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紀文大尽舞 単行本 – 2003/8/1

4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

あいつの立志伝はみんな嘘っぱち。あたいが化けの皮を剥がしてみせる-。戯作者を夢見る町娘が敢然と挑む、大江戸一の豪商・紀伊国屋文左衛門の謎の一代記。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2003/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 398ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4104304042
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4104304042
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

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米村 圭伍
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カスタマーレビュー

星5つ中4つ
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7グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年7月21日に日本でレビュー済み
 豊富な知識を分かりやすく描く毎度の手法はさすが。米村節も好調です。

 ただ、今回の話、ちょっと込み入りすぎていて、後半読み疲れがしました。

 飽きるという内容ではありませんが、軽快な米村漫談がちょっと空回りの

感が否めません。

 星4つに近い星3つということで。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月1日に日本でレビュー済み
江戸時代の風俗、文化を楽しみつつストーリー展開のうまさに脱帽。たまたま故郷の湯浅が舞台の一つになっており、子ども時代に遊んだ名所の数々が思い出されて個人的にはとても懐かしい思いをしました。
2006年11月21日に日本でレビュー済み
東京江戸川区は篠崎にある本屋「読書のすすめ」

で大地さんに薦められました。

「眠れなくなりますよ!」ってね。

その通りでした。

ぐいぐい引き込まれました。

歴史小説って、

人の名前や地理を分かっていないと難しいものもありますが、

これは違います。

非常に読みやすく、

しかも随所に「あっ」と驚かされる場面が散りばめられています。

事実は小説より奇なり

なのか?

歴史は作られるのか?

嘘か誠か?

になってしまいました。

踊る人がいるけど、

実は踊らせている人がいるのか!

 

主役は誰なのか?

こういう話の場合

あまり詳しく書くと面白くなくなってしまうので

今日のところは

この辺で...

お後がよろしいようで^^
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月10日に日本でレビュー済み
蜜柑船で大儲け、一代で莫大な財を築いた紀伊国屋文左衛門。彼の一代記を書こうと後を追い回す、女ながらに戯作者志望の湯屋の娘、お夢。ところが紀文は逃げ回ってばかり。何か秘密が隠されていると思ったお夢、さらに執拗に後をつけ回すが、ついには命を狙われて・・・。紀伊国屋文左衛門の立志伝に隠された秘密、さらにはそこから拡がる将軍家の後継者選びにまつわる陰謀に、男勝りの口の悪さと気風の良さの持ち主お夢が立ち向かう、ミステリ風味を効かせた時代小説です。
やんわりふんわりとした語り口、作者の他の作品の人物に係わりのある人物(ご先祖様等)が登場など、米村ワールドの魅力満載、また、なるほど歴史の裏側には本当にこんなことがあったのかもしれないと思わせる構成力はさすがです。
が、とてもシリアスな内容だからか、つまらないワケではないのですが、いつもの米村作品を読んだ後のようなほっこりとした幸せ感、胸のすくような爽快感が少ない。米村作品の一番の魅力は、やっぱりあの独特ののんびりとした温かさだと思うのですが、どうでしょうか。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月22日に日本でレビュー済み
退屈姫君シリーズをはじめ米村圭伍さんの作品は何冊か読ましてもらってますけど、かなりの力作に感じました。
時代劇ミステリというより現代ミステリに通じるどんでん返しの連続で楽しませていただきました。
読みやすいのも○
2007年10月26日に日本でレビュー済み
面白かった!
もう極々シンプルにこの一言で足りますね!

でももうちょっと語るとすれば、謎また謎に、ラストのどんでん返し!まさにエンターテイメントなお江戸ものでした♪
あと、ストーリーの本筋が面白いことはもちろんなのですが、主人公のお夢ちゃんのキャラクターもこれまた良くって!
今で言う小説家になるのでしょうか?戯作者を目指してるヒロインですが、女だてらに〜な時代に、自分の才で身を立てようとするヒロインだけあって一本芯の通った勝ち気さで気持ちのいいキャラですが、食いしん坊で大食漢。シリアスに悩んでるときや奔走しているときも、自然の欲求、食欲には勝てず、買い食いシーンが度々出てくるのが妙にリアルで可愛いくも可笑しかったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月10日に日本でレビュー済み
<br /> ですます口調の文体がちょっと読みづらいか・・・と思ったのもつかの間、一気に読んでしまいました。結構人が死ぬ割に、ちょっとゆるい感じのするこの世界観は、この文体あってのものですね。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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