なるほど!と、心から拍手を贈ります。養老氏も池田氏も言葉はちょっと荒いですが言っていることは真っ当であります。心地よく響きます。今一番、恐ろしいことは環境を地球をまもれと標榜すれば商売になると考えている人間がいること。人間が小賢しく地球を守ろうなんて甘いことを言って動いてみてもどうにもならない。だって我々人間は地球からありとあらゆる物を搾取して人間に都合良く地球の旨味を食い散らかしていく。地球に最も不必要な存在は人間なのだ、CO2排出削減?今ある全体量は、少しも減らないのに?
人間は身勝手な消費行動、生産活動も止められないんだから。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
正義で地球は救えない 単行本 – 2008/10/1
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2008/10/1
- ISBN-104104231053
- ISBN-13978-4104231058
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2008/10/1)
- 発売日 : 2008/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 190ページ
- ISBN-10 : 4104231053
- ISBN-13 : 978-4104231058
- Amazon 売れ筋ランキング: - 527,594位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 432位環境問題
- - 822位都市開発・都市問題 (本)
- - 1,291位建築・土木工学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
1947年、東京生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授を経て、現在、早稲田大学国際教養学部教授、山梨大学名誉教授。専門の生物学分野のみならず、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野に関する60冊以上の著書を持ち、フジテレビ系「ホンマでっか! ?TV」にも出演する等、テレビ、新聞、雑誌等でも活躍している。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『人間、このタガの外れた生き物 (ISBN-10: 458412406X)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
26グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半の池田先生のブレのない持論はいつもながらの論旨。
後半に続く同じ「虫取り仲間」としての養老先生との対談が非常に面白い。
それにしても、人間とはなぜ、かくも厄介な生き物なのか。
そして通常思われている「常識」のなんと危ういことよ。
池田先生の本をいつも読むたびに思う。 少しでも「?」と思うと疑ってかかったほうがいいし、いかなる形にせよ「政治」と「カネ」が絡むとまず嘘っぱちになると思えば間違いないようだ。
後半に続く同じ「虫取り仲間」としての養老先生との対談が非常に面白い。
それにしても、人間とはなぜ、かくも厄介な生き物なのか。
そして通常思われている「常識」のなんと危ういことよ。
池田先生の本をいつも読むたびに思う。 少しでも「?」と思うと疑ってかかったほうがいいし、いかなる形にせよ「政治」と「カネ」が絡むとまず嘘っぱちになると思えば間違いないようだ。
2016年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
養老さんの話は良いのですが、前半の池田さんの話で躓き、
読むのを辞めようかと思いました…
でも最後まで読んで良かったです。
読むのを辞めようかと思いました…
でも最後まで読んで良かったです。
2016年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物の考え方が広がる本だと思います。いろんな話を聞いて視野を広げるべきだと思いました。
2010年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで環境問題≒二酸化炭素削減という単純な議論しかなかったが、公然とその論理を批判する内容は新鮮だった。
多少、独善的な部分もあったが一読する価値あり。
多少、独善的な部分もあったが一読する価値あり。
2014年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話のテーマ自体が不毛です。ゴミは、所詮ゴミです。
池田さんの方は考えて書いている形跡があまりないです。
すぐ、捨てました。
池田さんの方は考えて書いている形跡があまりないです。
すぐ、捨てました。
2008年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
池田先生と養老先生ともに、一般とは違った発想をお持ちなので読んでいて楽しいです。環境をテーマとした社会学の本とでもいいましょうか。テレビやネットではできないようなお話しが、本だとこうも大胆にできるものかと、これが本の醍醐味なのだなあと感じます。このおニ方の先生の意見に賛成するかどうかよりも、環境について色々な考え方があるもので、その違いの面白さを堪能できる本です。この本を読んで腹を立てるようだと、頭がカタイのかもしれません。
2009年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回の作品は、前作の"ほんとうの環境問題"に続く第2弾である. 前作では、池田清彦氏と養老孟司氏とがほぼ同等の割合で登場していた. 一方、今回の作品では池田清彦氏がメインとなり、最後に二人の対談が載る体裁になっている.
内容は主に地球温暖化に関する社会情勢に対して、著者達が日々思っていることを述べている. 例えば、地球温暖化に関して、二酸化炭素の排出はなんでもかんでも悪だというような報道をする日本のマスコミに対して、著者達の不平不満が記述されている. ただし、地球温暖化に関する科学的な記述に関しては、著者達の明らかな理解不足が目立ち、最後は感情論となってしまっている. そのため、環境問題に関する専門書というよりは、著者達の随筆に近い内容となっている.
この本は、地球温暖化に関する正しい知識を得ることに対してはあまり向いていないが、地球温暖化問題に関する多角的な視野を得るという意味では、参考になると思う.
内容は主に地球温暖化に関する社会情勢に対して、著者達が日々思っていることを述べている. 例えば、地球温暖化に関して、二酸化炭素の排出はなんでもかんでも悪だというような報道をする日本のマスコミに対して、著者達の不平不満が記述されている. ただし、地球温暖化に関する科学的な記述に関しては、著者達の明らかな理解不足が目立ち、最後は感情論となってしまっている. そのため、環境問題に関する専門書というよりは、著者達の随筆に近い内容となっている.
この本は、地球温暖化に関する正しい知識を得ることに対してはあまり向いていないが、地球温暖化問題に関する多角的な視野を得るという意味では、参考になると思う.