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進々堂世界一周追憶のカシュガル 単行本 – 2011/4/1

4.8 5つ星のうち4.8 6個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2011/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 290ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4103252324
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4103252320
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 6個の評価

著者について

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島田 荘司
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島田 荘司 1948年、広島県生まれ。武蔵野美術大学卒。

1981年に『占星術殺人事件』で衝撃のデビュー。アジアを中心に海外でもその作品は数多く翻訳されベストセラーとなっている。

国内で本格ミステリーの代表的作家であるばかりでなく、アジア各国でも「推理之神(GOD OF MYSTERY)」と尊敬されている。「島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や、台湾・皇冠文化出版有限公司が主催する中国語によるミステリー新人賞「島田荘司推理小説賞」の選考委員をつとめるなど、後進の育成にも尽力している。

Soji Shimada

Soji Shimada was born in 1948 in Hiroshima, Japan.

After graduating from Musashino Art University in Tokyo, he makes his sensational debut with ""The Tokyo Zodiac Murders"" in 1981.

He is regarded as one of the leading figures of Logic (Honkaku) Mystery in Japan, and is even revered as the ""God of Mystery"" throughout Asia.

His works have been translated into Chinese, Korean, Thai, French, and English.

Mr.Shimada is also an ardent promoter of blossoming mystery authors, and recently inaugurated ""The City of Roses Fukuyama Mystery Award Competition"" in his hometown and ""The Soji Shimada Logic Mystery Award Competition"" with Taiwan's Crown Publishing Company.

He serves on the selection committee for both competitions.

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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年5月2日に日本でレビュー済み
名もなき人の語られざる声、生きることの容赦ない真実。物語を通して、そういう「人生」を読む喜びが、この小説には満ちている。4編から成る中篇集だが、物語の語り手に御手洗潔、聞き役にサトルという予備校生を配した設定は、誰しもが幼い頃に体験した「物語を聴く」懐かしい感情を呼び起こす。小説の原型が「物語り」であることを実感させられるのだ。いかなる絶望も一瞬の歓喜も、それが誰かに聞き届けられ、別の誰かに語られるとき、深い物語性が蒸留されるのだろう。著者はミステリー作家だが、意外なほど文学のDNAを真っ直ぐに受け継いでいるのかもしれない。そのDNAとは、「物語り」の力と人生の苛酷さに抗する人間の「高貴さ」を信じることの謂である。一読を勧めたい。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年5月25日に日本でレビュー済み
御手洗潔ファンとしては待ちに待った本・・・とはいえ不可思議な事件も超人的推理もありません。
物語としてはぐいぐいと引き込まれますが、なにせ重い。読後感は少々鬱になります。
語り手は別に御手洗ではなくても・・・という気もしますが。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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