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ルル・オン・ザ・ブリッジ (新潮文庫 オ 9-5) 文庫 – 1998/10/1

4.2 5つ星のうち4.2 10個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (1998/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 281ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4102451056
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4102451052
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 10個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ポール・オースターの映画はかなり評判のよかった『スモーク』だけ観ている。その作品も著者の暖かな想像力と愛がこめられたなかなかの秀作で、DVDも持っている。
本書には後半にポール・オースターをはじめとした制作者たちのインタビューがあるのだが、それは抜きにして脚本だけのレビューを書きたい。〜本作は脚本・監督ともに著者が手掛けていて、まず脚本を読んでみた。レビューと同じ結論で終わってしまいそうなのだが、実に映画が観たくなる脚本だった。オースターらしい、奔放な想像力で主人公の一人であるイジーはかなり不条理な状況におかれている。死体の発見、謎の石をみつけること、そしてその結果のシリアとの恋、その後には監禁されてしまう・・・。脚本だけ読んでいては伝わらない部分も多々あるだろう。本作の主役は『スモーク』でも主演をつとめた名優・ハーベイ・カイテルがつとめている。『スモーク』でも思ったのだが、ハーベイ・カイテルほどニューヨークの街並みの住人として市井の人を演じることに自然にとけこみ、けれんのないリアルな演技ではまる俳優はそういない。本作の中でのシリア=ミナ・ソルビーノとのロマンスやドクター・ヴァン・ホーン=ウィリアム・デフォーとの意味深なやりとりも、ハーベイ・カイテルならどう演じるのだろうか、と興味がわいてくる。もう10年以上も前の映画でDVDがトールケースででてないようなので、TSUTAYAにはおいていないだろうが、機会があればぜひ入手して映画をみてみたい、と思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月19日に日本でレビュー済み
 個人的には、オースター自身が監督した映画よりもこっちの方が楽しめました。映画自体は俳優・女優の魅力と名演が、少し儚いおとぎ話ストーリーをうまく立体化してたと思いますが、やっぱり文字で読んだ方が彼の作るストーリーの魅力は伝わるかな。最初から小説として仕上げてもらうと、彼のマスター・ピースになってた可能性もあるんじゃないかと思う切ない話なので、その点で星1つ削りました。

 あと、オースター自身が語る、映画監督を引き受けるまで、そして引き受けて完成させるまでの、長い長いトラブルの日々は、それこそ一本の小説にできちゃいそうなホントの話で、読んでて面白かったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年5月3日に日本でレビュー済み
前作のスモークも、脚本も読み映画も見ました。
こっちのほうが、好きかな。スモークの方は、よくある人情話って感じで、べつにオースターじゃなくても書けそうな話。こっちのほうが、仕掛けがあって、面白い。
オースターが書いたシナリオが書籍化された、というところに価値がある。
2003年11月23日に日本でレビュー済み
会話がすばらしく。何も考えずに読み進むだけ。。心地よい音楽と同じ。
『君のために死んでもいい。。』
どんな風に受け止めますか?
ファンダジーだからどのようにも。。紡ぐことができます。
ワタシは、物語が終わると、この一文のもつ意味が大きくなりました。。。ひさびさにマル。 
映画化されてますね。恋人の女性の最後の表情がすべて。。
2001年11月18日に日本でレビュー済み
ポール・オースターにとって初めてのラヴ・ストーリーとなる本作品、
肝心の映画自体はまだ見ていないのだが、随所にオースターらしい
洒落っ気が利いていて楽しめる内容になっている。
舞台はおなじみのNY。ささくれた性格の主人公が、とある事件から
ヒロインと出会い、愛と優しさに目覚めていく。
これはファンタジーなのかと思わされるが、最後の最後で一発逆転
のオースターのオチは、、、、。これはオースターだから許されるの
でしょうか?