中古品:
¥1,134 税込
無料配送 6月1日-2日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 明日 5月30日にお届け(6 時間 54 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: 折れや破れ、書込み、日焼け、水濡れ跡や若干の汚れ等ある場合があります。帯や商品内のクーポン券などをお付けできる保証はしておりません。 シリアルコード、プロダクトコードの使用有無は保証しておりません。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

ロリヰタ。 単行本 – 2004/1/30

4.3 5つ星のうち4.3 39個の評価

ゆるされぬ僕達をつないでくれるのは、携帯メールだけでした。たとえ「非常識」と誹られようと、汚名を着せられようと愛しく、君を想う――。“乙女のカリスマ”が綴る、インモラルな純粋小説。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

君がいくつでもかまわない。君が君である限り。僕は狂おしく君を求めていた。僕達の想いをつないでくれるのは携帯メールだけだった…。スキャンダラスな純愛小説。『新潮』掲載の表題作のほか、「ハネ」を収録。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2004/1/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/1/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4104660019
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4104660018
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 39個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
嶽本 野ばら
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
39グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2016年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人を選ぶかもしれませんが、私はするする読める読みやすさと、作品全体に漂うアンニュイ感が好きです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロリヰタはメールのやりとりがとてもドキドキしました。すごいリアルなやりとりですぐに状況をイメージできて、読んでて楽しかったです。それに色んな愛の形があってお互いに少し違った感情で一緒にいても大切に思いあえていたのには変わらず、大人の都合であったり、世間の目であったり、常識であったり汚い部分も皮肉に書いてるなぁと思いました。でもそんな中で気持ちを貫き通す主人公はとてもステキです^^
スゴイ!やっぱり野ばらさんはありきたりなラブストーリーなんか書かないんだ!と思いました。読んで良かった!!
ハネも本気でないてしまいました;;
どっちもほんとに良かった!!
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月10日に日本でレビュー済み
著者の作品は初めて読むのですが、独特の語り口には不思議な魅力があります。
主人公の考えと自分のでは決して相容れない部分があり、彼の想いを手放しに肯定することはできませんが
それでも2人の関係はひどく素敵なものに映ってしまいました。 考えさせられます。

表題作の他にも「ハネ」という短編が収録されていますが、個人的にはこちらの方が好みです。
彼女の考えや想いがスッと自然に心の中へ沁みてくるように感じました。 
また、その境遇を思うと涙が滲みました。 可愛らしい感じも魅力です。
2012年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロリヰタ。の方はあんまり‥‥。

ハネはとても綺麗で切なくなる。
2011年9月18日に日本でレビュー済み
6年くらい前に渋谷パルコの本屋さんで帯のコピーに惹かれて購入。
面白くて一気に読み終えました。

メールのやり取りがかわいい。
抜群にかわいい。
こんな恋愛をしたら一生忘れないだろうなぁ。

こういった系統のファッションに興味ない方にも読んでほしいです。

野ばらさんの本の中で、一番好きです。
2007年6月28日に日本でレビュー済み
エッセイの『ロリヰタ』からも
物語の『ハネ』からも
感じ取れる事。
それは『好きで何が悪い』と云う事。

もし、この世に平均や普通や一般的と云った
全てのものを図るモノサシがあるならば
ふたつのお話の中の主人公は
その枠から飛びぬけた人達なのだろう。
しかし、彼、彼女は、ただ、1人の人を愛した。
それだけだ。
愛したから、その愛を証明する行動を取った。
ただ、それだけだ。

野ばらちゃんの愛も、ハネの彼女の愛も
ただ、まっすぐ過ぎるだけだ。
ただ、それだけだ。

この1冊を読み終えたあと
誰かを強く愛せる2人を羨ましく思い、涙が出ました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月28日に日本でレビュー済み
嶽本野ばらさん。強い個性と素晴らしい才能の両方を持つ方。
「ロリヰタ」は、本当に面白かったです。
ロリータファッションは好きだがロリコンではない主人公が、知らない間に9才の女の子に恋をしていた。
「好き」に理由はないのですから(その対象が異性であっても、食べ物であっても、ファッションであっても)、どんなことも起き得ると思います。
誰にも「好き」を止めることはできません。自分でもできません。
皆、自分ではそれが分かっているのに、どういうわけか、他人の好みは批判してしまうのは何故でしょう。
スピード感あふれる文体、そしてロリータファッションへの強い愛情。魅力的な本だと思いました。お洒落をとことん本気で考える姿勢は、見習いたいです。
この話が、主人公が作者と似ているため、フィクションなのかノンフィクションなのか、考えたくなりますが、本当なら面白いですが、本当でなくても十分すぎるほど面白かったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
愛しているならば仕方のないこと。
問題がないわけではないし
それについて考えていないわけではない。
どう表現したくてもそれを正確には世に届けられない現実…
そんな現実と愛を生きることを見させてくれる物語
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート