妊活する上で、わかりやすくて良い漫画だと思います。
他のレビューで酷評されたりもしていますが、この内容が作者の本音だと思います。
作者の悩んでいる感情が、漫画からとても伝わります。
矛盾に満ちた感情がなんと人間らしいのだと思いました。
人間は矛盾かつ複雑怪奇なものです。
そして妊活、出産もまた、それくらい複雑怪奇で、時に矛盾に満ちた感情を併せ持ちながら、
辿り着くことの出来ない、答えの無い問題なのだと思いました。
答えはその人、その夫婦にしかないと言うことを教えて頂いたように思います。
若い方にもぜひ手に取って頂きたい本です。
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それでも、産みたい: 40歳目前、体外受精を選びました コミック – 2016/11/30
小林 裕美子
(著)
10年以上子どもができない。
治療する? あきらめる?
モヤモヤと葛藤した日々と、一歩踏み出した先にある「未来」
不妊に悩むすべての人に寄り添うエッセイ漫画。
まさか自分が不妊だなんて……。
想像さえしなかった「現実」からずっと逃げてきたけれど、
やっぱり子どもが欲しい。
体外受精は怖い? お金はいくらかかる?
夫の協力をどう得る? 命を造り出すなんて不遜?
悩みに悩んだ著者の実体験をストレートに描く!
はじめに
1章 治療してまで、子どもがほしい?
アラフォー夫婦/そこから、「ほしい」にシフトしていく――
人生の追体験/もしかして不妊?/30代半ば
異常なし、だから焦る/実母の気持ち
そのまま30代後半に/子どものいない人生
2章 産むか、あきらめるか
高度生殖医療クリニック/体外受精スタート/初めての採卵
期待と落胆/まさかの陽性反応!?/不妊治療クリニック卒業
超高齢出産だから/羊水検査カウンセリング
産むか、あきらめる/1泊2日の羊水検査/私たちの答え
3章 「お母さん」になる私
存在理由?/発育不全の疑い/性別判明
フリーランスゆえの悩み/人間らしいお産/産まれてくる君へ
命の重みも抱いている/NICU(新生児集中治療室)
かける言葉/消えない不安
おわりに
治療する? あきらめる?
モヤモヤと葛藤した日々と、一歩踏み出した先にある「未来」
不妊に悩むすべての人に寄り添うエッセイ漫画。
まさか自分が不妊だなんて……。
想像さえしなかった「現実」からずっと逃げてきたけれど、
やっぱり子どもが欲しい。
体外受精は怖い? お金はいくらかかる?
夫の協力をどう得る? 命を造り出すなんて不遜?
悩みに悩んだ著者の実体験をストレートに描く!
はじめに
1章 治療してまで、子どもがほしい?
アラフォー夫婦/そこから、「ほしい」にシフトしていく――
人生の追体験/もしかして不妊?/30代半ば
異常なし、だから焦る/実母の気持ち
そのまま30代後半に/子どものいない人生
2章 産むか、あきらめるか
高度生殖医療クリニック/体外受精スタート/初めての採卵
期待と落胆/まさかの陽性反応!?/不妊治療クリニック卒業
超高齢出産だから/羊水検査カウンセリング
産むか、あきらめる/1泊2日の羊水検査/私たちの答え
3章 「お母さん」になる私
存在理由?/発育不全の疑い/性別判明
フリーランスゆえの悩み/人間らしいお産/産まれてくる君へ
命の重みも抱いている/NICU(新生児集中治療室)
かける言葉/消えない不安
おわりに
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2016/11/30
- 寸法15 x 1.6 x 21 cm
- ISBN-104103390522
- ISBN-13978-4103390527
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商品の説明
出版社からのコメント
こばやし・ゆみこ
イラストレーター/マンガ家。東京造形大学・デザイン科卒業。
書籍、雑誌、季刊誌、WEB媒体、新聞等にイラストやコミックを掲載中。
『親が倒れた! 桜井さんちの場合』『親を、どうする?』『親を、どうする? 介護の心編』
『私、産めるのかな?』『産まなくてもいいですか?』など多数の著書がある。
イラストレーター/マンガ家。東京造形大学・デザイン科卒業。
書籍、雑誌、季刊誌、WEB媒体、新聞等にイラストやコミックを掲載中。
『親が倒れた! 桜井さんちの場合』『親を、どうする?』『親を、どうする? 介護の心編』
『私、産めるのかな?』『産まなくてもいいですか?』など多数の著書がある。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2016/11/30)
- 発売日 : 2016/11/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4103390522
- ISBN-13 : 978-4103390527
- 寸法 : 15 x 1.6 x 21 cm
- カスタマーレビュー:
著者について
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小林 裕美子(こばやし ゆみこ、2月13日生まれ。 )日本のイラストレーター、漫画家。
東京都在住。東京造形大学デザイン科卒業。
小学校低学年の頃から長谷川町子にあこがれ、漫画家を志望しはじめた。その後入学した東京造形大学での学生生活は、著作の『美大デビュー』にも活かされた。また、イラストレーターとして、実用書、WEB媒体、新聞、児童書等に挿絵を描いている。
HP:http://yumikokobayashi.jimdo.com
facebook:http://www.facebook.com/yumiko.kobayashi.566
twitter:https://twitter.com/illust_yumiko
☆小林裕美子ブログ(毎日、必死で更新しております)
http://ameblo.jp/kuromameusagi/
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高齢出産で、子供を産むことを諦めるべきか、悩んでいる人の背中を押す本になると思います。
2017年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵のタッチのせいかなんなのか分からないけど思っていたより暗かった。
体外受精は命を操作するもの、体外受精だったから赤ちゃんの育ちが遅かったのでは・・・、子供が大きくなった時なんで体外受精で産んだんだと言われるかも・・・など体外受精に対してネガティブイメージが強いことが気になった。
体外受精は命を操作するもの、体外受精だったから赤ちゃんの育ちが遅かったのでは・・・、子供が大きくなった時なんで体外受精で産んだんだと言われるかも・・・など体外受精に対してネガティブイメージが強いことが気になった。
2017年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画のわりに情報量も多く、参考になりました。不妊治療は辛いし長いし忍耐が必要ですが、頑張っている人がいるとしることで励みにもなりますね。
2017年2月20日に日本でレビュー済み
良い本でした。
絵も可愛いし、オススメです!!
何度も涙が出てきました。
絵も可愛いし、オススメです!!
何度も涙が出てきました。
2017年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
綺麗事が多い印象でした。
不妊治療中は「最終的に子供ができなかったという本ばかり選んでいた」という作者なのに、この本は最終的に産んでいるのだからそれに反しているのではないでしょうか。その描写がなかったらもう少し違う評価でした。妊娠したら不妊治療中のことをすっかり忘れている印象。
子供ができた途端それに関する悩みが書かれていてそのしんどさもわかりますが、それさえ不妊治療中の人からしたら羨ましいです。
どっちつかずでした。これなら不妊治療中のことは書かないで体外受精だけに絞った方が良かったです。
あとたまにうまく妊娠生活を送れなかった人と比べている描写も胸糞悪かったです。隣に入院してきた妊婦のときや、死産した夫婦を見ながら「今の悩みも私は死産しなかったから得られた」という感じの描写は流石に引きました…
ラスト、”産んだ今となってはこの人生でよかったけど、産んでいなかったらその人生の方が今の私より幸せだっただろう”というのも、意味が解りません。不妊の方に寄せているのかもしれませんが、産んでしまったらもう住む世界が違うので。いっそ産んでよかったこっちの方が幸せと言われた方がすがすがしいです。
今娘がおりますがそれでもこの作者と同じ気持ちにはなれないです。隣で子どもに関する悲しいことが起きれば自分の子のようにとても悲しい気持ちになるし、うちもそうなるかもしれない、と考えます。圧倒的に共感能力がないです。
不妊治療中は「最終的に子供ができなかったという本ばかり選んでいた」という作者なのに、この本は最終的に産んでいるのだからそれに反しているのではないでしょうか。その描写がなかったらもう少し違う評価でした。妊娠したら不妊治療中のことをすっかり忘れている印象。
子供ができた途端それに関する悩みが書かれていてそのしんどさもわかりますが、それさえ不妊治療中の人からしたら羨ましいです。
どっちつかずでした。これなら不妊治療中のことは書かないで体外受精だけに絞った方が良かったです。
あとたまにうまく妊娠生活を送れなかった人と比べている描写も胸糞悪かったです。隣に入院してきた妊婦のときや、死産した夫婦を見ながら「今の悩みも私は死産しなかったから得られた」という感じの描写は流石に引きました…
ラスト、”産んだ今となってはこの人生でよかったけど、産んでいなかったらその人生の方が今の私より幸せだっただろう”というのも、意味が解りません。不妊の方に寄せているのかもしれませんが、産んでしまったらもう住む世界が違うので。いっそ産んでよかったこっちの方が幸せと言われた方がすがすがしいです。
今娘がおりますがそれでもこの作者と同じ気持ちにはなれないです。隣で子どもに関する悲しいことが起きれば自分の子のようにとても悲しい気持ちになるし、うちもそうなるかもしれない、と考えます。圧倒的に共感能力がないです。
2017年1月24日に日本でレビュー済み
子供を授かるとは、どういうことなのか。夫婦間には必ず子供が存在しなければ不幸なのか。出産を考えている全ての方が読んでも考えさせられる内容だと思いました。
2017年4月4日に日本でレビュー済み
以前より興味があり購入しましたが、購入する時期を誤りました。
私は30代前半ですが以前より顕微授精をしています。たまたま先月繋留流産となり手術をしたあとだったので
落ち込んでいたのもあり読んでみました。主人公の方はずっと子供は作らない主義で生活をしていて40目前であせりだしたけどすぐに子供を授かったという印象をうけました。年齢もあり子供の障害など気にしたりしていたシーンは良かったのですが、イライラというよりはうらやましい。妊活で疲れているときに子供を授かれた人の本を読むのが辛いと書いているのに自分はハッピーエンドで終わっていて??っと思ってしまいました。ゆがんでいるのかな、
もう少し時間を置いてからいつか読み返したいです。
私は30代前半ですが以前より顕微授精をしています。たまたま先月繋留流産となり手術をしたあとだったので
落ち込んでいたのもあり読んでみました。主人公の方はずっと子供は作らない主義で生活をしていて40目前であせりだしたけどすぐに子供を授かったという印象をうけました。年齢もあり子供の障害など気にしたりしていたシーンは良かったのですが、イライラというよりはうらやましい。妊活で疲れているときに子供を授かれた人の本を読むのが辛いと書いているのに自分はハッピーエンドで終わっていて??っと思ってしまいました。ゆがんでいるのかな、
もう少し時間を置いてからいつか読み返したいです。