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評伝 石牟礼道子: 渚に立つひと 単行本 – 2017/3/30
米本 浩二
(著)
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「戦後文学最大の傑作」(池澤夏樹)と激賞された『苦海浄土』。その作家の全容。『苦海浄土 わが水俣病』の発表以来、文学界でも反対闘争の場においても類なき存在でありつづける詩人にして作家・石牟礼道子。恵み豊かな海に育まれた幼年時代から、文学的彷徨、盟友・渡辺京二との出会い、闘争の日々、知識人と交流のたえない現在まで。知られざる創造の源泉と90年の豊饒を描き切る、初の本格評伝。
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2017/3/30
- ISBN-104103508213
- ISBN-13978-4103508212
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対象商品: 評伝 石牟礼道子: 渚に立つひと
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2017/3/30)
- 発売日 : 2017/3/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 368ページ
- ISBN-10 : 4103508213
- ISBN-13 : 978-4103508212
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- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石牟礼道子の遺した作品をわがものにするのは途方もない難事だと思う。米本氏の「評伝」に助けられながら、石牟礼さんの作品を読み続けたい。
2017年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「苦海浄土」に出会ってからずいぶん経ちますが、あらためて石牟礼道子という作家に向き合ってみようかなという思いで購入しました。ひとりの人間としての石牟礼道子さんに出会うことができました。人としての強さや優しさ、信念が「水俣」とつながり文学に昇華されているのだなあと感じました。おすすめの一冊です。
2020年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一人の人の心からの叫びを伝え続けてください。
2020年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この評伝と自伝「葭の渚」を合わせて読むことをお勧めします。石牟礼道子の実像に半歩くらいは近づけた気がします。
2017年6月14日に日本でレビュー済み
この「評伝」の巻頭に、石牟礼さんが20歳の頃(1947年)の写真があります。
戦争が終わって二年くらいしか経っていないというのに、明るい笑顔。
どんな苦しいことにもめげない、強く明るい人柄なのでしょう。
石牟礼さん自身は、『葭(よし)の渚』という「自伝」を書かれています。
その本の中で、渚について、こんなふうに語っています。
「海から上がってきた生類が最初の姿をまだ保っている海。それが渚です。・・・
人間が最初に境界というものを意識した、その原点が渚です」
「渚につづくとんとん村の家、幼い道生をおぶって行商した薩摩の山中、
筑豊のサークル村、東京の座り込みの現場……。どこにいても、
私は渚に立っていたのです」
「東京の座り込みの現場」に座り込んでいるときさえ、
渚に立っているように感じながら、生きてこられたのですね。
この「評伝」の中で、著者の米本浩二氏は書いています。
「石牟礼道子は渚に立つ人である。・・・
あらゆる相反するもののはざまに佇んでいる。・・・
半分無意識に渚にいる・・・境界が定かならぬ渚でなくて、
海か陸かどちらかに安住できたらどんなに楽だったろう」(13頁)
しかし、道子自身はこれまで渚に立って生きてきたことを
苦しかったとは思っていないようです。
その証拠のように、
この「評伝」の最後は、道子と著者が一緒に料理をつくる場面で終わります。
小皿に汁をすくって味をみた89歳になる道子は「あら、おいしい」と、
波の打ち寄せる渚で「きれいな貝殻でも見つけた女の子のような顔になる」。
きっとこの女の子の顔は、
この本の冒頭の写真のような「明るい笑顔」だったことでしょう。
笑顔の少女が、苦海の荒波を受けながら強く長く生きてきたことを、
この評伝を読んで知り、感動しました。
戦争が終わって二年くらいしか経っていないというのに、明るい笑顔。
どんな苦しいことにもめげない、強く明るい人柄なのでしょう。
石牟礼さん自身は、『葭(よし)の渚』という「自伝」を書かれています。
その本の中で、渚について、こんなふうに語っています。
「海から上がってきた生類が最初の姿をまだ保っている海。それが渚です。・・・
人間が最初に境界というものを意識した、その原点が渚です」
「渚につづくとんとん村の家、幼い道生をおぶって行商した薩摩の山中、
筑豊のサークル村、東京の座り込みの現場……。どこにいても、
私は渚に立っていたのです」
「東京の座り込みの現場」に座り込んでいるときさえ、
渚に立っているように感じながら、生きてこられたのですね。
この「評伝」の中で、著者の米本浩二氏は書いています。
「石牟礼道子は渚に立つ人である。・・・
あらゆる相反するもののはざまに佇んでいる。・・・
半分無意識に渚にいる・・・境界が定かならぬ渚でなくて、
海か陸かどちらかに安住できたらどんなに楽だったろう」(13頁)
しかし、道子自身はこれまで渚に立って生きてきたことを
苦しかったとは思っていないようです。
その証拠のように、
この「評伝」の最後は、道子と著者が一緒に料理をつくる場面で終わります。
小皿に汁をすくって味をみた89歳になる道子は「あら、おいしい」と、
波の打ち寄せる渚で「きれいな貝殻でも見つけた女の子のような顔になる」。
きっとこの女の子の顔は、
この本の冒頭の写真のような「明るい笑顔」だったことでしょう。
笑顔の少女が、苦海の荒波を受けながら強く長く生きてきたことを、
この評伝を読んで知り、感動しました。
2020年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙に擦過疵が目立ちます。新品条件で購入したので、良品と差し替えて戴けないかでしょうか。