慣習と慣例に縛られた人を、ぶったぎっています。ぼくは、楽しすぎて大笑いしながら読みましたが、逆にご不快になる人はいらっしゃるでしょう。
絶対に、目次を見てから、ご購入ください。
「当たり前の社会」に生きていると思っている方にとって、きついことばっかり書いてありますから。
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私の嫌いな10の人びと 単行本 – 2006/1/18
中島 義道
(著)
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- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2006/1/18
- ISBN-104104397032
- ISBN-13978-4104397037
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2006/1/18)
- 発売日 : 2006/1/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4104397032
- ISBN-13 : 978-4104397037
- Amazon 売れ筋ランキング: - 729,572位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,889位自伝・伝記
- - 11,377位近現代日本のエッセー・随筆
- - 67,362位ビジネス・経済 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思想家だったら、既存の考え方や習慣的思考をいちいち疑ってみるべきですよね。その点この人は面白いです。でも嫌われ者なんだろうなー、とも思います。
2020年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
頷ける部分は多いけど、こんな人と付き合いたくないなあ‼️
2022年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんというか、このようにはっきりと「私は嫌い」と言えれば
どんなに人生が楽か。そう思ってしまいます。バッサリと切る
という意味では最近TVで多い毒舌と似ているようでもあります
が、それとは根本的に違うものです。私の中にも、かなり頷ける
ものがありました。皆さんはどうでしょうか。
どんなに人生が楽か。そう思ってしまいます。バッサリと切る
という意味では最近TVで多い毒舌と似ているようでもあります
が、それとは根本的に違うものです。私の中にも、かなり頷ける
ものがありました。皆さんはどうでしょうか。
2019年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「なんとなく」「世間がいうから」「そう育てられたから」で行動してる「いい人」が昔から苦手でした。何故なら、何も考えていないのにそれで良しと思い込んでいるからです。
自分だけかと思ってましたが、目次にずらりと並べられた「嫌いな人々」を見て、感動するほど共感しました。
「世間一般」の「いい人」が読んで理解できるかは分かりませんが、少しでも多くの人に理解しようとして読んでほしいです。
自分だけかと思ってましたが、目次にずらりと並べられた「嫌いな人々」を見て、感動するほど共感しました。
「世間一般」の「いい人」が読んで理解できるかは分かりませんが、少しでも多くの人に理解しようとして読んでほしいです。
2019年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同意できる部分もあり、やや違う部分もあるが、歯に衣着せぬ言葉が清々しい。ただ、こういう人が組織の上に持ち上げられてしまうのだから、きっと世の中何か間違っている。
2017年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何、この人!
とっても偏っている!?と、思って読み進めていたけれど、
あ。
わかる、わかる。
「偽善者」
「知ったかぶり」
「浅く広く」
「俺、バカだから・・・」
聞いたことあるフレーズが、たくさん出てきます。
そして、私も、著者と同じように、
「はぁ?あんた、何言ってるの?ほんまに、そんなこと思ってるのか!」
と、思いながら、会話の相手に「うんうん」と、相槌しているときがある。
この本は、私たちの心の中を、代表して、ぶっちゃけて、言ってくれている気がした。
こんなふうに、言えたら、楽だよな~!と、思いながら、読めた。
「そう!そうなんよ!」
「そこ!そこが、むかつくねん!」
と、一緒になって、批判している自分がいた。
ただ・・・・
一方で、
ちょっと、、、言いすぎちゃう?
いや、そこまで、うがった、見方しなくてもさ・・・
と、こっちが、おじけづいてしまう場面も、、、
とゆうか、その場面のほうが多いわけで・・・。
でも、読み進めていくうちに、
ぽろ。ぽろぽろっと、
著者の、優しい部分や素直な部分、自然な部分が、見え隠れする。
読み終わった後は、
あ~、やっぱり、彼も人間じゃん。
優しいとこあるじゃん。
温かいとこあるじゃん。
と、幸せな気分に浸れた。
解説を書いている「麻木久仁子」さんの、文も、たった数ページなのに、
読み応えがあって、とっても面白かった。
薄い一冊ではあるが、自分の生き方を考えさせてくれる一冊になった。
面白いなぁ~、この人。
ほかの本も読んでやろう!と、思いました。
とっても偏っている!?と、思って読み進めていたけれど、
あ。
わかる、わかる。
「偽善者」
「知ったかぶり」
「浅く広く」
「俺、バカだから・・・」
聞いたことあるフレーズが、たくさん出てきます。
そして、私も、著者と同じように、
「はぁ?あんた、何言ってるの?ほんまに、そんなこと思ってるのか!」
と、思いながら、会話の相手に「うんうん」と、相槌しているときがある。
この本は、私たちの心の中を、代表して、ぶっちゃけて、言ってくれている気がした。
こんなふうに、言えたら、楽だよな~!と、思いながら、読めた。
「そう!そうなんよ!」
「そこ!そこが、むかつくねん!」
と、一緒になって、批判している自分がいた。
ただ・・・・
一方で、
ちょっと、、、言いすぎちゃう?
いや、そこまで、うがった、見方しなくてもさ・・・
と、こっちが、おじけづいてしまう場面も、、、
とゆうか、その場面のほうが多いわけで・・・。
でも、読み進めていくうちに、
ぽろ。ぽろぽろっと、
著者の、優しい部分や素直な部分、自然な部分が、見え隠れする。
読み終わった後は、
あ~、やっぱり、彼も人間じゃん。
優しいとこあるじゃん。
温かいとこあるじゃん。
と、幸せな気分に浸れた。
解説を書いている「麻木久仁子」さんの、文も、たった数ページなのに、
読み応えがあって、とっても面白かった。
薄い一冊ではあるが、自分の生き方を考えさせてくれる一冊になった。
面白いなぁ~、この人。
ほかの本も読んでやろう!と、思いました。
2014年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1 笑顔の絶えない人
2 常に感謝の気持ちを忘れない人
3 みんなの喜ぶ顔が見たい人
4 いつも前向きに生きている人
5 自分の仕事に「誇り」を持っている人
6 「けじめ」を大切にする人
・
・
「損をしてもいい」という発想を伝えるのは難しい
『こうして、「けじめを大切にする人」には、さまざまな変種がこびりついていますが、彼らはすべてその時代・そ の地域の社会的因習を大切にする人と言っていい。彼らは、人と人の関係における最低のルールを尊重する人です から、とくに性道徳にうるさいのですが、もう一つ、お金にはめっぽう細かい。
・・・・
・・・・
それにしても、現代日本では、少なくとも公的場所でお金のことをいい加減にすることは絶対に許されない。
ある日の学科会議で、ほかの大学に移った先生が研究費を過分に使ってしまったが、それをどの学内経費から捻出 するのか、ある定年退職の先生が部屋を空ける前に大量の自分の本を図書室に移動させたいが、そのための学生ア ルバイト代をどうするのか、えんえん一時間にわたって議論しましたが、それでも決着がつかない。私にとって は、そんなことより時間の方が大切ですので、両方とも「私が自分の研究費から払います」と提案してやっと片が つきました。前者は三十万円ほど、後者は二万円ほどですが、それを誰か個人が払うという発想がどうしてもわか らないようで、学科長が「中島さん、ほんとうにいいんですか?」と何度もしつこく確認する。私はくだらない本 を多数書いて「印税」という名のあぶく銭が入ってきますので、こうしたときにこそ「罪を償おう」と思うのです が、そういう発想もわからないようですね。
現代日本では、誰も彼もが、「(ルールにのっとって)なるべく得をしなるべく損をしないようにふるまう」とい う大前提でことが進んでいる。こんな空気の中で、「損をしてもいい」という発想を伝えるのは至難の業です。
・・・・・(本文より)』
・
・
7 喧嘩が起こるとすぐ止めようとする人
8 物事をはっきり言わない人
9 「おれ、バカだから」と言う人
10 「わが人生に悔いはない」と思っている人
2 常に感謝の気持ちを忘れない人
3 みんなの喜ぶ顔が見たい人
4 いつも前向きに生きている人
5 自分の仕事に「誇り」を持っている人
6 「けじめ」を大切にする人
・
・
「損をしてもいい」という発想を伝えるのは難しい
『こうして、「けじめを大切にする人」には、さまざまな変種がこびりついていますが、彼らはすべてその時代・そ の地域の社会的因習を大切にする人と言っていい。彼らは、人と人の関係における最低のルールを尊重する人です から、とくに性道徳にうるさいのですが、もう一つ、お金にはめっぽう細かい。
・・・・
・・・・
それにしても、現代日本では、少なくとも公的場所でお金のことをいい加減にすることは絶対に許されない。
ある日の学科会議で、ほかの大学に移った先生が研究費を過分に使ってしまったが、それをどの学内経費から捻出 するのか、ある定年退職の先生が部屋を空ける前に大量の自分の本を図書室に移動させたいが、そのための学生ア ルバイト代をどうするのか、えんえん一時間にわたって議論しましたが、それでも決着がつかない。私にとって は、そんなことより時間の方が大切ですので、両方とも「私が自分の研究費から払います」と提案してやっと片が つきました。前者は三十万円ほど、後者は二万円ほどですが、それを誰か個人が払うという発想がどうしてもわか らないようで、学科長が「中島さん、ほんとうにいいんですか?」と何度もしつこく確認する。私はくだらない本 を多数書いて「印税」という名のあぶく銭が入ってきますので、こうしたときにこそ「罪を償おう」と思うのです が、そういう発想もわからないようですね。
現代日本では、誰も彼もが、「(ルールにのっとって)なるべく得をしなるべく損をしないようにふるまう」とい う大前提でことが進んでいる。こんな空気の中で、「損をしてもいい」という発想を伝えるのは至難の業です。
・・・・・(本文より)』
・
・
7 喧嘩が起こるとすぐ止めようとする人
8 物事をはっきり言わない人
9 「おれ、バカだから」と言う人
10 「わが人生に悔いはない」と思っている人