中古品:
¥93 税込
配送料 ¥257 5月30日-31日にお届け(2 時間 28 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ■商品の状態【付属品】 問題なし。【カバー】 多少のキズ・ヨゴレあり。【本体】 小口に多少のキズ・ヨゴレあり。■ご注文通知から1営業日以内に発送。■水ヌレ、ヨゴレ、キズ防止の為、耐水ビニール封筒に入れて発送いたします。■万が一、こちらの商品説明及びガイドラインで認められている範囲以外に不良点がございましたら送料及び商品代金を全額返金いたします。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

雪えくぼ 単行本 – 2006/6/21

4.7 5つ星のうち4.7 5個の評価

かわうそ二匹,藤かずら,抱え咲き,名残闇

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2006/6/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4103007710
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4103007715
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 5個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
蜂谷 涼
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2012年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買ってよかったです。具体的に書きたくないくらい。読んでみてのお楽しみです。
2019年7月9日に日本でレビュー済み
それ以来、作者の本を買い求めては読み耽った。実は時代小説、数冊の船戸与一を除けば女流を手にするのは初めて、それ以来蜂谷涼のファンになっていた。他女流との比較はできないが、男性とは異質な視点や繊細が読み取れる。幕末から明治期の時代背景も多い。私にとっては好きな北海道の小樽や函館を舞台の作品もあるので、古びた想像の街並みをを思い浮かべながら楽しんでいる。今は丁度、戊辰戦争、箱館戦争を皮切りの三部作の途中。さて、ネットで本を購入して得した気分になる一つ、著者のサイン入りだ。販売キャンペーンの折のものでもミーハーで嬉しい。
2010年10月26日に日本でレビュー済み
作者や作品の予備知識もなく、本屋でジャケ買いしましたが、当たりでした。
女性らしい叙情的な文章ながら、ミステリー調の仕掛けも少し含まれていて飽きさせない展開。描写力豊かで、映像的なイメージも喚起するので、脳内キャスティングしながら楽しめる感じでしたが、小説でしかできない落ちがつくところも、すごい。
解説にも書かれていましたが、冒頭の濡れ場の場面が特に秀逸でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月20日に日本でレビュー済み
もちろんホラーものではないですけど、なんだか怖かったです。
人間の怖さというか、感情の表裏や内に秘めたものの凄み。抑圧された時代に生きていなくてよかったとも思いました。主人公に共感はないものの、もし自分にもこういう面があったらどうしよう…なんて思いもしました。
最後に包括の章がありましたが、それを読むまで全然気がつかなかったです!ひー、なんてうまいんだ!(もしくは私が鈍感?)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月20日に日本でレビュー済み
男性から見た女性の性の感覚と、女性自身が綴った女性の性の感覚にとはここまで違うのか。作者は女性であり女性のありようは、主体的であるが、それ故に、リアルである。その感性の鋭さに驚嘆した。
 最後まで、読み終えて、唖然とした。こういう結末があるのかと、全く想像すらしなかった。
 太平洋戦争のさなか、戦場で医師の元で働いていた助手は毎日のようにけが人を見て手術につきあっていた。また、処方される薬もよく覚えていた。助手の中には、手術の技術は医師をしのぐ者もおり、終戦後の混乱期、医者を語って働いていた人もいたという。それを思い起こさせた。