久しぶりに帯買いをしてしまいました。
料理と恋愛の巧妙に絡み合わせ方には脱帽です。料理の描写(焼き蛤の様子など)も上手く、思わずお腹が鳴ってしまいました。
ですが、各主人公達の尻軽さには辟易してしまいます。一体人をなんだと思っているのか。逆を取れば、今の世の中をよく反映しているとも言えるのですが…。
これもある意味物語に引き込まれている証拠なのですね。
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恋はさじ加減 単行本 – 2006/3/29
平 安寿子
(著)
野蛮人の食欲,きみよ、幸せに,泣くのは嫌い,一番好きなもの 他
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2006/3/29
- ISBN-104103017511
- ISBN-13978-4103017516
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2006/3/29)
- 発売日 : 2006/3/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4103017511
- ISBN-13 : 978-4103017516
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,286,072位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,498位恋愛・結婚・離婚 (本)
- - 53,143位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年4月27日に日本でレビュー済み
ポテトサラダとバターご飯、作り方もちゃんと載ってて、小説も
もちろん面白くて、なんだかトクした気分です。
金井美恵子の小説とかで 料理のシーンを熟読してしまう人には
たまらない小説だと思います。
タマネギ嫌いの女性が主人公の短編もおすすめです。この主人公
と似たような性格をしてるので身につまされました。嫌いな物事が
多いのは仕方がないにしても、その嫌いなものを気に入っている人
まで遠ざけてしまいがちな人は、読むとドキッとするかも。
ほどよく説教をしてくれる平安寿子の小説は中毒になります。
もちろん面白くて、なんだかトクした気分です。
金井美恵子の小説とかで 料理のシーンを熟読してしまう人には
たまらない小説だと思います。
タマネギ嫌いの女性が主人公の短編もおすすめです。この主人公
と似たような性格をしてるので身につまされました。嫌いな物事が
多いのは仕方がないにしても、その嫌いなものを気に入っている人
まで遠ざけてしまいがちな人は、読むとドキッとするかも。
ほどよく説教をしてくれる平安寿子の小説は中毒になります。
2007年8月10日に日本でレビュー済み
軽快でソフトなタッチ、でもナニゲに真実をついてくる…
個人的には最近知った作者の作品2冊目ですが気に入ってます。
蛤の話がいいですね♪
実は蛤が大嫌いなので想像すると吐きそうなんですが
食べ方に魅力がある人ってホント素敵ですよね…
主人公のとまどいと食欲といろんな想いがからまって
楽しませていただきました(^^♪
そして、本の装丁…イラストと色が素敵で可愛いくてグッド!!
個人的には最近知った作者の作品2冊目ですが気に入ってます。
蛤の話がいいですね♪
実は蛤が大嫌いなので想像すると吐きそうなんですが
食べ方に魅力がある人ってホント素敵ですよね…
主人公のとまどいと食欲といろんな想いがからまって
楽しませていただきました(^^♪
そして、本の装丁…イラストと色が素敵で可愛いくてグッド!!