一の最期辺りのプロットはもう涙が止まらない・・・
私の好きな警察モノ、やくざモノの作品として読み始めたのですが、まさかそんな作品で涙を流そうとは思いませんでした。
香坂 一、素晴らしい・・・
永瀬さんも素晴らしい・・・
ストーリー的にはちょっと「?」の部分もあるのかもしれませんが、そんなの関係ない。
しっかりと読ませてくれます。
皆さんにお勧めできる作品です。
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12月の向日葵 単行本 – 2014/4/30
永瀬 隼介
(著)
運命が、親友二人を分けていく。警察小説、ノワール、青春小説の醍醐味満載の熱作! 警察と極道。高校柔道部の同期生・慎二と一は卒業後、対極の道に進んだ。互いの仕事と一人の女性をめぐり危うく交錯しながらも、絆を保ち続ける二人。だが、それぞれの世界で伸し上がっていく果てに、決定的な局面が待っていた……バブル期から暴対法施行までのアングラ社会を背景に、友情と愛憎渦巻く物語が疾走する圧倒的長編!
- 本の長さ445ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2014/4/30
- ISBN-104103067721
- ISBN-13978-4103067726
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2014/4/30)
- 発売日 : 2014/4/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 445ページ
- ISBN-10 : 4103067721
- ISBN-13 : 978-4103067726
- Amazon 売れ筋ランキング: - 954,496位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月14日に日本でレビュー済み
考えてみると永瀬隼介の作品を読むのは初めてであったが、この作品は読んで大正解だった。
2段組でかなりボリュームはあるが、極道小説としてもリアリティが高く、少なくともこれを読んだら、
極道を目指そうという若者は今よりぐっと減るだろう。(というよりこの本をちゃんと読み通すことができ、
かつそれでも極道になりたいと思うような奴こそ大成するかもしれないwww)
警察小説としてもいかにもありそうな話で、警察関係者が読んだら思わず絶句しそうなリアルなエピソードも多く、
そっちのファンにもアピールするだろう。
あと、ドラマ化しても面白そうだが、主要登場人物のほとんどがバブル絶頂期から現在の約四半世紀を演じる必要があるので、それなりに老け顔が出来る俳優を多数用意する必要があるのがネックだが・・・
とにかく2014年を代表する警察小説の1篇なので是非一読を。
2段組でかなりボリュームはあるが、極道小説としてもリアリティが高く、少なくともこれを読んだら、
極道を目指そうという若者は今よりぐっと減るだろう。(というよりこの本をちゃんと読み通すことができ、
かつそれでも極道になりたいと思うような奴こそ大成するかもしれないwww)
警察小説としてもいかにもありそうな話で、警察関係者が読んだら思わず絶句しそうなリアルなエピソードも多く、
そっちのファンにもアピールするだろう。
あと、ドラマ化しても面白そうだが、主要登場人物のほとんどがバブル絶頂期から現在の約四半世紀を演じる必要があるので、それなりに老け顔が出来る俳優を多数用意する必要があるのがネックだが・・・
とにかく2014年を代表する警察小説の1篇なので是非一読を。