非常に文学的な作品でした!!近年で読んだ長編小説では1番あたりかもしれない。
好き嫌いはわかれるようですが…。暗い雰囲気の内容ではありますが、私はそこが好きでした。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,980¥1,980 税込
発送元: Amazon 販売者: 京都ブックストア
¥1,980¥1,980 税込
発送元: Amazon
販売者: 京都ブックストア
¥230¥230 税込
配送料 ¥240 6月10日-11日にお届け
発送元: ふるいちオンライン SELECT店 販売者: ふるいちオンライン SELECT店
¥230¥230 税込
配送料 ¥240 6月10日-11日にお届け
発送元: ふるいちオンライン SELECT店
販売者: ふるいちオンライン SELECT店
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
貘の檻 単行本 – 2014/4/22
道尾 秀介
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,980","priceAmount":1980.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,980","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"SM0uj6VknGSmKo5fw2eSY8I1gJExR7oH0Pi3pvWVmLCs9DBtSlTzz5AJP2RccJQRSYmaREOG2iWEGbY3mlbYlDZyD18heaiouO%2BDu87Nfv4gEZCzntq3mhKonCXMIVdNaqZLxVETsTX%2FmS52w1DIrtncYHUgYJu29yGRyc2d%2BKe9RrtePap7%2FvNV4vSrTfqJ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥230","priceAmount":230.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"230","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"SM0uj6VknGSmKo5fw2eSY8I1gJExR7oHy5xTE6iiOB0%2F1IP5CfSdiXUm2qTrj2PFNyepDrVM11%2F6e%2FlH13Z0raJC0AlHDHIJ0m7cC8zm8%2FhAfQvfv1IvMum4ec63mCuP0GfGpxugf5w5ujar6nHVtFCzavnXFfckOX%2FtlYVxMfFi3vz2nBOWWANSDLpyNZGC","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
真実は「悪夢」の中に隠されている――。幻惑の極致が待ち受ける道尾ミステリーの頂点! あの女が、私の眼前で死んだ。かつて父親が犯した殺人に関わり、行方不明だった女が、今になってなぜ……真相を求めて信州の寒村を訪ねた私を次々に襲う異様な出来事。はたして、誰が誰を殺したのか? 薬物、写真、昆虫、地下水路など多彩な道具立てを駆使したトリックで驚愕の世界に誘う、待望の書下ろし超本格ミステリー!
- 本の長さ422ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2014/4/22
- 寸法14.2 x 3.2 x 19.8 cm
- ISBN-104103003367
- ISBN-13978-4103003366
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 貘の檻
¥1,980¥1,980
最短で6月8日 土曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2014/4/22)
- 発売日 : 2014/4/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 422ページ
- ISBN-10 : 4103003367
- ISBN-13 : 978-4103003366
- 寸法 : 14.2 x 3.2 x 19.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 769,739位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 201,394位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1975年東京生まれ。04年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年には『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞を受賞。『向日葵の咲かない夏』は、オリコン調べによる“09年度で最も売れた本”となる。最近では、月9ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』(CX系)の原作を書いたことでも話題に。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長い、とにかく長い。途中残念仕掛けたが、とにかく完読、主人公の空想と、現実が、交互に、なる、物語。道尾秀介の、想像力と、知識の多さに、驚き、読み進める。
2023年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初から暗い暗い、陰陰滅滅。この暗さが最後までずーっと保たれるのは大したものだと思う。
ただ、方言がとにかく鬱陶しい。あまりにわけわからないので、飛ばして読んだら、あたりまえだがもっとわからなくなったので、ほんとに鬱陶しかった。(でも最後まで大分飛ばした)
ストーリー展開は非常に魅力的なんだが、いろいろな鬱陶しさがちょっと勝ってしまって、★3つどまりです。
作者の意図したところだろうが、もっと簡潔明快な道を選べば、このストーリー展開が明確になったのでは?とちょっと残念。
ただ、方言がとにかく鬱陶しい。あまりにわけわからないので、飛ばして読んだら、あたりまえだがもっとわからなくなったので、ほんとに鬱陶しかった。(でも最後まで大分飛ばした)
ストーリー展開は非常に魅力的なんだが、いろいろな鬱陶しさがちょっと勝ってしまって、★3つどまりです。
作者の意図したところだろうが、もっと簡潔明快な道を選べば、このストーリー展開が明確になったのでは?とちょっと残念。
2018年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい。どれだけ場所、歴史、人物の見えない心情の描写を勉強されているのかと
感心、感動、尊敬で一杯です。感無量。
今後も期待しています。期待を裏切らない著者のナンバーワンです
感心、感動、尊敬で一杯です。感無量。
今後も期待しています。期待を裏切らない著者のナンバーワンです
2017年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
道夫秀介のファンの人には読んでもらいたい作品。黒い部分の多い作品だが、描写が素晴らしく、風景が浮かんでくる。道夫さんの作品は、ずっと読んでいるが、ダーク系の道夫作品。読み応えは、十分です。
2014年11月24日に日本でレビュー済み
道尾さんの作品は読みごたえがあるので、新刊が上梓されるたびに読ませて頂いています。
レビューを見ると、なかなかに批判が多いのですが、私自身に限っては今回も面白く読めました。
確かに、夢の部分は抽象的ですので、どのように読み取ればいいのかは悩む部分です。
ですが、そうして抽象的に書くことで主人公が抱えている暗澹とした先行きや漠然とした不安を象徴しているのではないでしょうか?
初期の頃の道尾秀介作品で味わったような読み応えを今回も感じました。
400ページ越えですし、主人公に辛い事件ばかりが襲いかかるので読み進めるのに躊躇しますが、俊也くんの存在が大きくて救われる気持ちでした。
レビューを見ると、なかなかに批判が多いのですが、私自身に限っては今回も面白く読めました。
確かに、夢の部分は抽象的ですので、どのように読み取ればいいのかは悩む部分です。
ですが、そうして抽象的に書くことで主人公が抱えている暗澹とした先行きや漠然とした不安を象徴しているのではないでしょうか?
初期の頃の道尾秀介作品で味わったような読み応えを今回も感じました。
400ページ越えですし、主人公に辛い事件ばかりが襲いかかるので読み進めるのに躊躇しますが、俊也くんの存在が大きくて救われる気持ちでした。
2021年12月5日に日本でレビュー済み
他人の夢の話を聞いても面白くない。
夢野久作くらい弾けてくれないと読んでいて厳しい。
この作者は本格ミステリのパズラーに徹するくらいのつもりで
作品を書いた方が、ちょうどよいのではないかと思う。
文芸性とか文学性とかは、意図しなくても勝手ににじみ出てくるものだろう。
それがうまくマッチしたのが『向日葵の咲かない夏』だったと思う。
夢野久作くらい弾けてくれないと読んでいて厳しい。
この作者は本格ミステリのパズラーに徹するくらいのつもりで
作品を書いた方が、ちょうどよいのではないかと思う。
文芸性とか文学性とかは、意図しなくても勝手ににじみ出てくるものだろう。
それがうまくマッチしたのが『向日葵の咲かない夏』だったと思う。
2014年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待が大き過ぎて、大きいほど実際とは低めの評価になってしまう……。ネタバレになるので、詳しくは書けないけど、どうしても理解出来ない"肝腎な物語の核"になる事象がある。それは当事者でないと分からない……としているのだが、どうでしょう。その点さえクリアになれば文句無しの5点評価。いや貘そのものを表しているのならそれも計算されたものか……。全体としては古典ミステリの系譜に属すると言える。うーん、他の方の評価がとても気になる。誰かレビューして。