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コックリさんの父 中岡俊哉のオカルト人生 単行本(ソフトカバー) – 2017/8/18

3.5 5つ星のうち3.5 21個の評価

かつて日本中を熱狂させた数々の「超常現象」は、
すべてこの男の仕掛けだった!

三度の臨死体験を経て辿り着いた、ユリ・ゲラーやJ少年の「スプーン曲げ」、
地縛霊と背後霊の「心霊写真」、行方不明者捜索の「透視予知」、
そして全国の学校教室を席捲した「コックリさん」――
超常現象研究家・中岡俊哉の知られざる素顔を、息子と“最後の弟子"が描く
超常評伝、ここに降臨!
【完全復刻、中岡氏によるオフィシャル版「コックリさん文字盤」付き! 】



プロローグ 一九七四年三月七日の「奇跡」
第一章 三度の臨死体験
第二章 超常現象との出会い
第三章 ユリ・ゲラーと超能力ブーム
第四章 コックリさんと心霊写真
第五章 クロワゼット、衝撃の透視力
第六章 ハンドパワー、そして「死後の世界」へ
エピローグ 予知されていた寿命
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商品の説明

出版社からのコメント

超常現象研究家・中岡俊哉(1926~2001)は、生涯に約200冊の著書を上梓
(最盛期は「月産」26冊! )、特に1974年の『狐狗狸さんの秘密』は30万部、
『恐怖の心霊写真集』は15万部を越えるベストセラーとなり、社会現象にまで
なりました。
連日テレビにも出演し、心霊写真を示しながら、「背後霊」「地縛霊」など、
独特の専門用語を駆使して超常現象を解説。その総出演番組数、300本。
彼こそは「超常現象」を武器に、出版と放送を股にかけたメディアの寵児
「昭和オカルトの父」でした。
ですが、その素顔は、ほとんど知られていません。いったい、中岡俊哉とは、
なにものだったのか……?
本書は、中岡の次男と、放送作家としての中岡の最後の弟子が組み、生前、
密かに敢行されていた本人への長時間インタビュー、および、本人が残して
いた膨大なメモなどを中心に、多くの関係者に取材し、稀代の風雲児の
全生涯を追った、驚愕の人物伝。戦後出版・テレビ業界の裏面史としても
興趣あふれる内容となっています。
子どものころ、教師や親に禁止されるほどコックリさんに入れあげ、
スプーン曲げに興奮するあまり、家にあったスプーンを力づくでいくつも
ダメにした「元祖ヲタク」世代の方々の琴線に必ずや触れることでしょう。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2017/8/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/8/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 288ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4103245336
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4103245339
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 21個の評価

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岡本 和明
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カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
70年代オカルトブームの牽引者である中岡俊哉の評伝。
書いたのが、息子さんといわば「最後の弟子」なのだが、過度に飾り立てることはしない。リスペクトしつつフェアなスタンスが気持ちいい。
第五章、「水曜スペシャル」の内幕が凄い。
透視能力者クロワゼットの透視に従って番組スタッフが現場に行き、少女の水死体を見つけてしまう。
映像を観ながら、フタッフのひとりが「この映像を流すのかよ!」と叫ぶ。
テレビ番組がまだ乱暴だったころの様子が伝わってくる。
中岡俊哉の著書『テレパシー入門』『狐狗狸さんの秘密』『恐怖の心霊写真集』『ピラミッドパワー』を読んだ世代や、「水曜スペシャル」等の超能力番組を見ていた世代は、必読。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年10月20日に日本でレビュー済み
あの昭和40年代後半の超能力ブームの裏側を知れて、興味深かった。
当時、自分は子供で、ブームの裏側なんて知る由もなかった。
今頃になって、あのブームは、どちらかと言えば地味だった中岡俊哉氏が裏では仕掛け人だっただなんて思いもよらなかった。
中岡氏の超能力ブーム以前の人生も、実に興味深かった。
j少年のスプーン曲げが、知られていく経緯も興味深かったのと、矢追純一のユリゲラーとの関連性も初めて知った。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に著者が言うように中岡俊哉は、厳密な研究家だったのだろうか?

自分の気に食わない人間は、根拠もなく人格否定しているような言動も多かったと思う。
例えば、中国の大物気功師が、忙しい中わざわざ彼にあってくれた時に、自分より大分若いのに遅れてきて待たせたと怒り!人格否定的なことを述べていたのです。そして肝心の気功の話はまともに書いてさえいませんでした。
そんなどうしようもない男を、ここまで美化するとは????です。

確かその時であったか、自分は中国共産党の八路軍のOBだから、若い中国人は敬意を払うのは当然的なことを書いていたので、仰天しました。

私は中岡俊哉はオカルトブームに乗ったただの売文家だと思います。まあ確かに五島勉ほどのおさわがせおじさんではなかったとは思いますが、子供の頃こいつにも騙されたなあ!と言う感じはします。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本文にもありますが中岡俊哉は亡くなる前、長年に渡る貴重な研究資料を全て処分してしまいました。信頼できる誰かが研究を受け継いで欲しかったです。現在の超常現象研究家と呼ばれる人たちはインチキかもしれない心霊写真やUFO、UMA写真などを詳しく検証もせず得意顔で発表し、都市伝説ブームに便乗しただけの人が多いと思いますが、中岡俊哉の研究姿勢を見習って欲しいものです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年11月1日に日本でレビュー済み
学校の休み時間に狐狗狸さんをやったりした経験のある一定世代以上の人なら聞いたことのあるはずの超常現象研究家・中岡俊哉氏の評伝。

たとえ名前は知らなくとも学年雑誌やマンガ週刊誌の記事で必ず一度は読んだことがある人が相当数いるはず。自分も、世界怪奇スリラー全集(うち何巻かが中岡氏著)とかにハマった口なので、中岡氏の名前はよく覚えている。特に「日本ミステリーゾーン(1973年)」という日本各地の怪談奇談を集めた本は何度も読み返したものだった。(カバーの絵というか写真がやけに印象に残っているのだが、横尾忠則氏の装丁だったようだ)

評伝の冒頭にある、中岡氏の戦中戦後の中国大陸での過酷な体験の話は初めて知った。
中盤は1970代の超能力・オカルトブームの舞台裏の様子も明かされており、当時を覚えている人なら興味深く読むことができよう。自分も一気に読んでしまった。表紙カバーの裏に狐狗狸さんの文字盤が付いているのはご愛敬か。

せっかくの評伝なのだから、中岡氏の全著作リストのようなものが付いていれば、とも思うが、著書が多すぎて網羅できなかったのかもしれない。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年5月18日に日本でレビュー済み
一見すると公平な評伝のようだが、読み進むうちに中岡寄りの記述が随所に散見されて違和感。最後に著者が実の息子だと知って、なんか納得した(^^;;。スプーン曲げやユリ・ゲラーにワクワクさせられた世代としては面白く読んだことは事実。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
70年代を子供時代で過ごした世代には、本当に懐かしい内容でした。テレビの心霊番組の裏側、すごく面白かった。中岡先生はあまりなんでもかんでも「霊のしわざ」とおっしゃらなかったので子供の私にはおもしろくないおじさんでした。心霊にかかわるプロデューサー、専門家、作家としての側面もですが、満州や中国時代のことも戦争時代の記録として興味深く読みました。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中岡さんは心霊番組、超常現象、トギュメンタリー番組などの数々多かった時代ですから、凄いカメラの前に見ている限りでは信憑性が高いなのに泥臭いしか信用出来ない事もあった。でも、やらせ番組しかではないと思われるほど驚く事はないと思います。中岡さんが人生の歩み続けた60年間過ぎた書かれた本誌の内容は人気テレビ番組「心霊・超能力ブーム」などで演出していた様子でした。勇気があって素晴らしい人だったと思いました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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