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かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1) 文庫 – 1977/6/1
そう、重要なのは食べることではなく、飛ぶことだ。風になることだ。急降下、宙返り、きりもみ、そして全速力――飛ぶことだけのよろこびを味わうために、光りかがやく空の果てまで飛んでいく一羽のかもめ、ジョナサン・リヴィングストン。群れから追放された異端のかもめは、強い意志と静かな勇気をもって、今日もスピードの限界に挑戦する。夢と幻想のあふれる現代の寓話。
- ISBN-104102159010
- ISBN-13978-4102159019
- 出版社新潮社
- 発売日1977/6/1
- 言語日本語
- 本の長さ140ページ
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1977/6/1)
- 発売日 : 1977/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 140ページ
- ISBN-10 : 4102159010
- ISBN-13 : 978-4102159019
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,934位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1932年、福岡県生まれ。66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門・筑豊編』ほかで吉川英治文学賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 愛について (ISBN-13:978-4591117514)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
5 星
アメリカ人が書く涅槃の世界
これも読み直し。アメリカ人が書く、ニルヴァーナ(涅槃)の世界。ジョナサンは輪廻転生をいち早く脱し、一度ニルヴァーナに行くが、ニルヴァーナの世界からふたたび、もといたカモメの群れに帰る。「あなたは群れに戻って彼らの学習の手助けをすることこそ、群れを愛することなのだ」「彼らが自分自身を見出す手助けをするのだ。わたしのいう愛とはそうゆうことなんだ」こう言われて。私も最近考えていた。知恵は自分が抜きん出るために身につけるのでない、まわりと調和するために知恵があるのではと。「完全なるスピードとは、よいか、それはすなわち、すなわちそこに在るということなのだ」もうこの一言が全てだなと。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一章は今の自分の生き方を考えさせられました。自分らしく、自分を持っている。ブレない生き方。自分の内側にいろいろ問いかける内容でした。二章からは亡くなった後の次元のお話のようで、釈迦の教えのような、この世を全うし、その後の魂の生き方のような、今の現実からは離れた世界の話でした。あの世でも魂は生き続けるんだと、人生はこの世の後も続くんだなと感じました。難しい本ではないので子供でも読める本です。とても奥深い素晴らしい本でした。
2020年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語としては少し短いかな。
不思議な印象を受ける物語でした。師弟の物語と言えばよいのでしょうか?
不思議な印象を受ける物語でした。師弟の物語と言えばよいのでしょうか?
2020年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
納期通りに届けていただきました。
表紙に多少だめーr字ありと説明が表記されていましたが、新品同様の状態で中身も綺麗で気持ちよく最後まで読み終えることが出来ました。非常に満足です。
表紙に多少だめーr字ありと説明が表記されていましたが、新品同様の状態で中身も綺麗で気持ちよく最後まで読み終えることが出来ました。非常に満足です。
2021年5月19日に日本でレビュー済み
これも読み直し。
アメリカ人が書く、
ニルヴァーナ(涅槃)の世界。
ジョナサンは輪廻転生をいち早く脱し、
一度ニルヴァーナに行くが、
ニルヴァーナの世界からふたたび、
もといたカモメの群れに帰る。
「あなたは群れに戻って彼らの学習の手助けをすることこそ、群れを愛することなのだ」
「彼らが自分自身を見出す手助けをするのだ。わたしのいう愛とはそうゆうことなんだ」
こう言われて。
私も最近考えていた。
知恵は自分が抜きん出るために身につけるのでない、
まわりと調和するために知恵があるのではと。
「完全なるスピードとは、よいか、
それはすなわち、すなわちそこに在る
ということなのだ」
もうこの一言が全てだなと。
アメリカ人が書く、
ニルヴァーナ(涅槃)の世界。
ジョナサンは輪廻転生をいち早く脱し、
一度ニルヴァーナに行くが、
ニルヴァーナの世界からふたたび、
もといたカモメの群れに帰る。
「あなたは群れに戻って彼らの学習の手助けをすることこそ、群れを愛することなのだ」
「彼らが自分自身を見出す手助けをするのだ。わたしのいう愛とはそうゆうことなんだ」
こう言われて。
私も最近考えていた。
知恵は自分が抜きん出るために身につけるのでない、
まわりと調和するために知恵があるのではと。
「完全なるスピードとは、よいか、
それはすなわち、すなわちそこに在る
ということなのだ」
もうこの一言が全てだなと。
これも読み直し。
アメリカ人が書く、
ニルヴァーナ(涅槃)の世界。
ジョナサンは輪廻転生をいち早く脱し、
一度ニルヴァーナに行くが、
ニルヴァーナの世界からふたたび、
もといたカモメの群れに帰る。
「あなたは群れに戻って彼らの学習の手助けをすることこそ、群れを愛することなのだ」
「彼らが自分自身を見出す手助けをするのだ。わたしのいう愛とはそうゆうことなんだ」
こう言われて。
私も最近考えていた。
知恵は自分が抜きん出るために身につけるのでない、
まわりと調和するために知恵があるのではと。
「完全なるスピードとは、よいか、
それはすなわち、すなわちそこに在る
ということなのだ」
もうこの一言が全てだなと。
アメリカ人が書く、
ニルヴァーナ(涅槃)の世界。
ジョナサンは輪廻転生をいち早く脱し、
一度ニルヴァーナに行くが、
ニルヴァーナの世界からふたたび、
もといたカモメの群れに帰る。
「あなたは群れに戻って彼らの学習の手助けをすることこそ、群れを愛することなのだ」
「彼らが自分自身を見出す手助けをするのだ。わたしのいう愛とはそうゆうことなんだ」
こう言われて。
私も最近考えていた。
知恵は自分が抜きん出るために身につけるのでない、
まわりと調和するために知恵があるのではと。
「完全なるスピードとは、よいか、
それはすなわち、すなわちそこに在る
ということなのだ」
もうこの一言が全てだなと。
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2014年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章量が少なく、内容もスカ〜としてるので、電車の中で読んで、駅のゴミ箱にそのままシュート出来るような(実際はそんな事せずに本棚にありますが)気軽さで読めます。
気軽に読めて、しかも夏のオススメ図書になっているという事で、学生が読書感想文として手に取ってしまいがちな本ですが、これ単品だと感想文は書きにくいかもしれません。
気軽に読めて、しかも夏のオススメ図書になっているという事で、学生が読書感想文として手に取ってしまいがちな本ですが、これ単品だと感想文は書きにくいかもしれません。
2019年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短いストーリーながら、生きる意味を考えさせられるストーリーでした。自分の私利私欲のために生きるのでなく、他人のために尽くす、愛すジョナサン。そういった生き方もありだなぁと考えさせられる物語でした。ただ途中ストーリーの流れやジョナサンさんの思っていることがよく理解できない点がありました。
2013年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョナサンにはなれないけど、
ジョナサンみたいに生きたい。いや、生きてるかもしれない。
自分の道を信じていればシンクロシニティも起こる。
ジョナサンのように、
自分を嘲笑い除け者にし殺そうとまでした連中にも愛を与える、
なんてほど達観はできないら、
僕はジョナサンの弟子のフレッツ(名前たぶん違う)になろうと思う。
ジョナサンみたいに生きたい。いや、生きてるかもしれない。
自分の道を信じていればシンクロシニティも起こる。
ジョナサンのように、
自分を嘲笑い除け者にし殺そうとまでした連中にも愛を与える、
なんてほど達観はできないら、
僕はジョナサンの弟子のフレッツ(名前たぶん違う)になろうと思う。
2011年5月12日に日本でレビュー済み
巻末の五木寛之氏の解説は秀逸だと思う。少なくとも私の感想とはかなり一致していた。
五木氏も述べているとおり、この本を読んで残るものは「違和感」である。
五木氏はオブラートに包んでいるが、扇動的な、不穏な意図を感じる。
解説では「星の王子様」との対比も少しなされているが、
星の王子様が小学校の図書館に相応しい本であるなら、
かもめのジョナサンは新興宗教のセミナーに相応しい本であろう。
ジョナサンが飛行練習を重ね、飛行速度を上昇させていくプロセスが克明に書かれているが、
その延長線上に、瞬間移動、しまいには死んだカモメの蘇生まで描かれている。
最初から瞬間移動の話であれば誰もが眉に唾を付けるが、
このような巧みな構成を取られると、明らかな論理の飛躍が見落とされる。
これはマインドコントロールのプロセスに非常によく似ていると思う。
村井秀夫がオウムに出家するとき、「カモメのジョナサンになった気分だ」
と述べたことは、非常に象徴的だと思う。
五木氏も述べているとおり、この本を読んで残るものは「違和感」である。
五木氏はオブラートに包んでいるが、扇動的な、不穏な意図を感じる。
解説では「星の王子様」との対比も少しなされているが、
星の王子様が小学校の図書館に相応しい本であるなら、
かもめのジョナサンは新興宗教のセミナーに相応しい本であろう。
ジョナサンが飛行練習を重ね、飛行速度を上昇させていくプロセスが克明に書かれているが、
その延長線上に、瞬間移動、しまいには死んだカモメの蘇生まで描かれている。
最初から瞬間移動の話であれば誰もが眉に唾を付けるが、
このような巧みな構成を取られると、明らかな論理の飛躍が見落とされる。
これはマインドコントロールのプロセスに非常によく似ていると思う。
村井秀夫がオウムに出家するとき、「カモメのジョナサンになった気分だ」
と述べたことは、非常に象徴的だと思う。