金融業界って・・・ここまで愚かなのか?ってわかりますよ。
普通に融資業務してればいいものを,お客様のお金を預金として預かっているはずが,そのお金を運用してる。
普通じゃ経営できないから再建購入,先物などで利益を上げるのでしょう。
それはわかるが・・・トレーダーの運用成績がいいからって,監査もつけず,チェックもせず・・・
そりゃ,多少赤字が出てると,トレーダーはいちいち報告したくありませんわね。
決算前に利益あげて穴埋めすればいいさって思ってやってるんでしょね。
しかし,それが決算期とチェックを免れて,次年度決算を迎える前に穴埋めできればいいのですが・・・
できんから,赤字隠して,大きな黒字額だけ報告して上司を喜ばせて,トレードがまた任される。
何年続けられるか・・・ いつかは・・・やばい・・・赤字チリも積もれば・・・冷や汗どころじゃない。
半端な額じゃない!・・・何せ,銀行が扱う金額をトレードしてるわけだから・・・
銀行破綻だけならまだしも・・・取引市場の暴落が他の市場の暴落を呼ぶ。 それが,個人取引にも及ぶ。
当然に,超巨大ロスカットが起きるだろうし,市場取引,為替にも悪循環となるでしょう。
世界恐慌に近い金融暴落ショックが起きるのも無理がない。 そうなると,まともな市場に戻るのはいつになるか。
株式,FXとありますが,個人を含めて,トレーダーは慎重にトレードすべきことがわかります。
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私がベアリングズ銀行をつぶした 単行本 – 1997/1/1
- 本の長さ291ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1997/1/1
- ISBN-104105346016
- ISBN-13978-4105346010
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
1995年2月、女王陛下の銀行が一夜にして崩壊した。巨額損失1300億円。野心を抱いたトレーダーが、小さなミスから深みに落ち込んでいく。損失補填、隠蔽工作、そして犯罪へ。証券先物取引の実態と内幕。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1997/1/1)
- 発売日 : 1997/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 291ページ
- ISBN-10 : 4105346016
- ISBN-13 : 978-4105346010
- Amazon 売れ筋ランキング: - 46,708位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15位事件一般関連書籍
- - 27位その他の事件・犯罪関連書籍
- - 327位銀行・金融業 (本)
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2019年8月29日に日本でレビュー済み
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2020年6月12日に日本でレビュー済み
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過去にこれと同じような事件が日本の総合商社で起っています
あるトレーダーが銅の取引で巨額の損失っを隠していいました
損失を隠すことが出来た理由は、そのトレーダーが一時期銅のトレードで大きな利益を上げて神格化され誰も彼を止められなかったことによります
損失を隠しながら利益を出し続けるのは自己顕示欲なのか、またはそれが損失を隠し続ける方法と思っていたのか理解できません
あるトレーダーが銅の取引で巨額の損失っを隠していいました
損失を隠すことが出来た理由は、そのトレーダーが一時期銅のトレードで大きな利益を上げて神格化され誰も彼を止められなかったことによります
損失を隠しながら利益を出し続けるのは自己顕示欲なのか、またはそれが損失を隠し続ける方法と思っていたのか理解できません
2013年1月20日に日本でレビュー済み
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自分も株で大損したため、緊迫感が共有できるというか大いに勉強になりました。実際に起きた話なので引き込まれます。
2003年11月4日に日本でレビュー済み
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労働階級上がりで高卒のニックが、高学歴の連中を打ち負かし成り上がって行く過程が読んでいて気持ちよい。何しろ実話である。
ジェットコースターのように急上昇と急降下の繰り返しのような人生であるが、男の生き様としてはカッコ良いだろう。
何しろ獄中の手記でありながらも、人生に悔いをまったく感じさせないところが男らしい。
ジェットコースターのように急上昇と急降下の繰り返しのような人生であるが、男の生き様としてはカッコ良いだろう。
何しろ獄中の手記でありながらも、人生に悔いをまったく感じさせないところが男らしい。
2008年1月23日に日本でレビュー済み
同じ時期に井口俊英の「告白」と一緒に読みました。
読み進めると自分がリーソンになったかのように胃が痛くなる告白本です。
井口は途中から会社のためという名の自己保身に走り、とてもいいわけがましいですが、
リーソンは素直な気持ちをつづっており、質のよいフィクション小説のようです。
金融の話ですが、取り返しがつかないこと、と言う点では人生の反面教師になる一冊です。
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井口は途中から会社のためという名の自己保身に走り、とてもいいわけがましいですが、
リーソンは素直な気持ちをつづっており、質のよいフィクション小説のようです。
金融の話ですが、取り返しがつかないこと、と言う点では人生の反面教師になる一冊です。