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警官の血 上巻 単行本 – 2007/9/26
佐々木 譲
(著)
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購入オプションとあわせ買い
汝の父を敬え――制服の誇り、悲劇の殉職。警察官三代を描く、警察小説の最高峰誕生!
昭和二十三年、上野署の巡査となった安城清二。管内で発生した男娼殺害事件と国鉄職員殺害事件に疑念を抱いた清二は、跨線橋から不審な転落死を遂げた。父と同じ道を志した息子民雄も、凶弾に倒れ殉職。父と祖父をめぐる謎は、本庁遊軍刑事となった三代目和也にゆだねられる……。戦後闇市から現代まで、人々の息づかいと時代のうねりを甦らせて描く警察小説の傑作。
昭和二十三年、上野署の巡査となった安城清二。管内で発生した男娼殺害事件と国鉄職員殺害事件に疑念を抱いた清二は、跨線橋から不審な転落死を遂げた。父と同じ道を志した息子民雄も、凶弾に倒れ殉職。父と祖父をめぐる謎は、本庁遊軍刑事となった三代目和也にゆだねられる……。戦後闇市から現代まで、人々の息づかいと時代のうねりを甦らせて描く警察小説の傑作。
- 本の長さ397ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2007/9/26
- ISBN-104104555053
- ISBN-13978-4104555055
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2007/9/26)
- 発売日 : 2007/9/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 397ページ
- ISBN-10 : 4104555053
- ISBN-13 : 978-4104555055
- Amazon 売れ筋ランキング: - 975,386位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 243,283位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1950(昭和25)年、北海道生まれ。広告代理店、自動車メーカー勤務を経て、79年に『鉄騎兵、跳んだ』でオール讀物新人賞受賞。90年、『エトロフ 発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。2002年、『武揚伝』で新田次郎文学賞を受賞。また、2010年には『廃 墟に乞う』で直木三十五賞を受賞した(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 鉄騎兵、跳んだ (ISBN-13:978-4167773823)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三代にわたる警察官が描かれ、警察業界の一端がよく理解できた。作者の力作である。
2017年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
警察物の小説が好きで、本屋さんに勤めている方から紹介され読んでみました。事件の内容でドキドキするよりも、当時の時代背景や日々の
暮らしでの出来事を中心に話が進んでいき、リアルな話に感じられ、昭和の風景や戦後混乱期での警察官がテレビで見たり、実際に近くのおまわりさんで身近に感じる気がして、ドキドキします。もちろん出来すぎじゃんってところはあるけど、嫌味には感じない。五木寛之さんの「青春の門」を感じさせるような、読んでる側がどこか主人公の近くにいて見守っているような、感情移入してしまう作品です。まだ上巻なので、事件の事も気になります。いまフルに想像力を働かせている状態で、下巻すごく楽しみです。あとは下巻での最後の終わり方で印象が変わる気がします。
暮らしでの出来事を中心に話が進んでいき、リアルな話に感じられ、昭和の風景や戦後混乱期での警察官がテレビで見たり、実際に近くのおまわりさんで身近に感じる気がして、ドキドキします。もちろん出来すぎじゃんってところはあるけど、嫌味には感じない。五木寛之さんの「青春の門」を感じさせるような、読んでる側がどこか主人公の近くにいて見守っているような、感情移入してしまう作品です。まだ上巻なので、事件の事も気になります。いまフルに想像力を働かせている状態で、下巻すごく楽しみです。あとは下巻での最後の終わり方で印象が変わる気がします。
2009年3月5日に日本でレビュー済み
上巻を読んでいたときは、これはすごい傑作だと思って読んでいました。
しかし、最後の方、事件の謎の答えがしょぼくていただけない。
ここまで引っ張っておいて(多少ヒントらしきものがあるが)、そんな真相かと悲しくなってしまった。
しかし、最後の方、事件の謎の答えがしょぼくていただけない。
ここまで引っ張っておいて(多少ヒントらしきものがあるが)、そんな真相かと悲しくなってしまった。
2013年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白く読ませていただきました。本書の主人公はもちろん3代にわたる警察官で、父・子・孫とそれぞれ個性も実にうまく描き分けられていて、力のある作家だと思いました。ということで、もちろん、主人公たる3人の警察官が実によく描けていたのでよいのですが、惜しむらくは、佐々木氏は女性を描くのがイマイチかな。3人の警官の際立っていることに比べて、奥さんが実に地味な描かれ方で、しかも、もう一巻分追加してもよさそうなほど伏線が張られていながら、尻切れトンボの感がぬぐえません。たとえば清二の妻の多津がどうやって2人の子供を育てたかとか、民雄の妻となる順子がどうして民雄に惹かれたのか、そしてDVを振う民雄との毎日をどう感じていたのか、民雄の死をどう感じたのか、和也の恋人の由香は和也のどこに惹かれたのか、そしてなぜこうもあっさり裏切ることになるのか、など、せっかく個性的な脇役が出てきておきながら、もったいないなぁ・・・、という気がしました。もちろん、骨太のメインストーリーは素晴らしいので、ないものねだりだとは分かっていますが・・・。
2008年2月22日に日本でレビュー済み
各所で評判だったので、読む事にしたものの、題名からも、作家からも地味で重い雰囲気が出ててるわ、
上下巻だわ、読むの辛そうだな・・・と思いながら読み始めたところ、
おもしろい!
話は地味で、エンターテイメントしてるところはないし、親子3代に引きずる事件にしても
すぐ、察しはついちゃうので、推理小説として読む本ではないけれど
いわゆる警察小説として、ものすごく面白い。
駐在として、毅然と正しい清二。
清二を尊敬して、警察官になった民雄。
心が壊れ母に暴力を振るう父に反発しながらも父と同じ道に進む和也。
警察では、親の後を継いで、息子も警察になることを、
「親が正しい姿を息子に見せた」として、歓迎されていて、期待もされる。
警察官の仲間意識の有様の変化も
清二の時代では、清二の死後、清二の一家に不自由がないように家計も支えた同期との連帯に対し
3代目の和也は、先輩刑事を密偵する側に。
すごく地味な話だけれど、上下巻のなかに、無駄なエピソードがまったくなく
人物の書き方も、逆に、大袈裟な部分がないので、入り込みやすい。
長さも全然感じられない。
他のレビューでは、3代目の和也の章は、希薄とあって、なるほど確かにそうかも。
でも、3章が希薄なわけではなくて、「現代が希薄」なんじゃないかなと。
すごく良い小説なので、ラストに和也が、あんな風になってしまったことが残念です。
上下巻だわ、読むの辛そうだな・・・と思いながら読み始めたところ、
おもしろい!
話は地味で、エンターテイメントしてるところはないし、親子3代に引きずる事件にしても
すぐ、察しはついちゃうので、推理小説として読む本ではないけれど
いわゆる警察小説として、ものすごく面白い。
駐在として、毅然と正しい清二。
清二を尊敬して、警察官になった民雄。
心が壊れ母に暴力を振るう父に反発しながらも父と同じ道に進む和也。
警察では、親の後を継いで、息子も警察になることを、
「親が正しい姿を息子に見せた」として、歓迎されていて、期待もされる。
警察官の仲間意識の有様の変化も
清二の時代では、清二の死後、清二の一家に不自由がないように家計も支えた同期との連帯に対し
3代目の和也は、先輩刑事を密偵する側に。
すごく地味な話だけれど、上下巻のなかに、無駄なエピソードがまったくなく
人物の書き方も、逆に、大袈裟な部分がないので、入り込みやすい。
長さも全然感じられない。
他のレビューでは、3代目の和也の章は、希薄とあって、なるほど確かにそうかも。
でも、3章が希薄なわけではなくて、「現代が希薄」なんじゃないかなと。
すごく良い小説なので、ラストに和也が、あんな風になってしまったことが残念です。
2011年2月2日に日本でレビュー済み
TVを観た後に、原作を読む。展開は分かっていたので、推理小説というより、警察小説を読んだ感覚。
清二-民雄-和也と三世代に渡り続く警官人生。
清二の不可解な死、
父の真相を追い続けあと一歩という所まで追い詰めた民雄
祖父と父の軌跡を辿り、自身を振り返る和也
それぞれの時代背景への描写、心理を的確に描いている。上下巻と文書量は多いが、面白いのでさっと読める内容。
個人的には、和也と上司の加賀谷との心理的な駆け引き、その後の和也の成長について触れてほしかったけれど、それは
DVD版の方で楽しめるのでまあいいかな?
清二-民雄-和也と三世代に渡り続く警官人生。
清二の不可解な死、
父の真相を追い続けあと一歩という所まで追い詰めた民雄
祖父と父の軌跡を辿り、自身を振り返る和也
それぞれの時代背景への描写、心理を的確に描いている。上下巻と文書量は多いが、面白いのでさっと読める内容。
個人的には、和也と上司の加賀谷との心理的な駆け引き、その後の和也の成長について触れてほしかったけれど、それは
DVD版の方で楽しめるのでまあいいかな?
2011年1月10日に日本でレビュー済み
戦後間もなくの混沌とした時代。
学生運動がさかんだった時代。
そして平成の薬物犯罪の時代。
ミステリーの要素もありますが、一要素に過ぎないと思います。
むしろ、戦後から平成に至る時代背景と犯罪の傾向、
その犯罪に立ち向かう3代に渡る警官を丹念に描いた作品でしょう。
上下巻の長編ですが、密度の濃いストーリーに引き込まれ3日くらいで
読破しました。読み応え十分の作品です。
学生運動がさかんだった時代。
そして平成の薬物犯罪の時代。
ミステリーの要素もありますが、一要素に過ぎないと思います。
むしろ、戦後から平成に至る時代背景と犯罪の傾向、
その犯罪に立ち向かう3代に渡る警官を丹念に描いた作品でしょう。
上下巻の長編ですが、密度の濃いストーリーに引き込まれ3日くらいで
読破しました。読み応え十分の作品です。
2007年10月23日に日本でレビュー済み
良作でした。
あっという間に読み終わりました。
祖父・父・子と三代続く警官人生です。
善良な警官として生きようとする彼らがいろいろな苦労に直面しています。非常にリアルです。
警官の人生やその周りの人々の人生もしっかりと描かれています。
ただ、個人的には、足りない部分があったので(もっと読みたかった!)、全4巻くらいにすると満足できたのではないかと言う気がしますので、星4つ。
でも、満足でした。
あっという間に読み終わりました。
祖父・父・子と三代続く警官人生です。
善良な警官として生きようとする彼らがいろいろな苦労に直面しています。非常にリアルです。
警官の人生やその周りの人々の人生もしっかりと描かれています。
ただ、個人的には、足りない部分があったので(もっと読みたかった!)、全4巻くらいにすると満足できたのではないかと言う気がしますので、星4つ。
でも、満足でした。