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普通の家族がいちばん怖い: 徹底調査!破滅する日本の食卓 単行本 – 2007/10/1

3.7 5つ星のうち3.7 47個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2007/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 222ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 410305851X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4103058519
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 47個の評価

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岩村 暢子
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事柄これが嘘じゃないとわかるだけに。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直こんな食卓があるなんで信じられなっかです。でも、最近若者のランチをみていると菓子パン+お菓子、カップラーメン+お菓子など食べているひとが私の周りには結構います。もしかするとそんな人の家はこんな食卓なのかとつい思ってしまいます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
批判としては2種類あるよう。
1、この本に書かれていることは、私と私の周囲の人々とは異なるという主張
2、例えば、「おせちを作ることが正しいことだとは思えない」という主張

1、に関しては、では同じような調査をした上で反論してくださいと言いたい。著者の他の著作でも、口にする「キレイごと」と写真やアンケートでの「実態」との乖離が指摘されている。周囲の人の「実態」が本当に把握できているのか。それは、何人を調べてのことなのか。

2、この本で著者は「おせちを作るべきだ」と主張しているわけではない。作らない人を批難しているわけでもない。評価することなく、単に調査結果を述べているだけだ。それに対して、こういう反論をするというのは、やはり「おせちは作るべき」という観念に縛られているからなのだろうか。

明らかな調査ミスが指摘できないのであれば、このちょっと怖い調査結果を、まずは冷静に受け止めるべき。その上で、「このままでは日本はだめ」とか「そうはいっても、これが時代の流れ」とかいろいろな意見は、人それぞれあっても構わないと思うが。

できれば、同じ著者の前作「変わる家族 変わる食卓」と「<現代家族>の誕生 幻想系家族論の死」の2冊も読むことをすすめる。そうすれば、著者が今の主婦が「だめだ」と言っているのではないことがわかるし、現在の状況の原因がむしろ40代主婦の親世代にある(この世代は、決して伝統文化の最後の守護者ではない)のではという仮定を著者が持っていることも、知ることができるはずだ。

今回誤解が多いのは、本のタイトルや帯のせいかもれない。「破滅する食卓」とか「グロテスクな家族の実像」とか「モンスターペアレンツ」という言葉には、確かに登場する人々に対する批難を含んだ評価が感じられる。内容にはそういう表現はまったく出てこないのだが。ちょっと「売らんかな」に走っているきらいはあると思う。これは出版社のせいか?
45人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普通ネガティブレビューは書かない主義ですが、この本はひどすぎます。
・まず「家族調査」と謳っていながら、この中で「攻撃」されるのは主婦だけです。夫の発言やデータなど(データといえるかどうかも、この著者の程度の低さからして怪しいが)一切出てきません。
・悪意に満ちた恣意的な文章が散見されます。「〜と言って恥じている様子もない」「〜などとさえ言い始める」などの文章です。ですので、調査報告書としての信頼度はかなり低い代物です。
・普通、調査記録は○と×の両方の意見を掲載しますが、この本は著者が攻撃したい側の発言しか載っていません。たとえば、おせちを作らない主婦の発言は、延々と続きますが、作っている人の発言は載っていません。

著者の目的は、一言で言うと「悪意」ですね。
人間的にも能力的にもこんなに低い人間が、新潮から本を出して
上野千鶴子のコピーをもらう。新潮にも上野さんにもがっかりしました。
119人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月8日に日本でレビュー済み
 私は40代の専業主婦ですが、この本に登場する40代は、私の周囲とはかなり乖離がある、というのが実感です。本当にこんなに「正月」をおろそかにし、家族ばらばらに食べ、人にしてもらうことばかり、の人が多いのでしょうか。
 その点で、これを「普通」と呼ぶことが「普通」に思えないまま読み進めました。

 でも著者が本当に「怖い」と思い、伝えようとしたことは、そのような現象の奥にある、例えばエピローグで書いているような「現実を見ない」ことだったり、大人になっても依存的であったり、他者との関わりに臆病であったり、ということなのではないかと思います。

 だとしたら、この本の方向性は間違っていると言わざるを得ません。
 調査を分析したことをはっきり示し、著者の伝えたいことを自分の言葉で書くべきです。
 よその家を覗いて、ああだこうだ言っているかのような本になってしまっているのは残念です。

 ところでレビューのなかに、調査の対象は専業主婦だ、と間違っているものと思われるものが幾つかあります。P23に「職業の有無・親との同居の有無・・・できるだけ偏らないように留意した」と記されています。
 このように、よく読んでいない、読み飛ばしていると思われるものが最近目立つように思います。
48人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 授業での必須な教材でしたが、新刊本は高額なため、
探していました。アマゾンは便利です。
2007年12月22日に日本でレビュー済み
  いやぁ面白かった。挙げられてる事例が「ネタ」じゃなくって「リアル」だってとこが。普通の家族の日常から、「正月」と「クリスマス」を切り取った時に見えてくるもの。それは、「正月」が象徴する「生産」「家族」「和」から、「クリスマス」が象徴する「消費」「個人」「洋」への時代の変遷である。
  「あとがき」にあるように、著者は定量調査を疑い、定性調査の可能性にこだわっている。曰く、「(定量調査は)想定を超えた新しい変化や兆候を捉えるには、きっと有効ではない」。ただ、著者には定性調査自体をもシニカルに眺める目線があり、そこが本書を「話題性のある極端なデータを作り出したり、一過性のトレンドキーワードで時代を括ってみせたり」といった類書と一線を画すものにしている。とは言え、受け手しては、この調査が「“首都圏在住の”子供を持つ主婦」を対象としている、という点は常に念頭に置いて読み進めるべきだろう。まぁもしかしたら「地方」も変わらないっていうか、ヘタしたら「首都圏」以上の“想定を超えた新しい変化や兆候”を見せているかもしれないけれど(皆さん、これ読むときに、これは兆候を探るものであって、平均的な実態ではないって点は留意しましょうね)。
  しかし、私は40代半ばで、調査対象の中心となっている主婦たちと同世代であり、あのかつての同級生の女子たちの「いま」に驚きと違和感を隠せないのだ。私はいまだに「クリスマス」より「正月」派であり、住宅地のクリスマスデコレーションに表出する「私」に辟易する古くさい人間なので。
  フリーアンサーに寄せられたコメントを「たり」や「とか」といった接続詞でつなぐレトリックが「ザガットサーベイ」みたいで、ひとつの芸になっていて笑えた。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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