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火山のふもとで 単行本 – 2012/9/28
松家 仁之
(著)
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購入オプションとあわせ買い
大事なことは、聞き逃してしまうほど平凡な言葉で語られる――。
「国立現代図書館」設計コンペの闘いと、若き建築家のひそやかな恋を、
浅間山のふもとの山荘と幾層もの時間がつつみこむ。
朝日、毎日、読売、東京、共同ほか各紙文芸時評で話題沸騰!
胸の奥底を静かに深く震わせる、鮮烈なデビュー長篇。
「夏の家」では、先生がいちばんの早起きだった――。
物語は、1982年、およそ10年ぶりに噴火した浅間山のふもとの山荘で始まる。
「ぼく」が入所した村井設計事務所は、夏のあいだだけ、
軽井沢の別荘地に事務所機能を移転するのが慣わしだった。
所長は大戦前のアメリカで名匠ライトに師事し、時代に左右されない
質実で美しい建物を生みだしつづけてきた寡黙な老建築家。
秋に控えた「国立現代図書館」設計コンペに向けて、所員たちの仕事は
佳境を迎え、その一方、先生の姪と「ぼく」とのひそやかな恋が、
ただ一度の夏に刻まれてゆく――。
ディテールのひとつひとつに小説を読むよろこびが満ちあふれ、
「いつまでも読んでいたい」という声多数の、類まれな長篇小説。
【第64回読売文学賞受賞作】
「国立現代図書館」設計コンペの闘いと、若き建築家のひそやかな恋を、
浅間山のふもとの山荘と幾層もの時間がつつみこむ。
朝日、毎日、読売、東京、共同ほか各紙文芸時評で話題沸騰!
胸の奥底を静かに深く震わせる、鮮烈なデビュー長篇。
「夏の家」では、先生がいちばんの早起きだった――。
物語は、1982年、およそ10年ぶりに噴火した浅間山のふもとの山荘で始まる。
「ぼく」が入所した村井設計事務所は、夏のあいだだけ、
軽井沢の別荘地に事務所機能を移転するのが慣わしだった。
所長は大戦前のアメリカで名匠ライトに師事し、時代に左右されない
質実で美しい建物を生みだしつづけてきた寡黙な老建築家。
秋に控えた「国立現代図書館」設計コンペに向けて、所員たちの仕事は
佳境を迎え、その一方、先生の姪と「ぼく」とのひそやかな恋が、
ただ一度の夏に刻まれてゆく――。
ディテールのひとつひとつに小説を読むよろこびが満ちあふれ、
「いつまでも読んでいたい」という声多数の、類まれな長篇小説。
【第64回読売文学賞受賞作】
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2012/9/28
- 寸法13.7 x 2.6 x 19.7 cm
- ISBN-104103328118
- ISBN-13978-4103328117
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商品の説明
著者について
松家仁之 Matsuie Masashi
1958年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。編集者を経て、
2012年、デビュー作である長篇小説『火山のふもとで』を発表。
1958年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。編集者を経て、
2012年、デビュー作である長篇小説『火山のふもとで』を発表。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2012/9/28)
- 発売日 : 2012/9/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 384ページ
- ISBN-10 : 4103328118
- ISBN-13 : 978-4103328117
- 寸法 : 13.7 x 2.6 x 19.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 127,118位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,669位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月2日に日本でレビュー済み
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人はどうやって自然と併存していくかを建築設計を通して美しく表現しているのが良い。
2022年6月10日に日本でレビュー済み
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空気感に引き込まれた、、建築家の息遣いが聞こえる、、静かだ。
2019年8月3日に日本でレビュー済み
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静かで美しい風景を想像出来る文章です。夏の間だけ都心から「夏の家」に事務所機能を移転させる村井設計事務所のゆったりとした日々が描かれています。特にストーリー上特質すべきポイントは無いですが、心が落ち着く内容です。
2022年4月1日に日本でレビュー済み
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浅間山を望む夏の家の佇まいや取り巻く自然の移り変わりが静かに美しく描かれていて読むのが心地よい。シューベルトの最後のピアノソナタを鳴らしながら、いつまでも読んでいたい。
わたしと麻里子と雪子のやりとりや間合いの取り方、描き方もさりげなくて重くなくて良い。
図書館プロジェクトの構想から完成模型ができるまでもイメージが膨らんで楽しい。美しいだけでなく、シンプルにして使い易く居心地がいいこんな図書館ならぜひ通いつめてみたいと思わされますね。
わたしと麻里子と雪子のやりとりや間合いの取り方、描き方もさりげなくて重くなくて良い。
図書館プロジェクトの構想から完成模型ができるまでもイメージが膨らんで楽しい。美しいだけでなく、シンプルにして使い易く居心地がいいこんな図書館ならぜひ通いつめてみたいと思わされますね。
2022年2月24日に日本でレビュー済み
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この小説は1980年代初頭に職に就いた主人公を中心に展開します。私も同世代であるため、この小説の展開には引き込まれました。
植物、鳥、建築、家具、風景などディテールにきちんと配慮された記述が素晴らしい。特に登場する自動車とオートバイの車種名と色が具体的に示されているため、それだけで所有者がどのような登場人物であるか、すぐに理解でき(これは私個人の趣味に偏っていますが)、それが小説の展開上、全く適切な選択であることに驚かされました。
登場人物の造形がくっきりとしていて、てらいのない美しい文章で描かれた素晴らしい小説です。
植物、鳥、建築、家具、風景などディテールにきちんと配慮された記述が素晴らしい。特に登場する自動車とオートバイの車種名と色が具体的に示されているため、それだけで所有者がどのような登場人物であるか、すぐに理解でき(これは私個人の趣味に偏っていますが)、それが小説の展開上、全く適切な選択であることに驚かされました。
登場人物の造形がくっきりとしていて、てらいのない美しい文章で描かれた素晴らしい小説です。
2019年5月5日に日本でレビュー済み
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建築や夏の家の自然の描写は、緻密で繊細な表現で想像力を掻き立てられるものがあったけれど、人物像や物語性に関しては何だか物足りなさを覚えた。この展開は不自然だ、と一度思ってしまうと先に進む意欲を削がれた。
2019年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初に読んだときは初心者向けの建築関係の本や雑誌を読みまくりました。
やがて暫くはその事を忘れていましたがいつの間にか絵や音楽にしか興味が無かった自分が建物や建築家に興味が向いてきて旅行や帰省の際に色んな建物の成り立ちに想いを馳せるようになっていました。
そして、夫に連れられて二度に軽井沢に行きったり、身内や周りの人達が病に倒れたり亡くなるようになってきた近年、あわただしく過ぎる時間の中でもう一度この本を読みました。
一度目に知識を貪るように読み、二度目に軽井沢の空気を反芻するように読み、三度目にふと思い出して読んだのですが、これが一番効いたのです。
建築の事、軽井沢の事、鳥類の事、音楽の事、料理や紅茶の事、すべて居心地の良い憧れの空気を醸し出しています。
遥か下界でバタバタと生活している身ではありますが、これからもこの本の空気に包まれたくて何度も読み返すと思います。
やがて暫くはその事を忘れていましたがいつの間にか絵や音楽にしか興味が無かった自分が建物や建築家に興味が向いてきて旅行や帰省の際に色んな建物の成り立ちに想いを馳せるようになっていました。
そして、夫に連れられて二度に軽井沢に行きったり、身内や周りの人達が病に倒れたり亡くなるようになってきた近年、あわただしく過ぎる時間の中でもう一度この本を読みました。
一度目に知識を貪るように読み、二度目に軽井沢の空気を反芻するように読み、三度目にふと思い出して読んだのですが、これが一番効いたのです。
建築の事、軽井沢の事、鳥類の事、音楽の事、料理や紅茶の事、すべて居心地の良い憧れの空気を醸し出しています。
遥か下界でバタバタと生活している身ではありますが、これからもこの本の空気に包まれたくて何度も読み返すと思います。
2021年2月22日に日本でレビュー済み
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村井先生が倒れる前後での時間の流れが違い過ぎて、戸惑いました。細かい描写に没入していたら、急に現実に戻されて、あっという間に読了でした。まだ続きがあるのでは、と思わせるのが作者の狙いでは?