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朝日のようにさわやかに 単行本 – 2007/3/1
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- 本の長さ281ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2007/3/1
- ISBN-104103971088
- ISBN-13978-4103971085
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2007/3/1)
- 発売日 : 2007/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 281ページ
- ISBN-10 : 4103971088
- ISBN-13 : 978-4103971085
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,020,523位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23,456位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。
1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。
ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『チョコレートコスモス』『きのうの世界』などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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青春小説を書かせたら無敵だと思っています。
そう思わせておいて「ユージニア」みたいなとんでもなくおもしろいミステリーもあります。この作品はもっと有名になってもいいのにーと思っています。宮部みゆきさんの「理由」みたいで大好きです。
それでも恩田さん作品は当たり外れが意外とありますが、これは当たりです。
「あなたと夜と音楽と」という話が一番お気に入りです。
最近読んだ色々な作家さんの短編の中でも久しぶりにぞわっとしたお話でした。
冷凍みかんも星新一っぽくて好きです。
短い話ばかりなので、アイディアが剥き出しのものが多い。一応オチは付いているものの、想像力を働かせる必要もある。ホラー風味でスプラッターもあるが、読むのが心配なレベルではなく、ある程度気楽に読めると思う。
ジャンルはバラバラだし、読む人によって、気に入る話が違うと思う。基本的にハイレベルでクズはなかった。バラエティ豊かで、どんな人にも勧められる短編集、と評価。
「図書館の海」以来、5年ぶりとなる短編集。
アンソロジーとした発表した短編は購入したが、雑誌や新聞の単発掲載など、今まで見られなかったものが収録されていて嬉しい限り。
発表時期が99年から06年とかなりの開きはあるが、作品群全体を通じた底辺の雰囲気は統一されていて、氏の作品の完成度が伺える。
上記した前作同様、SF、学園、ミステリ、ホラーと数多くのジャンルを網羅しているが、前作に比べてホラー色が強くなった。すでに発表されている別作品とリンクしているものが少しあるが、未読でも全く大丈夫な仕様になっている。
冷凍ミカンと、理瀬シリーズの短編が読めただけでも、購入の価値は十分あったのだが。
特にタイトルにもなっている、「朝日のようにさわやかに」と「卒業」がそうでした。面白かったのは、“みどりおとこ”がいい味を出している「淋しいお城」と斬新な発想が良かった「冷凍みかん」の二作ぐらいでしょうか。
「冷凍みかん」の怖さはどうか?人の死はそれだけにとどまらないかも、と想像をかき立てる。やはり怖いのだ。現実離れしているから、現実に近く感じてしまう。
いつの間にか潮が満ちている。本当にそんな感じだ。
タイトルの「朝日のようにさわかやに」を期待して(もちろん、マルサリスでね!)読み始めたのですが
オイオイ、、、、ぜんっぜんさわやかじゃないです!!
最初から、邪悪オーラでまくりです。
中盤では、わけがわからず血が飛び散るスプラッタホラーもあり、
くすり、と笑えるものもあったりするのですが
ラストの表題作は「んーむ」とうなってしまうほど面白くなかったです。
「ユリシーズ」風に書こうとしているのかな、でもなんだか消化不良。
この中では「淋しいお城」がよかったですね。ぜひ、「世にも奇妙な物語」で映像化してほしい。