながら、世界の建設に加担していると感じることだ。
人間であるということは、とりもなおさず責任を持つことだ。人間であるということは、自分には関係のないと思われるような不幸な出来事に対して忸怩たることだ。人間であるということは、自分の僚友が勝ち得た勝利を誇りとすることだ。人間であるということは、自分の石をそこに据えながら、世界の建設に加担していると感じることだ。