プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,200¥1,200 税込
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon 販売者: 田山書店
新品:
¥1,200¥1,200 税込
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon
販売者: 田山書店
中古品: ¥66
中古品:
¥66

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ホワイトラビット 単行本 – 2017/9/22
伊坂 幸太郎
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,200","priceAmount":1200.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,200","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Aq2qwgJKRUdb8jTWmCM84nhyD5S8RiAwetk3qSx2DyK7cR3BUp9dz6wsTXP9eVDcTX6nk0FOUjiuOyLoiaDWaB9P%2F15LV30gK3nU3gP7D3jMq1ont1hL%2FmhMo5eXzvHUuaaIHEWDICsfdfHOC3fiS6TCQjEGAdY1Wg9JhTYtV1M7RRjdsLoH8p4CHo4T%2FwTi","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥66","priceAmount":66.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"66","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Aq2qwgJKRUdb8jTWmCM84nhyD5S8RiAw77nY7sBKv2QA2G%2FWCKl%2BgVCojkj%2Bd76TNGRTaC9Npg23ATj8PGURZ118CNMkP%2BbSGpgtFcaOI8TmsV%2BOe8Fdw%2BreDMuqsDcP1aS%2BQANaatUo6%2BXDvPm0RIO5A5A9bKWHxUJ8Ln0102wDlKwoucF4VA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
楽しさを追求したら、こういう小説になりました。最新書き下ろし長編は、予測不能の籠城ミステリーです! 仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件。SITが出動するも、逃亡不可能な状況下、予想外の要求が炸裂する。息子への、妻への、娘への、オリオン座への(?)愛が交錯し、事態は思わぬ方向に転がっていく――。「白兎事件」の全貌を知ることができるのはあなただけ! 伊坂作品初心者から上級者まで没頭度MAX! あの泥棒も登場します。
- 本の長さ269ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2017/9/22
- 寸法13.5 x 2.3 x 19.7 cm
- ISBN-104104596078
- ISBN-13978-4104596072
よく一緒に購入されている商品

対象商品: ホワイトラビット
¥1,200¥1,200
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り2点 ご注文はお早めに
¥1,000¥1,000
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2017/9/22)
- 発売日 : 2017/9/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 269ページ
- ISBN-10 : 4104596078
- ISBN-13 : 978-4104596072
- 寸法 : 13.5 x 2.3 x 19.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 365,485位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1971(昭和46)年千葉県生れ。
1995(平成7)年東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。
2002年刊行の『ラッシュライフ』が各紙誌で絶賛され、好評を博す。2003年に発表した『重力ピエロ』は、ミステリファン以外の読者からも喝采をもって迎えられ、一気に読者層を広げた。また『重力ピエロ』で、1970年代生れとしては、初の直木賞の候補となる。
2004年『チルドレン』、2005年『グラスホッパー』、2006年『死神の精度』が直木賞候補に。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞受賞。洒脱なユーモアと緻密な構成で読む者を唸らせ、近年稀にみる資質の持ち主として注目を浴びている。
2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞と山本周五郎賞を受賞した。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあ、読んでごらんよ😃
2023年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毎回言ってる気がするけど
久しぶりの読書だしサクッと読めるやつをと思って選ぶのは大体伊坂さんです
安心して絶対楽しく読めるってすごいよ
久しぶりの読書だしサクッと読めるやつをと思って選ぶのは大体伊坂さんです
安心して絶対楽しく読めるってすごいよ
2022年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段本を読まない私ですが、
Kindle読み放題の人気作品を読んでみようと小学生振りにページを捲りました。
序盤は、疑問符が浮かぶばかりでしたが、終盤にかけて、徐々に解き明かされるが明快でフリックする指が止まりませんでした。
Kindle読み放題の人気作品を読んでみようと小学生振りにページを捲りました。
序盤は、疑問符が浮かぶばかりでしたが、終盤にかけて、徐々に解き明かされるが明快でフリックする指が止まりませんでした。
2024年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どちらかと言うと私は“伊坂作品”の初心者である。
だからか、はじめの数十頁がチンプンカンプンで、この作品を一度挫折している。
私は読んだことないが、この作品は『レ・ミゼラブル』にインスパイアされてるようだ。
それ故か、読者をナビゲートする地の文によって独特かつ自在に視点や場面が頻繁に切り替わる(その際の言い回しもユニークである)。
しかし、このようなやや複雑な仕掛けは著者の企みだとは思うが、良くも悪くもそれほど物語の世界観に引き込まれなかった。
映像化したら面白そうだなとは思った。
毎度読むたびに、あの手この手で楽しませてくれる伊坂さんの作品をこれからも読み続けようと思う。
だからか、はじめの数十頁がチンプンカンプンで、この作品を一度挫折している。
私は読んだことないが、この作品は『レ・ミゼラブル』にインスパイアされてるようだ。
それ故か、読者をナビゲートする地の文によって独特かつ自在に視点や場面が頻繁に切り替わる(その際の言い回しもユニークである)。
しかし、このようなやや複雑な仕掛けは著者の企みだとは思うが、良くも悪くもそれほど物語の世界観に引き込まれなかった。
映像化したら面白そうだなとは思った。
毎度読むたびに、あの手この手で楽しませてくれる伊坂さんの作品をこれからも読み続けようと思う。
2023年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
笑える?とは言い難いが井坂ワールド
ウンチク雑学が今回もあり
レ・ミゼラブルやオリオン座の知識がある方は成程と読み進めて行けると思います。ちょっと切ない最後…しかし2回読むと楽しめる思考になってるのは、正しく井坂トリックでしょうか
一気読み出来る内容でした(*^^*)
んー不自然だなぁ無理矢理感と思う部分もありますが。
その辺が✨5つにはなりません
ウンチク雑学が今回もあり
レ・ミゼラブルやオリオン座の知識がある方は成程と読み進めて行けると思います。ちょっと切ない最後…しかし2回読むと楽しめる思考になってるのは、正しく井坂トリックでしょうか
一気読み出来る内容でした(*^^*)
んー不自然だなぁ無理矢理感と思う部分もありますが。
その辺が✨5つにはなりません
2022年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全て目に見える伏線なのに、後から気づく、というか種明かしをされる。
行きつ戻りつのタイムラインは脳内映像化で追っかける。
後半のオチは、自分の読んできたどの推理小説とも違う。
なかなか楽しい。
行きつ戻りつのタイムラインは脳内映像化で追っかける。
後半のオチは、自分の読んできたどの推理小説とも違う。
なかなか楽しい。
2022年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伊坂好きならきっとハマります。いつもながらに発想がすごい、そして話が面白い(オリオオリオに何度笑わされたことか)、なおかつテンポがよくて読みやすい。
けれども相変わらず、全体に骨太の芯が一本しっかり通っていて、ああ、いつもの伊坂作品だなと感じさせてくれます。
悪と正義がころころ入れ替わり、逆転ホームランを信じるもの、勇気を振り絞った者が最後の最後に救われる。そしてしんみりとした余韻も少しだけ。なんとも切なく幸せな読後感。これぞ伊坂ワールドって感じでおすすめです。
読み終わったその夜の帰り道、きっと星を探して空を見上げたくなりますよ(笑)!
けれども相変わらず、全体に骨太の芯が一本しっかり通っていて、ああ、いつもの伊坂作品だなと感じさせてくれます。
悪と正義がころころ入れ替わり、逆転ホームランを信じるもの、勇気を振り絞った者が最後の最後に救われる。そしてしんみりとした余韻も少しだけ。なんとも切なく幸せな読後感。これぞ伊坂ワールドって感じでおすすめです。
読み終わったその夜の帰り道、きっと星を探して空を見上げたくなりますよ(笑)!
2020年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文庫本にして348ページと、本書の主要な登場人物である黒澤が登場し、同じ新潮社から出版されている「ラッシュライフ(456ページ)」「重力ピエロ(473ページ)」に比べると短めの長編ともいえる本書、土日2日に分けて読もうかと思い読みだしものの、これが面白くて読み止められなくなり、数時間であっという間に読み終えていました。
本書の雰囲気は、伊坂幸太郎初期作品でもある前述の2作に近いものがありますが、10年以上の歳月において磨かれた小説技法のクオリティーの高さを感じます。
特に本作、各所で引用されるユゴーの「レ・ミゼラブル」の技法同様、作者である伊坂幸太郎自身が物語を演出している感を全面に出しています。
この手法、一歩間違えると物語への没入感が阻害されてしまうのですが、本書においては、この手法により「ユーモア感」が爆発しており、最初の1ページ目からクスクス笑いながら読み進めていくと、時々「えっ何?どういうこと?」と思わせたのち、「ほう、そう来たか」と種明かしがあり、気が付いたら伊坂幸太郎のミスリードにハマっている自分がいます。
これぞ伊坂マジック。
本書ではオリオン座を構成する星の一つベテルギウスの爆発について何度が触れられます。
ベテルギウスは地球から640光年離れており、ベテルギウスの光が地球に届くまで640年かかるため、現在見えているベテルギウスは640年前の姿なのだ、ということから、本書の黒澤が次のように語るシーンがあります。
「すでに起きてる出来事も、時間がずれないと見えないわけだ」
これが本書のキーワードですね。
本書の雰囲気は、伊坂幸太郎初期作品でもある前述の2作に近いものがありますが、10年以上の歳月において磨かれた小説技法のクオリティーの高さを感じます。
特に本作、各所で引用されるユゴーの「レ・ミゼラブル」の技法同様、作者である伊坂幸太郎自身が物語を演出している感を全面に出しています。
この手法、一歩間違えると物語への没入感が阻害されてしまうのですが、本書においては、この手法により「ユーモア感」が爆発しており、最初の1ページ目からクスクス笑いながら読み進めていくと、時々「えっ何?どういうこと?」と思わせたのち、「ほう、そう来たか」と種明かしがあり、気が付いたら伊坂幸太郎のミスリードにハマっている自分がいます。
これぞ伊坂マジック。
本書ではオリオン座を構成する星の一つベテルギウスの爆発について何度が触れられます。
ベテルギウスは地球から640光年離れており、ベテルギウスの光が地球に届くまで640年かかるため、現在見えているベテルギウスは640年前の姿なのだ、ということから、本書の黒澤が次のように語るシーンがあります。
「すでに起きてる出来事も、時間がずれないと見えないわけだ」
これが本書のキーワードですね。