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朝令暮改の発想: 仕事の壁を突破する95の直言 単行本 – 2008/1/1
購入オプションとあわせ買い
創業者が教える
「目から鱗」の仕事術
1 「朝令暮改」となることを恐れるな
2 「顧客のために」と考えるな
3 仕事にはなるべく時間をかけない
4 会社に慣れるな、「○○のプロ」にはなるな
5 記憶力は悪くてもいい
6 会社の空気を読む「いい子」になるな
7 数値目標は立てない
8 会社はいつ辞めてもいいと思え
9 競合他社の進出を喜べ
10 本を読みながら傍線を引くなら「反対意見」に引く
11 7割方可能性が見えたら挑戦する
- 本の長さ233ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2008/1/1
- ISBN-104103064315
- ISBN-13978-4103064312
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商品の説明
出版社からのコメント
いかにして「仕事の壁」を突破するか?
1,自分に都合のいい理由を見つけて「○○のせい」にはしない
2,「できない」という前に本当にそれが「できない理由」になっているか考える
3,組織内での軋轢を恐れて「いい子」になるな
4,「ものまね」をするな
5,「実現する方法」がなければ、自分たちで作り出せばいい
6, さらに、一歩踏み込んで新たな挑戦をすることを心がける
──本当の意味で「仕事をする」とは、自分で問題を見つけ、答えを出し、解決していくこと。それができて初めて「本当の仕事」といえます。 以上、本書第1章より
どのようにして相手を説得するか?
1,説得は一度や二度であきらめてはならない
2,最初からみんながいいということは概して失敗するものだ
3,むしろ、みんなが猛反対することが成功するケースが多い
4,説得はできるだけトップに会って直接話す
5,説得するには「共感」を醸成することが大切
6,「できない理由」を一つ一つつぶしていき、相手の「縛り」を解けば説得できる
──相手を共感させながら一緒に取り込むことで、自主性を引き出し、相乗効果を産み出す。こうした説得ができることが真のコミュニケーション能力だといえるでしょう。
以上、本書第3章より
顧客のニーズをどう掴むか?
1,消費は「経済学」ではなく「心理学」で考えなければならない
2,顧客の心理は「わがまま」で「矛盾」している
3,今は顧客自身も「何が欲しいのか分からない」という時代
4,顧客自身も意識していない潜在的なニーズを掴むのに仮説を立ててそれを検証することが必要となる
5,仮説は単なる予測や独善的な思いつきではない
6,仮説を立てるときは「顧客のために」ではなく「顧客の立場」 で考えよ
7,新しいことに挑戦しようという意欲そのものが「仮説」を生み出す原動力となる
──ビジネスの世界で挑戦するとは、まさに自分で仮説を立て、実行することであり、仮説を立てない人は仕事をする気がないのと同じであると肝に銘じるべきでしょう。
以上、本書第4章より
本当に「よい上司」とは?
1,責任ある仕事を任せることで部下に自主性を芽生えさせる
2,時にはあえて部下を追いつめることで限界を突破させる
3,上司はいざというときは部下にかわって「答え」を出せなければならない
4,上司は部下のミスをチェックするだけの「ポリスマン」になってはならない
5,上司は「よきティーチャー」として部下の自覚を促す
6,上司は「結果責任」を取らなければならない
──上司は個々の仕事に関しては部下に任せて思い切り挑戦させ、自分はサポートに回る。部下が壁にぶつかり、守りに入ろうとしたら、追いつめて気づきを与える厳しさも必要です。いざというときは、部下にかわって自分が答えを出せる能力を持ち、結果についての責任はすべて自分で負う。
以上、本書第7章より
著者について
株式会社セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長・最高経営責任者
1932年、長野県生まれ。1956年、中央大学経済学部卒業後、東京出版販売(現・トーハン)に入社。「新刊ニュース」のリニューアルを成功させるなどの業績を上げる。1963年、イトーヨーカ堂に入社し、人事・総務・広報などを担当。1973年、周囲の猛反対を押し切ってセブン−イレブン・ジャパンを創設。同社をコンビニエンスストアとしてのみならず、小売業としても日本一に育て上げる。現在、セブン&アイ・ホールディングスの会長兼CEOとして、百貨店、専門店、スーパー、コンビニなど全世界で店舗総数3万3千店、総売上8兆円の巨大流通グループを率いる。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2008/1/1)
- 発売日 : 2008/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 233ページ
- ISBN-10 : 4103064315
- ISBN-13 : 978-4103064312
- Amazon 売れ筋ランキング: - 475,413位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 47,462位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ページ数多いですが、95の直言全て心に染込みました。
『あなたは本当に仕事をしているのでしょうか? もし,自分なりの充実感を感じられなければ,今こそ仕事のやり方を変えるべきでしょう.』
この言葉で,自身の至らなさ,甘さを痛感,仕事への取り組み方を換えることを決意した.自身の仕事がうまくまわらない原因を環境やその他の要因のせいにしていたところがあったのかもしれない.でも,やはり努力が足りなかったことは事実であろう.そんな問いかけをしてくれる1冊である!
仕事とは,『共感』を醸成することであり,仕事がうまくいっていない時はこの『共感』を醸成しきれていないと云うことです.要は努力が足りないと云うこと.そんな仕事の基本を一から教えなおしてくれる名著だと思います.勿論,あの鈴木敏文氏が書いた本だから,当然といえば当然ですが,やはり苦難を乗り越えて成功を掴んだ人の一言だから非常に説得力があるのです.是非読んでみてください!
本書は、仕事の取り組み方を語っているので、社会人であればどんな年代の人が読んでもそれぞれに得るものが絶対あります。
マネジメント本としての価値もあるのですが、それだけで敬遠したらきっと損をしますよ。
いきなりですが、「おわりに」の下に小さな字で“仕事は毎日が瀬戸際”とあります。
それまで、“挑戦しないとこは、仕事をしないこと”“会社に慣れるな”
“「もう一人の自分」から見て、過去の(成功)経験を否定する”・・・、
文章は平易ですが、現状に甘んじていると蹴っ飛ばすぞって感じの本書としてとしてはサイコーの結言。思わず笑いました。
多々感心しましたが、そのうちのひとつが、現代の消費者の動向は「経済学」でなく「心理学」で考えるべきという主張
(直言40「顧客の心理は「わがまま」で「矛盾」している」等)。
市場において人は合理的な行動を取る、というのが従来の経済学の基本的考え。
しかし、最近では「神経経済学」なる学問が経済学者の世界で出てきて、論じられていることは本書の主張と似ています。
著者はあくまで仕事を通じて得た具体的事例で述べていますが、やはり現場感覚の鋭い優れた経営者の直感とはスゴイものです。
最後に、自己反省を。
“うんうん、そうだよなあ”と納得する箇所に線を引いて読んでいたら、直言64「本を読みながら傍線を引くなら、「反対意見」に引く」。
“同感できるということは、・・・そこから得るものは少なく、発展はない。反対意見こそ・・・”
思わず苦笑。「共感」して引いていましたが・・・、まあ言い訳はなしですね。
業界最古参であると同時にナンバーワンであり、平均日販61万1000円と他チェーンを約12万円も引き離すセブンイレブン。そのセブンを創業し牽引してきた著者が語る、具体的な成功法則である。
著者はイトーヨカドーに中途入社し、販売の現場にいたことがないのを揶揄されながら次々「業界の常識」を覆し、コンビニという当時アメリカにしかなかった業態に目をつけ、恐るべき粘り強さで契約、その後はご存じのとおりである。またコンビニが伸びてからも業界ナンバーワンの立場に甘んずることなく、新商品開発や絶対に儲からないと言われた銀行ATMの設置などに果断に取り組んできた。
「安いからこのぐらいでいいんじゃないか」という妥協を許さず、調理器具から整えて味の向上を図り、ATMが1台800万円かかると言われた時代に機械メーカーと協働し200万円台に抑え込む。高校生のバイトが発注業務を担う事でやる気を出させる方式は、本家アメリカのセブンに導入され、単なる作業員だったパートが自分の休日にまで店舗の事が気になって電話をかけてくるというエピソードにつながる。
流通業界やメーカーに勤務している人以外にも常に常識を疑い、情報を意識して仕事に取り組む大切さを教えてくれる一冊だ。
この本を見る限り、様々なことを手がけてきたスーパーマンです。
全体として、巷で流行っているようなHow To本と似たことが書いてありますが、
著者の実体験が並行して書いてあるので説得力があります。
お弁当の開発やセブン銀行のことが良く出てくるので、
それらについて勉強したい人には丁度いいかもしれません。
マネージメントや商品開発の心意気がかいてあるので参考になりました。
ただ、鈴木氏の成功体験がつらつらと書かれている、と取ることも出来るかも知れません。
「失敗を恐れず挑戦を続けるべき」という、著者の考えもわかりますが、
失敗談がさほど無く、上手く進んだ例ばかりなので、
失敗したときの著者の考え、想いなどを組み込んでもらえれば、
より興味深い本になったのでは、と感じました。
本書をお奨めしたいのは、
A コンビニ業界(セブン以外の他社)関係者、及び興味がある人
B セブンイレブンと取引がある社会人(結構いると思います)
特にBの方は必読かと思います。
セブンイレブンの会長の基本的考えが著されているので、
何かと参考になると感じました。
2-3時間もあれば読める本なので、御一読しても損はないと思います。
この本は、すごく良いです。
改めて「突き詰めることの大切さ」「挑戦する心の大切さ」を感じました。
これは、世の中のためになることを、何か成し遂げた人、すべてに共通する姿勢のように思います。
勉強になることはとても多かったのですが、ハッとさせられたのが、以下の言葉でした。
「お客様のために考えていては、まだダメだ。お客様の立場になって考えよ。」
”お客様のために”と考えている時は、自分という立場から物を見ている訳で、どうしても自分の都合の範囲でしか発想が出て来ないということ。
まったくそのとおりでした。
P44 大切なのは「相対的な競争」ではなく「絶対的な価値」を追求すること
事業を展開していく中で、3C分析を利用するため、競合を意識します。
ただ、競合を意識し過ぎるあまりに競合に勝てばそれでいい。と勘違いしがちです。
NO.1は当然で、ONLY1を目指す会社にしたいと思えるきっかけを
つくれた非常に印象的な言葉です。
P186 部下は常に自己正当化する存在だから追い詰めることが必要
セブンイレブンのチャーハンの話はとてもわかり易いケースです。
部下を育てたいならとことん追い詰めるそのマインドが組織を強くします。
チャーハンが売れているからいい。ではない
自分たちが納得できていないものが売れていれば、売れているほど、信頼を
失っていることに気づかなければならない。