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貝がらと海の音 単行本 – 1996/4/1

4.2 5つ星のうち4.2 16個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

子どもが大きくなり、結婚して、孫の数もふえてくる。結婚50年を迎えようとしている夫婦のかけがえのない日々を、おだやかな眼差しのもと味わい深く描く。『新潮45』に1995年1月から12月まで連載。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (1996/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 275ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4103106093
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4103106098
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 16個の評価

著者について

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庄野 潤三
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(1921-2009)1921(大正10)年、大阪府生れ。

九州帝大を2年で終え、海軍に入る。戦後、教職を経て朝日放送に勤め、小説を書き始める。1954(昭和29)年、「プールサイド小景」で芥川賞受賞。平穏な日常の危うさを描き、「第三の新人」の一人として活躍する。1960年の「静物」で新潮社文学賞、1965年の「夕べの雲」で読売文学賞、1972年の「明夫と良二」で赤い鳥文学賞、毎日出版文化賞を受賞。

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔図書館で読み始めた頃の、潤三さんシリーズでも気に入りの一冊です。
また読み返したくなり購入しました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
庄野さんの奥様がユーモアに溢れ、伸びやかで天使のようです。人の気持ちが理解できて、言葉遣いも可愛らしくて、こんな女性になりたいです。一連の庄野作品は本当に言葉が美しく、読んでいるだけで瞑想になります。同じことが繰り返し書かれていることを批判するコメントも目にしますが、丁寧な日常の繰り返し、癒しです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の何気ない日常が書いてあります。妻との穏やかな生活、子供や孫との交流、ご近所さんや友だちとのやり取り。庭の木や花のこと、訪れる鳥たちのこと。季節ごとの行事。そんなことが常に優しい視点で書かれており、読む者の心のなかに、ささやかな日溜まりのようなほっこりとした気持ちを呼び起こしてくれると思います。
とりわけ私が感動したのは、著者がいつも感謝しているということです。他人の悪口は決して言わず、いつも優しい視点で物事を見ている・・・。ありがとう、おいしい、よかった、よろこぶ、うれしい、そんな言葉で周りのものすべてに感謝している、そういう暮らしかたがとても素敵です。
まるでおじいちゃんのひざに座らせてもらっている子供のような気持ちになれました。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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