新品:
¥1,540 税込
ポイント: 93pt  (6%)
無料配送5月13日 月曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1,540 税込
ポイント: 93pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送5月13日 月曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(4 時間 7 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り6点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥1,540 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,540
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥830 税込
●通常使用による若干の使用感はありますが、良好なコンディションです。付属品がある商品は 、その旨を記載しております。 ●表紙カバーをアルコール消毒しています。 ●Amazonカタログの写真と表紙が異なる場合があります。 ●税込1,100円以上の商品は、追跡番号あり、郵便受けに投函される発送方法となります。(商品によって異なる場合がございます。) ●通常使用による若干の使用感はありますが、良好なコンディションです。付属品がある商品は 、その旨を記載しております。 ●表紙カバーをアルコール消毒しています。 ●Amazonカタログの写真と表紙が異なる場合があります。 ●税込1,100円以上の商品は、追跡番号あり、郵便受けに投函される発送方法となります。(商品によって異なる場合がございます。) 一部を表示
無料配送 5月16日-18日にお届け
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥1,540 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,540
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
この商品は、TDRKストア が販売、発送します。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

ビニール傘 単行本 – 2017/1/31

4.0 5つ星のうち4.0 83個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,540","priceAmount":1540.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,540","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"8HqVB5XtdT8%2BHafeJKuZ95YXJ5LCbKc8GuclmmPNiWEOc2SbsbD7xpWaW6WMwrDkD0ozjewEWwyXaol7wi%2F8O0f9zYZmevrjTRlu9zbG98U1%2BCOyWNNL71XpkZRQ6rFCxPp97dd%2F4EQ%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥830","priceAmount":830.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"830","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"8HqVB5XtdT8%2BHafeJKuZ95YXJ5LCbKc8zzayU4y4Z8PFVbs9gaW7YktoJtc5HmHb9CPb%2FtHeSmSHznZRaDSuwdqlImFYorPWT%2BmB3KkYks%2F%2B6j3O%2FGWSTvxI8tg1M0WQ8OVagyaEsiBeaHx0JaDuuZzyqG%2FJUeZVNuWJhuANf%2FR7756h4jiikkoKkkR2NEg2","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

共鳴する街の声――。気鋭の社会学者による、初の小説集! 侘しさ、人恋しさ、明日をも知れぬ不安感。大阪の片隅で暮らす、若く貧しい〝俺〞と〝私〞(「ビニール傘」)。誰にでも脳のなかに小さな部屋があって、なにかつらいことがあるとそこに閉じこもる。巨大な喪失を抱えた男の痛切な心象風景(「背中の月」)。絶望と向き合い、それでも生きようとする人に静かに寄り添う、二つの物語。
続きを読む もっと少なく読む

よく一緒に購入されている商品

¥1,540
最短で5月13日 月曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,815
最短で5月13日 月曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,637
最短で5月13日 月曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
この商品は、斎藤書店[毎日発送]が販売し、Amazon Fulfillment が発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2017/1/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/1/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 124ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4103507217
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4103507215
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.5 x 1.5 x 19.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 83個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
岸 政彦
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1967年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。社会学者。研究テーマは沖縄、生活史、社会調査方法論。主な著作に『同化と他者化──戦後沖縄の本土就職者』(ナカニシヤ出版 2013)、『街の人生』(勁草書房 2014)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社 2015)、『愛と欲望の雑談』(雨宮まみと共著 ミシマ社 2016)、『質的社会調査の方法──他者の合理性の理解社会学』(石原丈昇・丸山里美と共著 有斐閣 2016)、『ビニール傘』(新潮社 2017)、『はじめての沖縄』(新曜社 2018)、『マンゴーと手榴弾』(勁草書房 2018)、『社会学はどこから来てどこへ行くのか』(北田暁大・筒井淳也・稲葉振一郎と共著 有斐閣 2018)、『図書室』(新潮社 2019)『地元を生きる──沖縄的共同性の社会学』(打越正行・上原健太郎・上間陽子と共著 ナカニシヤ出版 2020)、『100分de名著 ブルデュー「ディスタンクシオン」』 (NHK出版 2020)、『大阪』(柴崎友香と共著 河出書房新社 2021)、『リリアン』(新潮社 2021)、『東京の生活史』(筑摩書房 2021)、『生活史論集』(編著 ナカニシヤ出版 2022)など。

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
83グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2017年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大阪は十分に大きな街であることは間違いないことなのに、それぞれの街角の継ぎ目には何か悲しいものやセンチメンタルなものが埋まっていている。それぞれの場所、ビニール傘、Dullな感じの女と男、工場、雑居ビル、日雇い現場、饐えた匂いがしそうな店、、、。全くもって絶望感なのかもしれないのに、その向こうにうっすらと見える明るい光(のようなもの)。
岸雅彦さんの描写は写実的でありながらも、そこにあるものの持つ温度のようなものも映し出しています。
街角のそこここにある日常的なことこそが、人の永続的な心情を投影していることを改めて教えてくれました。

山崎まさよしさんの、"One more time, One more chance"が頭の中でリフレインしてきます。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予定日の前日くらいにとどいてました。速い!うれしいです。
包みもきれい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「断片的なものの社会学」で作者のファンになり、
その文芸的手法のレベルの高さゆえに、純粋なフィクションとなる本作を期待して読んだが、
少々期待はずれだった。

本作もまた断片的な描写が多く、
その断片を断片のままモザイク模様として読んでいたら、
断片同士を繋げるのりしろみたいなものがちょくちょく出てきてしまう。

そうなると読者としてはそののりしろを使って断片を組み立てて、
全体像を見たくなってしまうのだが、なかなかうまく組み上がらない。
整合性のないペーパークラフトのパーツを前にして、途方に暮れてしまう感じ。

デビュー作なので作者の作風もわからない。
こういう不可解さも含めて楽しく読んだらいいのか、
私の読込と解釈が足りないだけなのか、そのヒントもない。

そこで自分なりの解釈を紡ぎ出していくのが文芸作品を読む楽しさでもあるのだが、
私としてはもう少しわかりやすくパーツを整えておいてほしかった、というのが正直な印象。

登場する男性の職業も、タクシードライバー、コンビニの店員、清掃員と頻繁に変わるし、
別人なのかと思いきや同一人物であるかのような雰囲気もあるし、
後半に至っては明らかに「これ、のりしろです。作中に繋ぐパーツあります」と言わんばかりの箇所があるのに、
そこを繋げてしまうとまた解釈が複雑になってしまう。

短い作品のわりに読むのがしんどいなー、という感じがした。

静謐な文体は相変わらず読みやすく美しいし、
描写されるエピソードも「断片的な」と相似があって雰囲気的にも楽しめたので星3つは付けたいが、
文芸作品としてオススメしたいかというとちょっと難しい。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
低気圧が近づく日の体調の悪さみたいな読後感だけど、ふと心地よく、今日は誰にも会いたくないような気持ちになる。今日は一人で過ごした方がいいような。雨が降ればいいのに。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かつて私も通勤していた大阪の街。
巨大な街の底で、未来を信じる気もなくその日を暮らす若い人たち。
小さな祈りにも似た、あまりにも現実的で純粋な物語でした。
BGMは、ACIDMANの「赤橙」かな。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月7日に日本でレビュー済み
最初の数ページで、視点がパス回しのように流れていくリズムに慣れて、「こんな感じか」と高をくくって読んでいると、小さな汚いテーブルがある部屋の情景描写の辺りから、そう単純ではなさそうだと気付かされる。ずれて融けて滲みあうのは、人格なのか次元なのか。

(一人の例外を除いて)名前も顔もないモブのような登場人物が入れ代わり立ち代わりあらわれて、ドライな語り口で吹き溜まりのような世界を紡いでいくが、そこに人らしい微かな温もりを添えているのが異性の存在、または異性を求める心。

もやもやとした違和感を味わえ、小説というよりは散文詩のような読後感。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずあまりにも字が少なすぎる。これは著者のせいではなく出版社の問題。1ページに平均400字程度しかない。
しかも無駄にページ稼ぎにモノクロの写真が多数あり。この字数で本にするのは多少無理があるし、出すなら
税込み千円が妥当。税込み1500オーバーは正直あまりに高いと思う。

芥川候補なので無理に出したのかもしれないが、正直内容もよくあるなにもないことをひたすらくどくどと書いていくタイプ。
文学的雰囲気小説という感じで中身に刺さるものがない。
おまけにこの作品は終始暗く、一筋の光のようなものもない。
べつにこういう小説があってもいいが、あまりにも最近多すぎるように思う。
新潮社も日本の小説出版の頂点の出版社なのだから、こんなページ稼ぎみたいなせこいことはしないでほしい。
出版社のつくりこみの手抜き感でマイナスだし、作品としても純文学とはいえ単純に面白くないのは問題。
最近よくあるこのタイプの小説はもう勘弁という感じ。
48人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時と場所と人物が断片的に入り込んで今いる場所が自分には理解できないけれど、それがとても心地よい文章で描かれていて初めて体験する内容でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート