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米中衝突 上巻 (新潮文庫 ハ 24-4) ペーパーバック – 1999/10/1
リチャード ハーマン ジュニア
(著),
大久保 寛
(翻訳)
- 本の長さ422ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1999/10/1
- ISBN-104102389040
- ISBN-13978-4102389041
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1999/10/1)
- 発売日 : 1999/10/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 422ページ
- ISBN-10 : 4102389040
- ISBN-13 : 978-4102389041
- Amazon 売れ筋ランキング: - 728,819位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年10月25日に日本でレビュー済み
中国が領土拡大を目論み、米中の核戦争に発展しそうになるという話です。戦争を回避する為に大統領と空軍中将が奔走します。
邦題ほどは米中は衝突しませんが(笑)、日中は激しく衝突します。最近の領土問題や中国の成長を考えるとリアリティがあります。
ハーマン作品らしく人間ドラマが面白いです。先の三部作が好きな人には空戦が少ないように感じるかもしれませんが、懐かしい名前が幾つか登場します。中東三部作が好きな人も初めてこの作家の作品に触れる人も楽しめる作品です。
邦題ほどは米中は衝突しませんが(笑)、日中は激しく衝突します。最近の領土問題や中国の成長を考えるとリアリティがあります。
ハーマン作品らしく人間ドラマが面白いです。先の三部作が好きな人には空戦が少ないように感じるかもしれませんが、懐かしい名前が幾つか登場します。中東三部作が好きな人も初めてこの作家の作品に触れる人も楽しめる作品です。
2014年8月16日に日本でレビュー済み
食わずもの嫌いで今まで読んで無かったのが悔しい!
素晴らしく面白い。米空軍内部、政権内部の実際のモデルに基いているのであろうディテールの精緻さ
軍事オタクが満足できる完璧な考証
どれをとってもベスト。デイル・ブラウンなんかいらんかったんや!になるに間違いなし
本作が良かったので、その他の作品も全部読んだが、これまた本作以上のできばかり
ぜひオススメしたい
15年以上前(911以前!)に本作を含め作者のこれから起こるであろう危機の戦略シナリオの確かさには舌を巻く
尖閣諸島、ウクライナ、シリア・・・2014年現在起こっている危機をほぼ見通している(もちろんそのままズバリではないが)
テロ戦争が単に回り道をして米国の国力を如何に削いだかがよくわかる
さて本作の米国のスタンスは、特に女性大統領の動きはオバマ大統領そのものを想起させる
多分現実でもこうなりかけたと思う。本当に際どいバランスだったと思う
しかしヘタをすると本作の展開シナリオに転落しかねない
それほどの現実感あるシナリオだ。小説としても面白くだれない。
軍事マニアとしては戦略輸送軍団の活躍、F15のキャノピーが列機一斉に閉じられて発進していくシーンなど痺れるエピソード満載が感激できる。
素晴らしく面白い。米空軍内部、政権内部の実際のモデルに基いているのであろうディテールの精緻さ
軍事オタクが満足できる完璧な考証
どれをとってもベスト。デイル・ブラウンなんかいらんかったんや!になるに間違いなし
本作が良かったので、その他の作品も全部読んだが、これまた本作以上のできばかり
ぜひオススメしたい
15年以上前(911以前!)に本作を含め作者のこれから起こるであろう危機の戦略シナリオの確かさには舌を巻く
尖閣諸島、ウクライナ、シリア・・・2014年現在起こっている危機をほぼ見通している(もちろんそのままズバリではないが)
テロ戦争が単に回り道をして米国の国力を如何に削いだかがよくわかる
さて本作の米国のスタンスは、特に女性大統領の動きはオバマ大統領そのものを想起させる
多分現実でもこうなりかけたと思う。本当に際どいバランスだったと思う
しかしヘタをすると本作の展開シナリオに転落しかねない
それほどの現実感あるシナリオだ。小説としても面白くだれない。
軍事マニアとしては戦略輸送軍団の活躍、F15のキャノピーが列機一斉に閉じられて発進していくシーンなど痺れるエピソード満載が感激できる。
2006年10月20日に日本でレビュー済み
いつもなら(当然)、上下本のことなら、上下ともに読んでから、レビューする。そりゃぁそうやわ。
でも、この米中衝突は、上を読み終えて、速攻まず書かなくっちゃ、って。
どう考えても、これはちょっと前に読んでるんだなぁ。
僕の、「読んでない」本棚にあったんだけど、「読んだよ」本棚と若干ごっちゃになっていたんだと思う。
でもでも、だからこそか、よけいにこのテンポのよい、ポリティカル&ウォー小説が、いい感じで頭に入る。
あぁ、これはもうあなた、むちゃくちゃ面白いよ。ほんま。
「トータルフィア」とか「ルビコン1」なんか好きな人、これはこれは、でっせ。
でも、この米中衝突は、上を読み終えて、速攻まず書かなくっちゃ、って。
どう考えても、これはちょっと前に読んでるんだなぁ。
僕の、「読んでない」本棚にあったんだけど、「読んだよ」本棚と若干ごっちゃになっていたんだと思う。
でもでも、だからこそか、よけいにこのテンポのよい、ポリティカル&ウォー小説が、いい感じで頭に入る。
あぁ、これはもうあなた、むちゃくちゃ面白いよ。ほんま。
「トータルフィア」とか「ルビコン1」なんか好きな人、これはこれは、でっせ。