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極大射程 下巻 (新潮文庫 ハ 16-6) 文庫 – 1998/12/1

4.1 5つ星のうち4.1 15個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (1998/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 398ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4102286063
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4102286067
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 15個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
15グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前から同じ著者の作品を読んで居ますが、展開が面白くお奨めです。
2013年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
陰謀、アクション、法廷劇へと
ハイスピードで入れ替わる舞台。
素晴らしい構成です。
銃マニアでなくとも充分楽しめる。
ただ邦題が、銃マニア向けみたいなのになってしまっていて
これまで敬遠していたのがすごく残念です。
これを皮切りにシリーズにハマって、いま「アール」の2作品目に
とりかかってます。
2007年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画が公開される前にこの小説を読みましたが、やはりと言うべきか断然この小説の方が面白かった。いや、その逆で映画が内容・物量ともに物足らなかったと感じたかな。

この小説の主人公であるボブ・リー・スワガーは、かつてベトナム戦争を伝説のスナイパーとして生き抜き、隠遁してなお山中で残りの余生を銃と共に過ごしてきた。その胸の内に秘めてきた自身の過去。亡き戦友への思い。そして外部の何かが動き出した時、無くした物と自分自身を取り戻すべくスワガーが動き、陰謀と一緒に全てが回り出していく。

途中でボブとコンビを組む羽目になるFBIのニックも、この陰謀に挑みFBIの立場的に悩みながらも、ボブを信頼していくが筋金入りのボブに比べればやや軟弱。だからこそ、その成長も読み取れる。

後半には圧巻と思えるほどの銃撃戦にも展開し、ボブの迫力ある歴戦のスナイパーぶりにも読み応えがありました。

途中からはぐいぐいと引き込まれ、最後の締めくくりに色んな意味で清々しさを覚えた、この小説は僕は大好きです。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
設定に無理があり感情移入出来ません。
2002年5月9日に日本でレビュー済み
2度読みました。
個人的に、緻密なストーリ、しかも誰が読んでも納得する話が好きなのですが、
この「極大射程」はそれにぴったりはまる小説でした。
2度読んでもこれほどワクワクさせる小説はあまり無いのではないでしょうか。
誰にも負けない強さを持ちながら、それでいて人間的な弱さを兼ね持つ主人公”ボブ・リー・スワガー”。
素敵すぎます。
これを読まずにミステリーを語る無かれ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年2月17日に日本でレビュー済み
主人公はただの大胆な行動家というだけではない。すべてに計算された
緻密さが加わっているところに真の男の魅力を感じます。
戦場でも追いつめられ、裁判でも追いつめられ、でも結局は...。
結果を求められる今の時代だからこそ、どんえん返しの趣向は秀逸!
一気に読めちゃうこと請け合い。買って読んで損どころか大得。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年4月14日に日本でレビュー済み
分厚い文庫本上下ですが、面白さの展開が早く中だるみなくすぐ読めます。

この手のヒーローものにつき物の好都合主義的な場面もありますが、

まあわざとらしくないので許せます。

ベテランのかつての歴戦の英雄と彼を尊敬する若手のコンビ

この形の物語はいわゆるバディー物のアメリカの冒険活劇の一つのパターンですが

すべてがハリウッド映画的展開で映画になるのかなと思っていたらなりましたね。

ベトナム帰りの海兵隊の英雄としてマーク・ウォールバーグは少し若すぎる

気がしますがどうなんでしょうか。

私のボブ・スワガーのイメージは48時間の時のニック・ノルティーかな。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月1日に日本でレビュー済み
他のㇾビューワーが絶賛しているので読んでみたが、全く面白くなかった。
結末に近づくほど退屈で読む時間がとてももったいないと思った。
単に感性の違いか?