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京都発見 2 単行本 – 1998/2/1
梅原 猛
(著)
路地遊行
- 本の長さ325ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1998/2/1
- ISBN-104103030135
- ISBN-13978-4103030133
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
聖徳太子から菅原道真、後白河法皇、豊臣秀吉まで、京都に足跡を残した人物ゆかりの寺社を訪ね歩き、歴史の彼方に秘められた真実の声を聞く。千二百年の古都に梅原猛が初めて挑む、知的刺激に溢れたカラー版京都文化論。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1998/2/1)
- 発売日 : 1998/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 325ページ
- ISBN-10 : 4103030135
- ISBN-13 : 978-4103030133
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,764位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代から京都に住み、京都の町と歴史、それを作り上げた思想を研究されてきた梅原猛さんならではの京都案内。表面からはわからない京の町並み、寺院や風俗をわかりやすく解説している。これまでの旅行案内では物足りない方にお勧めです。
2015年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
路地を歩いて、どこそこへ行ったという随想記。
私の梅原さんに対する評価は下がりました。
一般向けの本なんだから、あまり一般的ではない言葉の使用もやめてほしい。
私の梅原さんに対する評価は下がりました。
一般向けの本なんだから、あまり一般的ではない言葉の使用もやめてほしい。
2012年4月28日に日本でレビュー済み
本書は、1995年から1996年にかけて、読売新聞日曜版に連載されたものに加筆・修正したもので、51の章から成る、京都の歴史を紹介した作品。
【京都発見1<地霊鎮魂>】に続く第2弾。
<路地遊行>という副題から明らかなとおり、京都の中心街である上京区、中京区、下京区、東山区を中心に、裏京都史とも言うべき、あまり教科書や観光ガイドに載っていない事柄を元に、綿密な取材により神社仏閣とそれに関わる人物を紹介しています。
巻頭には京都の地図がついており、本文で紹介される神社・仏閣名が記載されていますが、聞いたことあるよ、という神社・仏閣も多いことと思われます。
でも、本文を読んでみると、そうか、こんな由来があったのか、と感慨深げになれる−−というのが本書の特徴。
第1巻<地霊鎮魂>のレビューの繰り返しになってしまいますが、文章自体は、新聞に連載されていたことからも想像されるとおり、難しいものではありません。
ただ、歴史の教科書には出てこないような人物も多く取り上げられているので、歴史をひとつ掘り下げて知識を得たいという方向けの書物であると思います。
本書を読んで、京都を訪ねたなら、歴史をさらに深く知ることができるでしょう。本書には、その意味で、【京都「再」発見】という題名を勝手につけているところです。
各章で取り上げている題材を、【コメント欄】に記載しました。
<追記>
本書に触発されて、京都旅行に4月29日(日)〜30日(月)の日程ででかけてきました。
今回の京都旅行のメインは「壬生寺」で演じられている「壬生狂言」。
本書を読んで日程を調べてみると、4月29日(日)が春公演の最終日。
現在演じられている壬生狂言は30演目だそうで、次の5つが、13:00〜17:00の時間帯に演じられていました。
1.炮烙割
2.土蜘蛛
3.愛宕参
4.大仏供養
5.蟹どん
(演目の内容は、壬生寺HPで確認可能です)
現在能楽堂のような専門施設で演じられている「狂言」と違い、壬生狂言は、「セリフなし」。鉦、太鼓、笛での演奏に合わせて専門家でない役者が演じます。
シンプルだけど、演台から飛び降りるシーンや天井に張った綱を渡るシーンなど、ダイナミックな演技に歓声があがっていました(400の客席は、すべて埋まっていました)。
和服姿の京美人の観客もあり、オジサンとしては、「楽しいひととき」でした。
【京都発見1<地霊鎮魂>】に続く第2弾。
<路地遊行>という副題から明らかなとおり、京都の中心街である上京区、中京区、下京区、東山区を中心に、裏京都史とも言うべき、あまり教科書や観光ガイドに載っていない事柄を元に、綿密な取材により神社仏閣とそれに関わる人物を紹介しています。
巻頭には京都の地図がついており、本文で紹介される神社・仏閣名が記載されていますが、聞いたことあるよ、という神社・仏閣も多いことと思われます。
でも、本文を読んでみると、そうか、こんな由来があったのか、と感慨深げになれる−−というのが本書の特徴。
第1巻<地霊鎮魂>のレビューの繰り返しになってしまいますが、文章自体は、新聞に連載されていたことからも想像されるとおり、難しいものではありません。
ただ、歴史の教科書には出てこないような人物も多く取り上げられているので、歴史をひとつ掘り下げて知識を得たいという方向けの書物であると思います。
本書を読んで、京都を訪ねたなら、歴史をさらに深く知ることができるでしょう。本書には、その意味で、【京都「再」発見】という題名を勝手につけているところです。
各章で取り上げている題材を、【コメント欄】に記載しました。
<追記>
本書に触発されて、京都旅行に4月29日(日)〜30日(月)の日程ででかけてきました。
今回の京都旅行のメインは「壬生寺」で演じられている「壬生狂言」。
本書を読んで日程を調べてみると、4月29日(日)が春公演の最終日。
現在演じられている壬生狂言は30演目だそうで、次の5つが、13:00〜17:00の時間帯に演じられていました。
1.炮烙割
2.土蜘蛛
3.愛宕参
4.大仏供養
5.蟹どん
(演目の内容は、壬生寺HPで確認可能です)
現在能楽堂のような専門施設で演じられている「狂言」と違い、壬生狂言は、「セリフなし」。鉦、太鼓、笛での演奏に合わせて専門家でない役者が演じます。
シンプルだけど、演台から飛び降りるシーンや天井に張った綱を渡るシーンなど、ダイナミックな演技に歓声があがっていました(400の客席は、すべて埋まっていました)。
和服姿の京美人の観客もあり、オジサンとしては、「楽しいひととき」でした。