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いちまき: ある家老の娘の物語 単行本 – 2015/9/30
中野 翠
(著)
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曾祖母が江戸家老の娘だったなんて! 自らの一族の流転の歴史を辿る。まさか私がルーツ探索にはまるとは。父の遺品整理で曾祖母が遺した手記を見つけ、ファミリーヒストリーを探る旅が始まった。桜田門、関宿、沼津、青山、佐倉、上野、浅草。幕末の戊辰戦争の逃避行に始まる一族の歴史を調べていくと、いつしか先祖が身近に感じられ、はるかな子孫の私に繋がってきた。自らのルーツを辿る感動の物語。
- 本の長さ173ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2015/9/30
- 寸法13.6 x 2 x 19.7 cm
- ISBN-10410419302X
- ISBN-13978-4104193028
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2015/9/30)
- 発売日 : 2015/9/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 173ページ
- ISBN-10 : 410419302X
- ISBN-13 : 978-4104193028
- 寸法 : 13.6 x 2 x 19.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 807,334位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 123,766位ノンフィクション (本)
- - 218,842位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年4月21日に日本でレビュー済み
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ご縁のある親族のことを「いちまき」というらしい。いい言葉だ。曽祖母の覚え書きを中心に作者のご先祖の維新期の様子を描いたもの。ときどき、エッセイにも書かれていたが、親族のたどった土地を訪れながらまとめたもの。私も維新の負け組の子孫なので共感できる。忘れられているが心の片隅に残っている変化の悲しみ。明治期からの価値観がやっとこの頃終わって、私たちはどこへ行けばいいのだろう。作者はじめてのKindle本なので、読んでみたけど、さっぱりしたユーモアのある語り口と寂寥感が余韻に残る
2015年12月3日に日本でレビュー済み
著者のファミリーヒストリー。それだけではなく伊藤整の日本文壇史がそこここにでてくるセミ文学史でもある。ジャンル分けがむずかしい。洋画家、浅井忠も遠縁。明治34年の外遊から帰国した浅井の手紙が116~117頁にある:
現今の日本の社会ほどイヤなものはなきかと存じ候。なまなか外国を見て多少の希望を抱いて帰れば一つもその希望を達することかなわず。ただ煩悶して人に憎まれ人に攻撃される材料と相成りそうろうが洋行帰りの常なり。(略)そのうえ日本人はことに気が小さく壱人エラキものが出るとよってたかっていじめて仕事のできなくなるようにする。自分より偉き人をこしらへるが嫌いな人種だから困る。殊に美術家とか文学者とかいうものは咄しにならぬほど腐った社会だから、小生は今ではあきらめて、総て消極的でなんにもしないで是から社会を退いて遊んでしまわんとの覚悟である。其故京都へひっこんで陶器でもいぢって暫く遊ばんがため転任の約束をして置いた訳である。(新潮日本美術文庫26 浅井忠)
なにか今の世にも通用するような情けない話しである。とにかくうわっつらだけでないファミリーヒストリー。実用書ではないものの、佐倉に明日いくというときに、ちょうど街案内のような頁もあり、とても多面的にたのしめる本。
現今の日本の社会ほどイヤなものはなきかと存じ候。なまなか外国を見て多少の希望を抱いて帰れば一つもその希望を達することかなわず。ただ煩悶して人に憎まれ人に攻撃される材料と相成りそうろうが洋行帰りの常なり。(略)そのうえ日本人はことに気が小さく壱人エラキものが出るとよってたかっていじめて仕事のできなくなるようにする。自分より偉き人をこしらへるが嫌いな人種だから困る。殊に美術家とか文学者とかいうものは咄しにならぬほど腐った社会だから、小生は今ではあきらめて、総て消極的でなんにもしないで是から社会を退いて遊んでしまわんとの覚悟である。其故京都へひっこんで陶器でもいぢって暫く遊ばんがため転任の約束をして置いた訳である。(新潮日本美術文庫26 浅井忠)
なにか今の世にも通用するような情けない話しである。とにかくうわっつらだけでないファミリーヒストリー。実用書ではないものの、佐倉に明日いくというときに、ちょうど街案内のような頁もあり、とても多面的にたのしめる本。
2018年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
考証、時代背景の掘り下げが浅く、単なる家族史のダイジェストに終わったのは残念である。
2016年5月3日に日本でレビュー済み
高祖父(明治維新を経験)から著者に至る一族のルーツを追いかける話でした。幕末、明治の著名人がかなり登場します。
執筆の過程で愛読書や知人の係累と著者の一族との関連がしだいに明らかとなり、「何かに導かれるように」という著者の言葉が印象的でした。
無縁墓についての著者の感慨に一抹の淋しさを感じました。
執筆の過程で愛読書や知人の係累と著者の一族との関連がしだいに明らかとなり、「何かに導かれるように」という著者の言葉が印象的でした。
無縁墓についての著者の感慨に一抹の淋しさを感じました。
2016年2月7日に日本でレビュー済み
私の家も関宿藩家老職でした。ただ、違うのは勤王派であり、正反対の立場にいたことです。この本からは、戊辰戦争の当時「賊軍」と云われた人々の中の極めて剛直な人物のいたことが解ります。以前より、私自身は、杉山対軒は違いますが、丹波、木村様などは、決して武士個人倫理観からは当然の行動を取られたものと思います。関宿城博物館のホームページが参考になります。ただし捜しにくいのが欠点です。旧来の幕末史や明治維新のもう少し詳細な歴史が研究・公開されることを望みます。