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巨人軍は非情か 単行本 – 2008/12/1
清武 英利
(著)
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常勝を宿命づけられた伝統の球団。新聞社社会部からその未知の世界に飛び込んだフロントトップが、あまりにも人間臭いベンチ裏を、持ち前も記者的好奇心で観察、時に、冷徹に時に情熱的に綴った。今だから書ける「あの時の真相」もあらたに加筆、08年日本シリーズの「その後」までをも含めた二年間の記録。
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2008/12/1
- ISBN-104103133112
- ISBN-13978-4103133117
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2008/12/1)
- 発売日 : 2008/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 253ページ
- ISBN-10 : 4103133112
- ISBN-13 : 978-4103133117
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2011年12月14日に日本でレビュー済み
私は中日ファンです。今年の落合の監督交代の裏にある云々・・・など、プロ野球界はなんだかウンザリ。と思っていましたら東京の球団はもっともめてるみたいで。もともとアンチ東京なので騒動を野次馬根性で眺めていましたが、この清武氏はナベツネに反逆したってことだけでもスバラシイ、ってな訳で買って読みました。うん、野球に対しては真面目だし、東京チームの将来も見据えているね。もともと東京チームってどっか浮世離れしてて、他の球団ファンから見るとそのセンスが?でありました。故に勝てないんでしょうから、他球団ファンから見ると「どうか、そのセンス無くさないでね」って感じなんですが。著者ははそれに気づいて改革を進めようとしたんでしょうね。今回の騒動の、事の成り行きを見守る前知識として読むならお勧め。ナベツネに反逆した著者にエール!ついでに、東京チームの独特の浮世離れ感にもエール!
2011年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心底、巨人軍を愛している人と痛感。組織の中で四面楚歌の身とは云え屈することなく戦う姿は頼もしい限りである。郷里を等しくする者として、心からの
エールを贈る次第である。以上。
エールを贈る次第である。以上。
2009年2月8日に日本でレビュー済み
球団の代表が「週刊ベースボール」に書いているコラムをまとめた本。
巨人というのは、
・金に物を言わせて、他球団のエース、4番バッターを節操なくとりまくる
・その取った選手をレギュラーとして使うわけでもなく、何となく放置している
(多分他球団でレギュラーで試合出ると巨人が負けるから)
・巨人が勝つ目的は、球界の繁栄とかではなく、読売新聞の部数アップのため
・何か自分たちに不都合な事が起ころうとすると、すぐに球界を再編とか言い出し脱退をにおわす
・誰も思っていないのに自分たちだけ内輪で「巨人軍は紳士であれ」とか言っている
という感じで、まったくいい点を認めていないわけだが、この本で多分、そのあたりを弁解しているのだろうと思って読み始めたが、全くの期待はずれ。結局私が思っているようなことは、巨人の関係者は思ってもいないのであろう。
この球団代表は昔読売新聞の記者だったというだけあって、文章がそれなりにうまい。なおかつ話題が豊富。(野球に限った事ではなく)
だから巨人の関係者ではなく、別の球団の人が書いたら、野球人が記したエッセイ集…という事で人気が出るかもしれないが、結局この巨人の人は、自分たちの汚点には全くふれることがなく色々と野球界を批判したりしているので本末転倒。まずは自分たちの体質を改めなさい!!と本を投げつけてやりたい (笑)
巨人ファンは読んだらいいと思いますよ。
巨人というのは、
・金に物を言わせて、他球団のエース、4番バッターを節操なくとりまくる
・その取った選手をレギュラーとして使うわけでもなく、何となく放置している
(多分他球団でレギュラーで試合出ると巨人が負けるから)
・巨人が勝つ目的は、球界の繁栄とかではなく、読売新聞の部数アップのため
・何か自分たちに不都合な事が起ころうとすると、すぐに球界を再編とか言い出し脱退をにおわす
・誰も思っていないのに自分たちだけ内輪で「巨人軍は紳士であれ」とか言っている
という感じで、まったくいい点を認めていないわけだが、この本で多分、そのあたりを弁解しているのだろうと思って読み始めたが、全くの期待はずれ。結局私が思っているようなことは、巨人の関係者は思ってもいないのであろう。
この球団代表は昔読売新聞の記者だったというだけあって、文章がそれなりにうまい。なおかつ話題が豊富。(野球に限った事ではなく)
だから巨人の関係者ではなく、別の球団の人が書いたら、野球人が記したエッセイ集…という事で人気が出るかもしれないが、結局この巨人の人は、自分たちの汚点には全くふれることがなく色々と野球界を批判したりしているので本末転倒。まずは自分たちの体質を改めなさい!!と本を投げつけてやりたい (笑)
巨人ファンは読んだらいいと思いますよ。
2009年2月18日に日本でレビュー済み
久々に読んだことを後悔する本だ。
昭和40年代のV9以降、巨人は34シーズンで5回しか日本一になっていない、「普通の球団」となってしまった。ちなみに西武は79年のチーム創設以来、30シーズンで10回日本一になっている。
そんな危機感から、巨人いや読売グループは、カネにものを言わせ、選手を買いあさり、常勝巨人の夢よもう一度と画策してきたことは周知のとおり。
そして、他チームならレギュラー確実な選手を飼い殺しにし、下から上がってくる若手の道をふさぎ、世間の批判を買っていた。
だからこそ、本書の著者である巨人軍球団社長から、球団としての主張なり、ビジョンがうかがえるかと思ったのが大間違いであった。
単なる新聞記者の野球エッセイに過ぎない、毒にも薬にもならぬ文章の羅列である。監督のクビのすげかえを「読売グループ内の人事異動」と言い放ったナベツネのナの字も出てはこない。
せめて、プロスポーツの宿命である経営(フロント)と、現場(選手、監督)との息詰まるような確執と妥協について迫ってもらいたかったが、すべて他人事のようにユルい。
「あとがき」で、清原和博に戦力外を通達したときのことが、わずか1ページ弱に書かれている。皮肉にもそこだけが面白かった。
昭和40年代のV9以降、巨人は34シーズンで5回しか日本一になっていない、「普通の球団」となってしまった。ちなみに西武は79年のチーム創設以来、30シーズンで10回日本一になっている。
そんな危機感から、巨人いや読売グループは、カネにものを言わせ、選手を買いあさり、常勝巨人の夢よもう一度と画策してきたことは周知のとおり。
そして、他チームならレギュラー確実な選手を飼い殺しにし、下から上がってくる若手の道をふさぎ、世間の批判を買っていた。
だからこそ、本書の著者である巨人軍球団社長から、球団としての主張なり、ビジョンがうかがえるかと思ったのが大間違いであった。
単なる新聞記者の野球エッセイに過ぎない、毒にも薬にもならぬ文章の羅列である。監督のクビのすげかえを「読売グループ内の人事異動」と言い放ったナベツネのナの字も出てはこない。
せめて、プロスポーツの宿命である経営(フロント)と、現場(選手、監督)との息詰まるような確執と妥協について迫ってもらいたかったが、すべて他人事のようにユルい。
「あとがき」で、清原和博に戦力外を通達したときのことが、わずか1ページ弱に書かれている。皮肉にもそこだけが面白かった。
2009年4月20日に日本でレビュー済み
・週刊ベースボールに連載されたコラムをまとめたものです。清武さんは読売新聞の記者出身ですから文章も手慣れたもので、一つ一つのコラムも短いですから読みやすいです。
個人的には以下の部分に興味を持ちました。
・「韓国はなぜ勝てたか」:オリンピックで韓国が優勝した理由をきちんと分析してあります。オリンピックでの敗退後、ご存じのように、NPB(日本野球機構)では敗因はきちんと総括されていませんでした。このコラムの部分は、敗退直後に、巨人が独自に分析した結果を紹介したものです。例えば、「スモールボールへの過剰な固執」が敗因の一つであることが明示されています。その後、原監督がWBC日本チームの監督になり、この分析結果は最大限生かされたことと思います。WBC優勝の陰の要因の一つだと思います。
*「B群育成論」 要は高校卒業時にプロ側の評価はBランク以下だったが、大学や社会人を経た後、プロに入って活躍している選手を分析した話です。その分析に基づいて、2008年の巨人のドラフト4位:橋本選手を獲得したと書いてあります。この本を読むまで私もしらなかったですが、実戦(試合経験)ということになれば、プロの2軍の選手より、大学や社会人の方がよほどめぐまれているのです。これが、プロの2軍で選手が伸び悩む大きな理由の一つとして挙げられています。だから、清武代表は、現在、2軍の試合を大幅に増やそうとしています。
・「ドミニカ奮戦日報」 2007年暮れに、ドミニカのウインターリーグに派遣された、巨人の育成選手たちの活動報告です。ドミニカに派遣するねらいが説明され、当時巨人の2軍選手だった三木・深沢・鈴木誠の3選手の奮闘ぶりが好意的に紹介されています。巨人が育成に関してきちんと戦略と情熱を持って取り組んでいることがわかります。しかし、この本では触れてませんが、この3選手は2008年オフにいずれも解雇されています。巨人の「情」と「非情」の両方がわかる部分です。
・全体として、清武代表以下巨人のフロントが、戦略をもって、巨人選手の編成のみならず、日本のプロ野球の今後を考えていることがわかります。本の中で、清武代表と広島のフロントの方との意見がたびたび重なることが紹介されており、決して「ひとりよがり」の戦略ではありません。それだけに、巨人ファンだけでなく、他球団のファンにも読んでほしいです。
個人的には以下の部分に興味を持ちました。
・「韓国はなぜ勝てたか」:オリンピックで韓国が優勝した理由をきちんと分析してあります。オリンピックでの敗退後、ご存じのように、NPB(日本野球機構)では敗因はきちんと総括されていませんでした。このコラムの部分は、敗退直後に、巨人が独自に分析した結果を紹介したものです。例えば、「スモールボールへの過剰な固執」が敗因の一つであることが明示されています。その後、原監督がWBC日本チームの監督になり、この分析結果は最大限生かされたことと思います。WBC優勝の陰の要因の一つだと思います。
*「B群育成論」 要は高校卒業時にプロ側の評価はBランク以下だったが、大学や社会人を経た後、プロに入って活躍している選手を分析した話です。その分析に基づいて、2008年の巨人のドラフト4位:橋本選手を獲得したと書いてあります。この本を読むまで私もしらなかったですが、実戦(試合経験)ということになれば、プロの2軍の選手より、大学や社会人の方がよほどめぐまれているのです。これが、プロの2軍で選手が伸び悩む大きな理由の一つとして挙げられています。だから、清武代表は、現在、2軍の試合を大幅に増やそうとしています。
・「ドミニカ奮戦日報」 2007年暮れに、ドミニカのウインターリーグに派遣された、巨人の育成選手たちの活動報告です。ドミニカに派遣するねらいが説明され、当時巨人の2軍選手だった三木・深沢・鈴木誠の3選手の奮闘ぶりが好意的に紹介されています。巨人が育成に関してきちんと戦略と情熱を持って取り組んでいることがわかります。しかし、この本では触れてませんが、この3選手は2008年オフにいずれも解雇されています。巨人の「情」と「非情」の両方がわかる部分です。
・全体として、清武代表以下巨人のフロントが、戦略をもって、巨人選手の編成のみならず、日本のプロ野球の今後を考えていることがわかります。本の中で、清武代表と広島のフロントの方との意見がたびたび重なることが紹介されており、決して「ひとりよがり」の戦略ではありません。それだけに、巨人ファンだけでなく、他球団のファンにも読んでほしいです。
2009年2月20日に日本でレビュー済み
本書は2005年から巨人軍代表に就任した清武氏による週間ベースボール連載中のコラムに加筆したものである。
時には代表として、時には一ファンとしての視点から描かれるベンチ裏での選手、監督らとのやりとりは実に生々しい。またその場で交わされる「言葉」の数々は素朴であるがその奥底にある思いが直に伝わってくるかのようである。
いわゆる内輪の裏話にとどまらず、スポーツジャーナリズムのあり方、メジャーへの選手流出、人材育成論等々巨人のみならず現在のプロ野球にまつわる問題に、元ジャーナリストである清武氏は独自の視点で切り込んでいる。
ともすれば嘲笑され理解される事の無い「育成の巨人」をスローガンに掲げ続ける同氏の「本気」を理解する上で巨人ファンには必読の書である。
時には代表として、時には一ファンとしての視点から描かれるベンチ裏での選手、監督らとのやりとりは実に生々しい。またその場で交わされる「言葉」の数々は素朴であるがその奥底にある思いが直に伝わってくるかのようである。
いわゆる内輪の裏話にとどまらず、スポーツジャーナリズムのあり方、メジャーへの選手流出、人材育成論等々巨人のみならず現在のプロ野球にまつわる問題に、元ジャーナリストである清武氏は独自の視点で切り込んでいる。
ともすれば嘲笑され理解される事の無い「育成の巨人」をスローガンに掲げ続ける同氏の「本気」を理解する上で巨人ファンには必読の書である。