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何者 単行本 – 2012/11/30
朝井 リョウ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「あんた、本当は私のこと笑ってるんでしょ」就活の情報交換をきっかけに集まった、拓人、光太郎、瑞月、理香、隆良。学生団体のリーダー、海外ボランティア、手作りの名刺……自分を生き抜くために必要なことは、何なのか。この世界を組み変える力は、どこから生まれ来るのか。影を宿しながら光に向いて進む、就活大学生の自意識をリアルにあぶりだす、書下ろし長編小説。
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2012/11/30
- 寸法13.9 x 2.4 x 19.8 cm
- ISBN-104103330619
- ISBN-13978-4103330615
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商品の説明
著者について
1989年、岐阜県生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業。2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞受賞。受賞作がベストセラーになり、現役大学生作家として注目される。男子チアリーディングチームを取材した書下ろし長編『チア男子!!』(第3回高校生が選ぶ天竜文学賞受賞)『星やどりの声』『もういちど生まれる』(2012年下半期直木賞候補)、『少女は卒業しない』などの小説を在学中に刊行。2012年春、大学を卒業して就職、大学時代の体験を綴ったエッセイ集『学生時代にやらなくてもいい20のこと』を刊行。2013年1月、『何者』で第148回直木賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2012/11/30)
- 発売日 : 2012/11/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 286ページ
- ISBN-10 : 4103330619
- ISBN-13 : 978-4103330615
- 寸法 : 13.9 x 2.4 x 19.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 126,010位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 35,442位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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岐阜県生まれ。小説家。
2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。
2013年『何者』で第148回直木賞を受賞。
2014年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞。
2021年『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。
イメージ付きのレビュー
5 星
読了後の興奮が止みません!
クライマックスの大どんでん返しに、読みおわってからすごい動悸がしてしまうほどでした。そして、どこか自分と拓人を重ね合わせてしまい、自分のこれまでの言動や考え方を振り返させられます。朝井リョウさんの本は初めて読ませていただきましたが、一冊で朝井リョウさんの虜になりました。ミステリー好きの方にもオススメの一冊です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう随分前に読んだ本でその時はふ~ん、という感じでレビューを書こうとも思っていなかった。
なのに、なぜか最近になって、良い本だったなと思い出し、特に多くの若者に読んでほしいと思うようになり、レビューを書こうと思い立った。
前半は退屈だったが、後半で瑞月さんの独白は圧巻で心に残った。はるか昔に大学を卒業して、そのころどういう気持ちで就活したのか忘れていたが、あの頃の自分はまだまだ大人ではなかったんだなと改めて思った。当時の私にはあんな覚悟はできていなかった。
わたしたちはもう、たったひとり。
自分だけで、自分の人生を見つめなきゃいけない。
一緒に線路の先を見てくれる人はもう、いなくなったんだよ。
進路を考えてくれる学校の先生だっていないし、私たちを産んでくれたときの両親に近い年齢になってる。もう育ててもらうなんて考え方ではいられない。
そう、大人になるってそういうことなんだよね。
子どもの頃はいつも早く大人になりたい、大人に指示されたり、叱られたりしないで、好きなようにしたい、好きなように時間を使いたいと思っていたけど、実は子どもでいる方がずっと楽なんだよね。だから大人になり切れない人たちが引きこもりになったりするのだろう。
私も離婚、夫とも子どもたちとも別居するようになり、父も母も亡くなり、初めてそういうことを実感を持って感じるようになった。生まれて初めての一人暮らしは気楽で誰にも束縛されず、当初は楽しいことばかりだったが、母が亡くなって心の拠り所を失ってから、そこはかとなく寂しさを感じるようになった。
もう、この世に自分を無条件で受け入れ、愛し、心配してくれる人はいない。
子どもたちとの交流は順調だが、彼女、彼なりのファミリーが出来ており、生活があるのであてにはしたくないし、できない。むしろこちらが役に立てればという立場だ。
普通の大人として自立して生きていくって実はかなり大変なこと、そのスタートが就活であり、たとえスムーズに就職先が決まったからといって、その後もずっとスムーズにいく人生などありえないのだから。
なのに、なぜか最近になって、良い本だったなと思い出し、特に多くの若者に読んでほしいと思うようになり、レビューを書こうと思い立った。
前半は退屈だったが、後半で瑞月さんの独白は圧巻で心に残った。はるか昔に大学を卒業して、そのころどういう気持ちで就活したのか忘れていたが、あの頃の自分はまだまだ大人ではなかったんだなと改めて思った。当時の私にはあんな覚悟はできていなかった。
わたしたちはもう、たったひとり。
自分だけで、自分の人生を見つめなきゃいけない。
一緒に線路の先を見てくれる人はもう、いなくなったんだよ。
進路を考えてくれる学校の先生だっていないし、私たちを産んでくれたときの両親に近い年齢になってる。もう育ててもらうなんて考え方ではいられない。
そう、大人になるってそういうことなんだよね。
子どもの頃はいつも早く大人になりたい、大人に指示されたり、叱られたりしないで、好きなようにしたい、好きなように時間を使いたいと思っていたけど、実は子どもでいる方がずっと楽なんだよね。だから大人になり切れない人たちが引きこもりになったりするのだろう。
私も離婚、夫とも子どもたちとも別居するようになり、父も母も亡くなり、初めてそういうことを実感を持って感じるようになった。生まれて初めての一人暮らしは気楽で誰にも束縛されず、当初は楽しいことばかりだったが、母が亡くなって心の拠り所を失ってから、そこはかとなく寂しさを感じるようになった。
もう、この世に自分を無条件で受け入れ、愛し、心配してくれる人はいない。
子どもたちとの交流は順調だが、彼女、彼なりのファミリーが出来ており、生活があるのであてにはしたくないし、できない。むしろこちらが役に立てればという立場だ。
普通の大人として自立して生きていくって実はかなり大変なこと、そのスタートが就活であり、たとえスムーズに就職先が決まったからといって、その後もずっとスムーズにいく人生などありえないのだから。
2024年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルを聞いたことがある!という理由で読み始めました。
就活がテーマだったので気難しい内容が続くのかと思いましたが、サラッと読めました!
物語の所々で主人公の心の声が書かれているのですが、それに対して、うんうん!と共感してしまいました。
登場人物が何名か出てきますが、私の性格は主人公に似てる気がしました。少し光太郎っぽさもあるかもですが、、、
読み進めてるうちに、主人公に対して感情移入してしまう人ほど、終盤でドキッとさせられるんじゃないでしょうか
就活がテーマだったので気難しい内容が続くのかと思いましたが、サラッと読めました!
物語の所々で主人公の心の声が書かれているのですが、それに対して、うんうん!と共感してしまいました。
登場人物が何名か出てきますが、私の性格は主人公に似てる気がしました。少し光太郎っぽさもあるかもですが、、、
読み進めてるうちに、主人公に対して感情移入してしまう人ほど、終盤でドキッとさせられるんじゃないでしょうか
2022年8月22日に日本でレビュー済み
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感動や想像外の展開はほぼありません。
でも、確かな教訓を得ることができます。
私は心にグサッと刺さる言葉がいくつもありました。自分を何かから守るため、背伸びして観察者でいたのかもしれません。
でも、確かな教訓を得ることができます。
私は心にグサッと刺さる言葉がいくつもありました。自分を何かから守るため、背伸びして観察者でいたのかもしれません。
2024年1月2日に日本でレビュー済み
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私は東日本大震災の次の年に大学に入学しました。ちょうどこの本の時系列と重なります。
就活の様子、SNS の扱いがあまりにもリアルで、こんな正直に書いてしまっていいのだろうか?と恥ずかしく感じました。意識が高い子、意識が高い子を冷めた目で見る周りの視線、まさにこんな感じでした。
衝撃のラストをこれからも心に刻んでおきます。
就活の様子、SNS の扱いがあまりにもリアルで、こんな正直に書いてしまっていいのだろうか?と恥ずかしく感じました。意識が高い子、意識が高い子を冷めた目で見る周りの視線、まさにこんな感じでした。
衝撃のラストをこれからも心に刻んでおきます。
2023年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
序盤では、ピンと来なかった『何者』というタイトルが、物語が進むに連れて、纏わりつくように具現化して、今よりもう少し若輩だった頃の自分自身に読ませてやりたいと感じた作品でした。
2022年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の心の内側にある自己顕示欲や承認欲求がSNSによって初偏しやすくなった現代をうまく描いていて面白かった。
誰もが一度は思ったことのあるようなネガティブな感情が綴られていてドキッとするし、自分の行動や発言には気をつけようと思った。
誰もが一度は思ったことのあるようなネガティブな感情が綴られていてドキッとするし、自分の行動や発言には気をつけようと思った。