男性にとっては、男中心の社会である日本で女性が如何に苦労しているかを理解するのに適した本です。
女性にとっては自分の悩みを解決する糸口が見つかるかもしれない本です。
ただし倫理的に問題ある解決手段も紹介されていますから注意して読む必要があると私は感じました。
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セックス レスキュー 単行本 – 2006/1/18
大橋 希
(著)
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- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2006/1/18
- ISBN-104103006919
- ISBN-13978-4103006916
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2006/1/18)
- 発売日 : 2006/1/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4103006919
- ISBN-13 : 978-4103006916
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,662,943位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,426位家族問題
- - 26,425位思想・社会
- - 188,106位暮らし・健康・子育て (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テーマとしては、非常に興味深い。
しかし、セックスレスに悩み、相手を紹介してもらう女性たちを
著者が高見から見下ろしていて、読むうち不快になる。
「セックスしてもらえないことはそんなに苦しいものなのか?」
「足裏マッサージの方が気持ちいい」などの発言然り。
「私には共感できないけど、話題になりそうだから、
このネタをルポしてみました」というあざとさが見え見え。
同じテーマなら、『求められない女』(加納梨津)の方がずっと深い。
こちらは著者自身がセックスレスに苦しみ、女として生き直すために
他の男に抱かれる、当事者によるノンフィクション。
本人が生々しく語っているだけに、胸を打つ。
『求められない女』を読んだ後は、ますます『セックスレスキュー』の
中途半端さが気になった。
しかし、セックスレスに悩み、相手を紹介してもらう女性たちを
著者が高見から見下ろしていて、読むうち不快になる。
「セックスしてもらえないことはそんなに苦しいものなのか?」
「足裏マッサージの方が気持ちいい」などの発言然り。
「私には共感できないけど、話題になりそうだから、
このネタをルポしてみました」というあざとさが見え見え。
同じテーマなら、『求められない女』(加納梨津)の方がずっと深い。
こちらは著者自身がセックスレスに苦しみ、女として生き直すために
他の男に抱かれる、当事者によるノンフィクション。
本人が生々しく語っているだけに、胸を打つ。
『求められない女』を読んだ後は、ますます『セックスレスキュー』の
中途半端さが気になった。
2007年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
セックスレスというものの問題点を、いろいろな立場の人に積極的にインタビューして明らかにされており、同じ悩みをもつ人々にとって、救いの糸口になると思う。
ただし、キム・ミョンガン氏の紹介が長すぎることと、インタビューをした人に対して、著者の好悪の感情が見えて、不快感を感じるところもあった。
また、主題である奉仕隊の人やその利用者のインタビューをもっと増やして欲しかった。
ただし、キム・ミョンガン氏の紹介が長すぎることと、インタビューをした人に対して、著者の好悪の感情が見えて、不快感を感じるところもあった。
また、主題である奉仕隊の人やその利用者のインタビューをもっと増やして欲しかった。
2012年11月7日に日本でレビュー済み
発売時、話題になった本書。
でも、側面として一面しか見ていない気が何となくして、
ぜひ読みましょうと勧められるかというと。。。???
です。
出てくる書籍など中には読みたいものもあって
その部分は、ありがたかった。
でも、側面として一面しか見ていない気が何となくして、
ぜひ読みましょうと勧められるかというと。。。???
です。
出てくる書籍など中には読みたいものもあって
その部分は、ありがたかった。
2008年12月28日に日本でレビュー済み
「セックスレス夫婦」。昔からある、問題の一つだ。それに不満を持つ妻が、よその男で解消しようというのも特段、目新しいものではない。しかし、そのサービスを提供する男たちが金銭目当てでなく組織されているというのは、時代の流れだろうか。いや、突然変異だろう。もちろん“時代”という要素はあるにしても。
しかし、夫婦の問題はやはり、夫婦で解決すべきなのだ。カウンセラーを介在するにしても、だ。いや、それができないから頼るのだ、という理屈は果たして成立するだろうか。夫からは他に暴力を受けているとか、なにか嫌なことをされたとか、そういうことはないのだ。セックスに応じてくれない、というただその一点において、ああ、セックスしたくてしたくてたまらないわぁぁぁぁぁぁ、とよその男に抱かれに行くのは、果たしてアリなのか。
セックスの問題は夫婦間で、もしかしたら最重要だろう。しかし、現象として浮かび上がるから分かりやすいように思うだけで、じつは問題の根っこは違うところにある。あくまでもセックスレスは表面の問題にすぎない。であるならば、解決策は他に求めるべきなのだ。奉仕隊を利用するのはやはり、セックスがしたくてしたくて、ものすごくしたくてたまらない世のご夫人方が自分の気持ちを満足させるタメだと言われても、仕方がないのではないか。
そもそも、この本は何で出したのだろう。ここに出てくる奉仕隊は、週刊誌で有名になったのだという。ならばその週刊誌だけで十分ではないのか。著者もそこで展開すれば、それで済んだのではなかったか。あらためて取材してまで、何を書きたかったのか。
言葉を選びながら書いているようだが、残念ながら週刊誌の記事以上の内容にはなっていない。しかも、男の読者を意識した書き方が目立つ。とくに最終章の奉仕隊員へのインタビューではそれが露骨で、なんだか、本書の隠れたテーマを見た思いだ。
本当に頭のいい人しか行けない大学を出て、そういう人しか採用しない会社に入って、また違う会社に移ったりして編集の仕事をしている、この超の字のつくエリートが、何でこのテーマに興味を持ったのだろう。
この本には主張がないと指摘する声がある。無礼を承知で物申せば、著者が仕事という手段を使って、奉仕隊員(出会い系の外国男も出てくるが)と身体を絡み合わせたかったのではないかと勘繰られる危険性のあることを、当の著者自身は予見していたのだろうか。
しかし、夫婦の問題はやはり、夫婦で解決すべきなのだ。カウンセラーを介在するにしても、だ。いや、それができないから頼るのだ、という理屈は果たして成立するだろうか。夫からは他に暴力を受けているとか、なにか嫌なことをされたとか、そういうことはないのだ。セックスに応じてくれない、というただその一点において、ああ、セックスしたくてしたくてたまらないわぁぁぁぁぁぁ、とよその男に抱かれに行くのは、果たしてアリなのか。
セックスの問題は夫婦間で、もしかしたら最重要だろう。しかし、現象として浮かび上がるから分かりやすいように思うだけで、じつは問題の根っこは違うところにある。あくまでもセックスレスは表面の問題にすぎない。であるならば、解決策は他に求めるべきなのだ。奉仕隊を利用するのはやはり、セックスがしたくてしたくて、ものすごくしたくてたまらない世のご夫人方が自分の気持ちを満足させるタメだと言われても、仕方がないのではないか。
そもそも、この本は何で出したのだろう。ここに出てくる奉仕隊は、週刊誌で有名になったのだという。ならばその週刊誌だけで十分ではないのか。著者もそこで展開すれば、それで済んだのではなかったか。あらためて取材してまで、何を書きたかったのか。
言葉を選びながら書いているようだが、残念ながら週刊誌の記事以上の内容にはなっていない。しかも、男の読者を意識した書き方が目立つ。とくに最終章の奉仕隊員へのインタビューではそれが露骨で、なんだか、本書の隠れたテーマを見た思いだ。
本当に頭のいい人しか行けない大学を出て、そういう人しか採用しない会社に入って、また違う会社に移ったりして編集の仕事をしている、この超の字のつくエリートが、何でこのテーマに興味を持ったのだろう。
この本には主張がないと指摘する声がある。無礼を承知で物申せば、著者が仕事という手段を使って、奉仕隊員(出会い系の外国男も出てくるが)と身体を絡み合わせたかったのではないかと勘繰られる危険性のあることを、当の著者自身は予見していたのだろうか。
2020年7月10日に日本でレビュー済み
日本人男性が妻に読ませたくない本ナンバー1になるんじゃないかというくらい、過激というか、毒気が強いというか……、かといって不快感を抱くかといえばそうでもなく、実になんとも言えない読後感である。
夫婦間のセックスレスに悩む女性および彼女らを対象としたカウンセリング、それから彼女らと肉体関係を結ぶ「奉仕隊」と言われる男性ボランティアを取材対象としたノンフィクションであるが、あまりの内容に「これはノンフィクションを装ったフィクションではないか」と疑いもした。一部引用してみる。
冒頭6ページめに、奉仕隊を束ねるカウンセラーであるキム・ミョンガンの経験談がある。
「マスターベーションをしたらどうですかと、バイブレーターのカタログを見せた。そうしたら、『私は膣にモノを突っ込みたいんじゃないんです!』と怒られましてね」
のっけからこんな感じなのだから、あとは推して知るべし、ではあるが、もう少し引用を重ねよう。
“「長い間セックスレスでいた女性は、夫から『女として最低』というレッテルを貼り続けられたようなもの。女性としての自信がなくなっているんです」とキムは言う。”
“キムいわく、男の人格と教養とペニスは、いずれも歯を磨くように毎日自分で磨かなければならない。人格だけでも教養だけでも、男は磨かれない。
「男の下半身は人格です。人格のない男はちんちんもだめ。人格なきちんちんはただの棒です。海綿体です」と、キムは笑う。 ”
“セックスは食べ物とよく似ていて、ジャンクフードが好きな人も、グルメの人も、小食の人もいるように好みや必要な量は人それぞれ。パートナーの好みとあまりに違い過ぎれば生活しづらい点も同じだ。 ”
最後に、知る人ぞ知るアダム徳永にも取材してあり、例え話が上手かったので引用。
“「キスして、おっぱいなめて、クリトリスを愛撫するのが普通だと思うでしょ? でもそれは違う。女性は全身が性感帯で、ゆっくりと快感のレベルを高めていけばもっともっと深く感じるようになる。37℃の温泉なんて普通ならぬるいと思うが、北極にもっていけば熱湯のように熱く感じる。同じ温度でも状況によって感じ方は違う。それと同じです。のっけから乳首やクリトリスを刺激するのは、上品な日本食のコースで、キムチの山盛りを前菜に出すようなもの。そこで快感の上限が来てしまう」”
夫婦間のセックスレスに悩む女性および彼女らを対象としたカウンセリング、それから彼女らと肉体関係を結ぶ「奉仕隊」と言われる男性ボランティアを取材対象としたノンフィクションであるが、あまりの内容に「これはノンフィクションを装ったフィクションではないか」と疑いもした。一部引用してみる。
冒頭6ページめに、奉仕隊を束ねるカウンセラーであるキム・ミョンガンの経験談がある。
「マスターベーションをしたらどうですかと、バイブレーターのカタログを見せた。そうしたら、『私は膣にモノを突っ込みたいんじゃないんです!』と怒られましてね」
のっけからこんな感じなのだから、あとは推して知るべし、ではあるが、もう少し引用を重ねよう。
“「長い間セックスレスでいた女性は、夫から『女として最低』というレッテルを貼り続けられたようなもの。女性としての自信がなくなっているんです」とキムは言う。”
“キムいわく、男の人格と教養とペニスは、いずれも歯を磨くように毎日自分で磨かなければならない。人格だけでも教養だけでも、男は磨かれない。
「男の下半身は人格です。人格のない男はちんちんもだめ。人格なきちんちんはただの棒です。海綿体です」と、キムは笑う。 ”
“セックスは食べ物とよく似ていて、ジャンクフードが好きな人も、グルメの人も、小食の人もいるように好みや必要な量は人それぞれ。パートナーの好みとあまりに違い過ぎれば生活しづらい点も同じだ。 ”
最後に、知る人ぞ知るアダム徳永にも取材してあり、例え話が上手かったので引用。
“「キスして、おっぱいなめて、クリトリスを愛撫するのが普通だと思うでしょ? でもそれは違う。女性は全身が性感帯で、ゆっくりと快感のレベルを高めていけばもっともっと深く感じるようになる。37℃の温泉なんて普通ならぬるいと思うが、北極にもっていけば熱湯のように熱く感じる。同じ温度でも状況によって感じ方は違う。それと同じです。のっけから乳首やクリトリスを刺激するのは、上品な日本食のコースで、キムチの山盛りを前菜に出すようなもの。そこで快感の上限が来てしまう」”
2006年2月4日に日本でレビュー済み
人間生きていく為に必要なもの、男女の生活に潤い与えてくれる物の
中に性生活があります。 大事なことなのになぜかいまだにタブー視
され一人で悩んでいる人も、多いのが事実です。
また、男性の女性に対する性の誤解、無知、おもいやりのなさ、
それによって苦しむ女性たちの本音が、よくわかります。
特に男性には読んで欲しいです。
とても面白く勉強になりました。
彼女、奥さんに対して見る目が変わるかもしれません。
中に性生活があります。 大事なことなのになぜかいまだにタブー視
され一人で悩んでいる人も、多いのが事実です。
また、男性の女性に対する性の誤解、無知、おもいやりのなさ、
それによって苦しむ女性たちの本音が、よくわかります。
特に男性には読んで欲しいです。
とても面白く勉強になりました。
彼女、奥さんに対して見る目が変わるかもしれません。
2006年7月25日に日本でレビュー済み
女性ライターによるセックスレスの実態に迫るルポと言うので期待したが、激しくはずれ。セックス奉仕隊の存在やその活動を交え、実際のセックスレスに悩む人の言葉を載せるのはいい。しかし、途中のキム・ミョンガンの半生伝みたいのにウンザリ。本の趣旨とズレすぎだ。しかも肝心のセックスレスに関するレポートはお粗末で、まるで小中学校の自由研究みたい。文章力の無さに加えて、セックスレスに悩む人たちから離れた高い場所から興味本意で書いているという印象が強く、不快。この本で評価出来るのは、今まで余り表面化しなかった問題にスポットを当てたという点ぐらいだろう。