中古品:
¥130 税込
配送料 ¥240 5月26日-28日にお届け(23 時間 38 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: ◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

他人と深く関わらずに生きるには 単行本 – 2002/11/1

3.8 5つ星のうち3.8 32個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

対人関係はなるべく希薄な方がよい。やりたくないボランティアはしない方がよい。心を込めないで働こう…他人をあてにしない生き方のすすめ。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2002/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 171ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4104231037
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4104231034
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 32個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
池田 清彦
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1947年、東京生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授を経て、現在、早稲田大学国際教養学部教授、山梨大学名誉教授。専門の生物学分野のみならず、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野に関する60冊以上の著書を持ち、フジテレビ系「ホンマでっか! ?TV」にも出演する等、テレビ、新聞、雑誌等でも活躍している。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『人間、このタガの外れた生き物 (ISBN-10: 458412406X)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
32グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2016年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まったく人に迎合されなくても我が道をゆく、至極、まっとうな内容です。本の内容を実践するのは難しいと思いますが、一種の憧れはありますね。先生の考えが広まったら、今の日本じゃ嫌がるゲスな連中が多いだろうなぁ~
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月2日に日本でレビュー済み
国のお節介を毛嫌いし、野垂れ死にもいとわない著者。
相変わらずの天邪鬼ぶりだが、リバータリアンの姿勢には共感できる。
ほんとに規則、規制が多すぎる世の中はうんざり。
2018年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多少古い書物となりますが、部分で ”そうかもな~” と思う部分が有ります。自分を見つめ直す部分もありますので、現代の全般部分を見直す、自分を見直すには、参考になる部分がある書籍と存じます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月29日に日本でレビュー済み
例えば病院で健康診断を受けたり、献血を受けるべきではないという主張。医療過誤の可能性があるから、行っても行かなくてもリスクは同じなのだそうだ。本当にそうだろうか。健康診断で医療過誤が起き死亡する人は確かに存在するが、それよりも悪性の病気が早くに見つかり命が助かる人のほうが多いのではないか?すくなくとも、著者はそうではないというデータを示すべき。でないと説得力がない。

どうもこのような思いつきや好き嫌いが目立つ。個人の好みや心情を吐露されても困る。世間で常識とされていることにたてつくのは結構。そこに新しい見方、価値観、真理が含まれていることだってあるだろう。しかし何かを主張するなら論理をしっかり組み立てなくては。つまり、辛口なだけでなくちゃんと筋が通っていないと不平不満の書き連ねにしかならない。もっとがんばれ。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 「人間関係を上手にする」といううたい文句のノウハウ本は山のように出版されている。多くの方が職場や様々な組織の中でもっとよりよい人間関係を築きたいと思うからこそだと思う。

 そんな中、著者池田氏は逆説的に「他人と深く関わらず」に生きることを提案する。もっとも読んでいただければ分かりますが、現在悩んでいる人に対しての考え方の一つを言っているまでで、全ての人に対して言っているものではない。

 また、既に読んだ方で同感だったかたもいると思いますが、池田氏の毒舌がかなり節々にある大笑いできる。エッセーを読むような気軽な気持ちで読まれることをお薦めしたい。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月25日に日本でレビュー済み
世の中に出て働きたくない人は、食うためには自給自足の生活をする他ない。生活保護に頼る等以っての外。人の助けを借りてはいけない。食えないなら野垂れ死にせよ(107頁151頁)

に対して、働きたいのに働けない人には、国家が雇用を確保すべきである(152頁)

国家は人々の自由と平等を守るために必要最小限のことをすればよい(126頁)

日本財政の現在の借金地獄からの脱却及び日本経済の不況からの脱却のための池田教授の提案

国家で一番大切なのは警察であり、それ以外の例えば文科省等ムダな役所は廃止せよ(127頁)

医師免許不要…国が規制するのではなく、自由参入・自由競争の世界ではヤブ医者は淘汰される。また医療費も安くなる。(137頁149頁)

国民皆年金制度の廃止(149頁〜)

年収200万円の臨時公務員募集で雇用を確保(152頁)

ワークシェアリングの実施(155頁)

スタート時の平等の推進(159頁)

死ぬ前十年間に消費財を買うのに使ったお金の半額を相続財産から控除したり、相続税を上げたりすることにより、大金持ちに生前にお金を使うように仕向ける。(160頁162頁164頁)

くだらない規制は全部撤廃する(166頁)

要は税金の無駄遣いを一切やめて必要以上に国民を統制しないということです。

他、「心を込めないで働く」の章では、綺麗事ではなく働くことの本質が理解できます。若者に是非読んでほしい一章です。

「ボランティア」の章は、人に本当にやってもらいたいことはお金を払ってでもする(73頁)が印象的です。無償なら何をしてもいいわけではありません。そのボランティア、お金を払ってでもしてほしいと思わせる価値がありますか…こう考えるとボランティアもそう気軽にはできないはずです。

綺麗事ばかりで洗脳されている人には、世の中の本質がよくわかる一冊です。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月7日に日本でレビュー済み
人類の生存繁栄に必然の根拠が無いという、生物学者としての知見?からくる虚無感が
主張の全てに伏流しているように思えます。

社会秩序は固体ひいては種の生存をよりよくサポートするためのコントロール装置にすぎず、
人類の生存に関しては、その超越的な根拠は今のところ見つかっていない。
人類は滅んでしまって構わないのかもしれず、もしそうであれば一切のルールを基礎付ける
倫理原則は便宜上発達したという事実により価値を失い、すべては個々の好みに委ねられてしまう事になる。
何で人を殺してはいけないの?って問いには答えないのが教育者だ!って誰かが書いてたけど、
倫理はシステム維持のための方便であるだけなんだろうか。

筆者は幸福に生きるため「上品である」こと(他者に過干渉をしない)を掲げています。
それも筆者の好みでしかないわけですが、他の悪趣味よりはマシって開き直ってるのかな。

なんだか浅薄な印象はぬぐえないような、でも息苦しさを感じている人の空気穴になれたらいいな、
くらいの感じでしょうか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私には難しかったです。
はじめの方は理解できてましたが・・・。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート