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夜空に泳ぐチョコレートグラミー 単行本 – 2017/8/22
町田 そのこ
(著)
世界が変わるほどの恋、すべてが反転する秘密。大胆な仕掛けに満ちた、選考委員激賞のデビュー作! とれた差し歯が思い起こさせるのは、一生に一度の恋。もう共には生きられない、あの人のこと――。選考委員の三浦しをん、辻村深月両氏が共に大絶賛! 第15回「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作をはじめ、どんな場所でも必死に泳いでいこうとする5匹の魚たちを、とびきり鮮やかな仕掛けで描いたデビュー作。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2017/8/22
- 寸法13.1 x 1.8 x 19 cm
- ISBN-104103510811
- ISBN-13978-4103510819
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2017/8/22)
- 発売日 : 2017/8/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4103510811
- ISBN-13 : 978-4103510819
- 寸法 : 13.1 x 1.8 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 446,606位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
町田そのこさんの作品は初めて読みました。本書は、5つの連作短編がおさめられていますが、最初の「カメル-ンの青い魚」は、「女による女のためのR-18」大賞を受賞しています。一読して驚いたのはデビュー作なのに本書の完成度が高いことです。それから感じたのは、本書には様々な男女が出てきますが、巧みな心理描写でそれぞれのキャラクタ-が生きています。
読みだしたら止まらなくなり一気に読破しました。久しぶりに純文学を読んだ気がします。他の作品も読んでみたいと思いました。
読みだしたら止まらなくなり一気に読破しました。久しぶりに純文学を読んだ気がします。他の作品も読んでみたいと思いました。
2023年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生も後半になり、もうしばらくは生きていくんだな〜と思う時
この作品に出会えて良かった。
色々と痛みを内包しつつ生きてく優しい人々の想いを
心の奥にそっと忍ばせてい続けたい。
作中にすぅっと引き込まれ、情景が目の当たりに浮かぶいい作品でした。
この作品に出会えて良かった。
色々と痛みを内包しつつ生きてく優しい人々の想いを
心の奥にそっと忍ばせてい続けたい。
作中にすぅっと引き込まれ、情景が目の当たりに浮かぶいい作品でした。
2023年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
52ヘルツのクジラを読んで好きになった作家さんです。読むのは2作品目でした。
今回は特にあらすじを確認せずに読んだのですが、後半にいくにつれせつなく、いつの間にか泣いていました。せつなくて辛いけど、温かさもある、そんな作品です。
連作短編で、それぞれの物語の繋げ方もまた秀逸でした。
生きづらさを感じている人には、特に刺さると思います。
今回は特にあらすじを確認せずに読んだのですが、後半にいくにつれせつなく、いつの間にか泣いていました。せつなくて辛いけど、温かさもある、そんな作品です。
連作短編で、それぞれの物語の繋げ方もまた秀逸でした。
生きづらさを感じている人には、特に刺さると思います。
2023年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ読めてはないのですが、友人のお薦めでかなり期待しています。
2024年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語それぞれの、書き出しが面白い。特に最初の物語は、彼とデートなの?と思わせておいて実は、、、ていうところがすごく引き込まれたし、切なかった。他の作品も読みたいと思った。
2024年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編5作が掲載されているのですが、理解の遠い生き方が描かれる中、自分の気持ちとの乖離が出て、消化不良で読み終わりました。そのため5編には繋がりがあるのですが、それを読み解く努力を放棄しました。この作家の本は何冊か読んでいてどれも感銘を受けるのですが、この本はちょっと難解に感じました。
2024年3月3日に日本でレビュー済み
個人的には☆を10個つけたいくらい好き。
一度読んで、最初からまた読み直したくなる。
人の弱さにそっと寄り添う温かみを終始感じる。
52ヘルツのクジラたちの次に読んだのだけど、私は本作の方が満足感が高かった。
この2冊で町田作品の鉄板というか軸になる世界観が見えてきた気がした。
本作がもし映像になるなら、是枝監督に手掛けてほしい。
一度読んで、最初からまた読み直したくなる。
人の弱さにそっと寄り添う温かみを終始感じる。
52ヘルツのクジラたちの次に読んだのだけど、私は本作の方が満足感が高かった。
この2冊で町田作品の鉄板というか軸になる世界観が見えてきた気がした。
本作がもし映像になるなら、是枝監督に手掛けてほしい。