原作を読まずに映画館へ行ったクチです。
来夏、ポルトガルを再訪するので何かネタは無いかなとKindle版を購入。
あ〜、原作と映画は別モノとは!全然知りませんでした。
非モテの若い女性っぽい、でも明るい妄想にクスッとした不惑の私。
若いっていいなぁとシミジミ思いました。
小説としてはあまり好みではないけれど、何も考え込まずに読めるので◎です。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,668¥2,668 税込
発送元: Amazon 販売者: 高松物販
¥2,668¥2,668 税込
発送元: Amazon
販売者: 高松物販
¥25¥25 税込
配送料 ¥240 6月7日-9日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥25¥25 税込
配送料 ¥240 6月7日-9日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
7月24日通り 単行本 – 2004/12/21
吉田 修一
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,668","priceAmount":2668.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,668","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"chEpOoHUd4DCbyrcSAYEgRy2vvCEx8xFPLY9s4hxf9EawkAmEb55MbxKd8p2X0LcX3VMvoVi527Almz9w1UTcElj05HECZijxIqNIFfn9Fn7aXVMILXsFT66w%2BBvMb%2F7tVf4X4knL2sP12rPg%2Fiil6MHWx41%2FI7wHahetibYxTNlgxAYyP3Boi3ucSTT%2Bect","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥25","priceAmount":25.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"25","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"chEpOoHUd4DCbyrcSAYEgRy2vvCEx8xFiBLqf%2Ftppks9xsipHxg2PmmsR5RCmjYyxpi7c2SAufP1ncHN8dGv37FAOd21C0ahy%2F1GDMjiDLkZISSYksOk2ZdPVZfyuoLNmXKSvsI2xmVwJ7VWP6fh1NWhxG5s82R4Zmo3RkXTJtYSvidFw3tHyA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ175ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2004/12/21
- ISBN-104104628034
- ISBN-13978-4104628032
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2004/12/21)
- 発売日 : 2004/12/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 175ページ
- ISBN-10 : 4104628034
- ISBN-13 : 978-4104628032
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,119,307位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25,675位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1968年9月14日、長崎県生まれ。法政大学経営学部卒。
1997年「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞。同作が第117回芥川賞候補となる。2002年『パレード』で第15回山本周五郎賞、「パーク・ライフ」で第127回芥川賞を立て続けに受賞し、文壇の話題をさらう。2007年『悪人』で大佛次郎賞と毎日出版文化賞を受賞した。
他に『東京湾景』『長崎乱楽坂』『静かな爆弾』『元職員』『横道世之介』など著書多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公は自分の理想と現実を行き来しているように感じます。
憧れの人への心の高揚、日常で出会った人との穏やかな関係。
ただ、自分にとって間違っているか、間違っていないか・・・
この本には、まず目次でやられました・・・
主人公の弟の彼女の自己分析なんですが、これってほとんど自分にあてはまります。私も恋愛、その他で間違えたくないって思ってしまいます。
そんなふうに思ったことのある方におすすめです。
あと、自分の実家に少し帰ってみたくなりました。
憧れの人への心の高揚、日常で出会った人との穏やかな関係。
ただ、自分にとって間違っているか、間違っていないか・・・
この本には、まず目次でやられました・・・
主人公の弟の彼女の自己分析なんですが、これってほとんど自分にあてはまります。私も恋愛、その他で間違えたくないって思ってしまいます。
そんなふうに思ったことのある方におすすめです。
あと、自分の実家に少し帰ってみたくなりました。
2014年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉田氏の著作の中では今ひとつな気がします。こういうタイプは他にも有りますが最後がなんとなく尻切れな感じがしました。
2022年8月1日に日本でレビュー済み
私の誕生日がタイトルなので、中学生のころに母がプレゼントにと買ってくれました。そこから定期的に読んでいますが、大人になってこそ理解が深まったなと思います。なんでこんなに小百合のもとに男が集まってくるんだろう、と思いますが、それもそもそも小百合の妄想なのかなと思ってしまったり。最後は勇気を振り絞った決断をしたところで終わってしまうのも余韻があって切なく感じます。幸せになってほしい。
2023年6月8日に日本でレビュー済み
吉田修一作品は私にとっては当たり外れが大きい。
この作品はだめでした。まず、どれだけ読み進んでも、というか読めば読むほど主人公に好感が持てない。
弟の彼女に対する態度の件を読んだ時にはなんという性格の悪い人だとドン引きしてしまった。
失敗したくない系の女性って打算高くて嫌いです。登場人物誰も魅力的ではなかった。
強いて言えば弟くんが素敵でした!
この作品はだめでした。まず、どれだけ読み進んでも、というか読めば読むほど主人公に好感が持てない。
弟の彼女に対する態度の件を読んだ時にはなんという性格の悪い人だとドン引きしてしまった。
失敗したくない系の女性って打算高くて嫌いです。登場人物誰も魅力的ではなかった。
強いて言えば弟くんが素敵でした!
2022年3月6日に日本でレビュー済み
〇 読んでいて少し気恥ずかしくなるような若い人たちの恋愛小説。物語の運びや会話に深みはないし、新しさもない。少し安っぽいなと思うことさえある。しかしながら、この作品を読んでいる間は心地よかった。読んだ後味も良い。その理由は、何よりも主人公が自分の住む街をひそかにリスボンになぞらえているところにある。
〇 パリでもニューヨークでもなく、首都でありながら鄙びた街、しかも昔からの歴史が街角に積もっている街であるところが、とても良い。物語の舞台となっている日本の田舎の港町だって悪くないと思う。ただそこにリスボンのイメージが重ねられることによって、古い修道院だったり、青いタイルだったり、石畳の坂道だったり、路面電車だったり、そんな色合いが浮かんできて、楽しい。主人公の生まれ育った街への愛着も感じられる。物語の背景に色彩と陰影が加わったような気がしてくる。
〇 そうか、こういう味の付け方もあるのかと感心した。作者の作戦勝ちだ。それで星をひとつ増して4★
〇 パリでもニューヨークでもなく、首都でありながら鄙びた街、しかも昔からの歴史が街角に積もっている街であるところが、とても良い。物語の舞台となっている日本の田舎の港町だって悪くないと思う。ただそこにリスボンのイメージが重ねられることによって、古い修道院だったり、青いタイルだったり、石畳の坂道だったり、路面電車だったり、そんな色合いが浮かんできて、楽しい。主人公の生まれ育った街への愛着も感じられる。物語の背景に色彩と陰影が加わったような気がしてくる。
〇 そうか、こういう味の付け方もあるのかと感心した。作者の作戦勝ちだ。それで星をひとつ増して4★
2009年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉田修一の小説の魅力は、描かれる都会の情景が詩的で美しく心に染み入ってくること。でも、本作は地方都市の平凡な冴えないOLを主人公としたせいか風景まで冴えず小説の魅力減。筋立ては、冴えない女の子がウジウジしながら憧れの格好いい彼氏にアプローチするという「少女漫画」をベタでいくスタイルで男性読者にはつまらないかもしれない。
各章の表題が地味で目立たない女の特徴をズバリ描いている。「モテる男が好き!」、「イヤな女にはなりたくない」、「どちらかといえば聞き役」、「初体験は19歳」・・・「間違えたくない」など、男性としては、これじゃ「いい男」を捕まえるのはNGだろというところだが小説の方はかなり期待をもたせてくれる。
「主人公」と「モテる先輩」。「主人公のモテる弟」と「冴えない彼女」。「冴えない職場の同僚」と「モテる先輩の元カノの奥さん」。「元カノの奥さん」と「モテる先輩」の不倫。冴えないが心安らぐ男からのアプローチ。小説の構成がとても良く出来ていて、三つ巴、四つ巴の恋の行方が気になり最後まで読ませる。結局、主人公が選んだのはこの男か、というところで読了する。なかなかの良書です。
各章の表題が地味で目立たない女の特徴をズバリ描いている。「モテる男が好き!」、「イヤな女にはなりたくない」、「どちらかといえば聞き役」、「初体験は19歳」・・・「間違えたくない」など、男性としては、これじゃ「いい男」を捕まえるのはNGだろというところだが小説の方はかなり期待をもたせてくれる。
「主人公」と「モテる先輩」。「主人公のモテる弟」と「冴えない彼女」。「冴えない職場の同僚」と「モテる先輩の元カノの奥さん」。「元カノの奥さん」と「モテる先輩」の不倫。冴えないが心安らぐ男からのアプローチ。小説の構成がとても良く出来ていて、三つ巴、四つ巴の恋の行方が気になり最後まで読ませる。結局、主人公が選んだのはこの男か、というところで読了する。なかなかの良書です。
2006年12月5日に日本でレビュー済み
最初に注意が必要です。
表記されていませんが、もう1作品入っています。
そしてそれは7月24日通りと相反する内容になっていますので気をつけて下さい。
内容を否定しているのではなく、これを同じ本にいれる出版社の無神経さに腹ただしい思いです。
7月24日通りは、絵の好みもあってイマイチ感が否めません。
原作をまだ読んでいないので原作がイマイチなのかも知れませんが。
妄想好きの設定が活かされていませんし、登場人物にメリハリがありません。
こちらを買うなら浦川さんの方をお勧めします。
表記されていませんが、もう1作品入っています。
そしてそれは7月24日通りと相反する内容になっていますので気をつけて下さい。
内容を否定しているのではなく、これを同じ本にいれる出版社の無神経さに腹ただしい思いです。
7月24日通りは、絵の好みもあってイマイチ感が否めません。
原作をまだ読んでいないので原作がイマイチなのかも知れませんが。
妄想好きの設定が活かされていませんし、登場人物にメリハリがありません。
こちらを買うなら浦川さんの方をお勧めします。