無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
羊たちの沈黙 (新潮文庫) 文庫 – 1989/9/1
- 本の長さ511ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1989/9/1
- ISBN-104102167021
- ISBN-13978-4102167021
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1989/9/1)
- 発売日 : 1989/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 511ページ
- ISBN-10 : 4102167021
- ISBN-13 : 978-4102167021
- Amazon 売れ筋ランキング: - 119,862位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
イメージ付きのレビュー
5 星
思った以上に良い!!
中古でこの値段なので(すごく安い)もっとボロボロだと覚悟してたのですが、思ったより傷が無く、あっても小さなスレ?や、角が少し潰れていたりした所があったくらいでした。表紙は注文したものの写真と異なっていましたが、商品説明に書いてあったので問題なしです!まだ読んでいないので外観だけのレビューですが今のところ満足です!!!
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画が面白く小説ならと買いました。なかなか面白い小説でした。
2022年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
労働者階級の白人を両親に持ち、父の死により地方の孤児院で育った娘が、
聡明な頭脳で学歴を得て、正しい努力によってアメリカの階層社会をよじ登ろうとする。
レクターは、異常なまでの洞察力で、彼女の出自や性別による、いわゆる『ガラスの天井』を
意地悪くクラリスに示す一方で、彼女がそれを突破する糸口を与えた。
旧訳のやや堅苦しい言い回しの方が、当時のクラリスを取り巻く環境が、よく感じられる。
聡明な頭脳で学歴を得て、正しい努力によってアメリカの階層社会をよじ登ろうとする。
レクターは、異常なまでの洞察力で、彼女の出自や性別による、いわゆる『ガラスの天井』を
意地悪くクラリスに示す一方で、彼女がそれを突破する糸口を与えた。
旧訳のやや堅苦しい言い回しの方が、当時のクラリスを取り巻く環境が、よく感じられる。
2018年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すぐに届いて値段も安く、品質もそれほど悪くありませんでした。
いい買い物をしたと思います。
いい買い物をしたと思います。
2013年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このたび本書の新訳がでたため、20年以上ぶりに新旧両方を合わせて読み直してみた。旧訳には生硬という批判もあるようだが、僕としては旧訳のほうがはるかにリアリティがあると思う。もういったサイコ・サスペンスには緻密な論理性が物語のおもしろさを支えるキーになると思うし、旧訳にある、ある種の硬さが心理描写や作品の重厚さに寄与していると思う。
2021年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古でこの値段なので(すごく安い)もっとボロボロだと覚悟してたのですが、
思ったより傷が無く、あっても小さなスレ?や、角が少し潰れていたりした所があったくらいでした。
表紙は注文したものの写真と異なっていましたが、商品説明に書いてあったので問題なしです!
まだ読んでいないので外観だけのレビューですが今のところ満足です!!!
思ったより傷が無く、あっても小さなスレ?や、角が少し潰れていたりした所があったくらいでした。
表紙は注文したものの写真と異なっていましたが、商品説明に書いてあったので問題なしです!
まだ読んでいないので外観だけのレビューですが今のところ満足です!!!
中古でこの値段なので(すごく安い)もっとボロボロだと覚悟してたのですが、
思ったより傷が無く、あっても小さなスレ?や、角が少し潰れていたりした所があったくらいでした。
表紙は注文したものの写真と異なっていましたが、商品説明に書いてあったので問題なしです!
まだ読んでいないので外観だけのレビューですが今のところ満足です!!!
思ったより傷が無く、あっても小さなスレ?や、角が少し潰れていたりした所があったくらいでした。
表紙は注文したものの写真と異なっていましたが、商品説明に書いてあったので問題なしです!
まだ読んでいないので外観だけのレビューですが今のところ満足です!!!
このレビューの画像
2015年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度も読み返します。強い正義感や聡明さ、果敢さの一方で、過去や抑圧されたものを内に秘めるアンバランスで危ういクラリスは素晴らしいキャラクターです。レクター博士は言うまでもありません。(怖いのに、でもちょっとお父さんみたい)
筋書きも充分に秀逸だけど、やっぱりクラリスとレクター博士、この2人のキャラあってのストーリーですね。人物はいいのに話が…もしくはその逆な作品もありますが、これに関しては全く心配いりません。翻訳でしか読めませんが、著者が記者出身なだけあって文章がとてもうまいんだろうなと思わされます。第三者に徹してあくまでも客観的なんだけど(これが下手な人が割といる)、文学たり得る情緒と人間らしいまなざしがきちんとあるような。翻訳によるところもあるのでしょうが、とにかく著者の文筆家としての力量に安心し、ストーリーにハラハラし、最後には著者の作家としての力量に感激しました。すぐにハンニバルシリーズとブラックサンデーを集めて読んだけど、やっぱり沈黙が一、二を争います。大好きな一冊です。
翻訳について、固有名詞始め、ん?と思う箇所が複数ありますが今やそれさえ味だと思っています。笑
古い言い回しなどは却って雰囲気が出て良いです。昔の翻訳者って沢山言葉を知ってるし、日本語を使うのが上手だなぁ~と感じます。カタカナ語とかに逃げられなかったのもあるのかな。
話は逸れましたが、とにかくとっても面白い作品です。おすすめ!!
筋書きも充分に秀逸だけど、やっぱりクラリスとレクター博士、この2人のキャラあってのストーリーですね。人物はいいのに話が…もしくはその逆な作品もありますが、これに関しては全く心配いりません。翻訳でしか読めませんが、著者が記者出身なだけあって文章がとてもうまいんだろうなと思わされます。第三者に徹してあくまでも客観的なんだけど(これが下手な人が割といる)、文学たり得る情緒と人間らしいまなざしがきちんとあるような。翻訳によるところもあるのでしょうが、とにかく著者の文筆家としての力量に安心し、ストーリーにハラハラし、最後には著者の作家としての力量に感激しました。すぐにハンニバルシリーズとブラックサンデーを集めて読んだけど、やっぱり沈黙が一、二を争います。大好きな一冊です。
翻訳について、固有名詞始め、ん?と思う箇所が複数ありますが今やそれさえ味だと思っています。笑
古い言い回しなどは却って雰囲気が出て良いです。昔の翻訳者って沢山言葉を知ってるし、日本語を使うのが上手だなぁ~と感じます。カタカナ語とかに逃げられなかったのもあるのかな。
話は逸れましたが、とにかくとっても面白い作品です。おすすめ!!
2015年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに、「クローフォド」「テイブル」などの英語表記は、場合によっては非常に鼻につきます。でも、それが却って独特の雰囲気を出している面もあったりして、まぁ感じ方は人それぞれでしょうが、功罪半ばするといったところでしょうか。「キャンザス・シティ」の表記は個人的には気に入りました。
ただ、その点にさえ目をつぶれば、品がある上に無駄がなく明快な文章であり、ならばこの良い意味での「硬さ」いわゆる「訳文調」(?)も悪くないかな、と感じています。でも、この英語表記には我慢がならないという気持ちも、それはそれでよく解ります。
ただ、その点にさえ目をつぶれば、品がある上に無駄がなく明快な文章であり、ならばこの良い意味での「硬さ」いわゆる「訳文調」(?)も悪くないかな、と感じています。でも、この英語表記には我慢がならないという気持ちも、それはそれでよく解ります。