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ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス) ペーパーバック – 2004/9/29
アンドレイ・クルコフ
(著),
沼野 恭子
(翻訳)
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- 本の長さ315ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2004/9/29
- ISBN-104105900412
- ISBN-13978-4105900410
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2004/9/29)
- 発売日 : 2004/9/29
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 315ページ
- ISBN-10 : 4105900412
- ISBN-13 : 978-4105900410
- Amazon 売れ筋ランキング: - 147,330位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 144位ロシア・ソビエト文学 (本)
- - 383位ロシア・東欧文学研究
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このタイトルでなければ、うっかり、この作品を見逃していたところです。なんて、ミステリアスで、かわいらしい表題でしょう。期待したとおり、訳文が、これまた素晴らしい。こんなに、美しくてかわいらしい訳文を、読んだことがない。読んでいる間、私の頭の中には、部屋の中を、ペタペタ、ペタペタ動き回るペンギンの姿が投影されていました。主人公の男性と、ペンギンは表裏一体の関係。それでどうなるんだろう、どうなるんだろう、と読み進めるうちに、物語のテーマがおぼろげに見えてきた…と思ったとき、突然、物語は終わります。「面白かった?あとは、自分で考えるんだよ」という作者のあたたかい声が、読後に聞こえるような、すてきな小説です。何度も読み返したい愛読書が、また1冊、増えました。
2022年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
独創的で謎めいていて、行動と心情を交互につづってわかりやすいのに、わかりにくく、最後まで読ませます。架空の物語の中の怪しい社会の雰囲気がじわじわと伝わってきます。ひととしての原始的な在り方が、強い主張となって社会に内包されていることに恐怖を感じました。途中からはペンギンとの絡みを意識している感じがして、もうちょっと後半に何か重みとなるものがあればもっと良かったのにな、と思いました。ペンギンと幼い娘さんが出てくるたびに微笑ましくて、成長の過程で、ひとはいつ微笑ましさを失ってしまうのかと考えてしまいました。
2019年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学の先生に勧められて読みました。
何も知識がない状態で読むとおそらく少し変わった家族(主人公とその友人の娘とそのシッター、そしてペンギン)を中心に世界が少しずつおかしくなってくる童話チックな作品と読むことができます。
一方、ソ連やウクライナの知識が少しあれば当時の情勢や日常を暗黙的に揶揄した作品であると考えることもできます。
当時の人間の感性や常識を汲み取るため、作品の文学的な面白さを理解するためなど様々な目的をもって読むことができるいい本だと思います。
何も知識がない状態で読むとおそらく少し変わった家族(主人公とその友人の娘とそのシッター、そしてペンギン)を中心に世界が少しずつおかしくなってくる童話チックな作品と読むことができます。
一方、ソ連やウクライナの知識が少しあれば当時の情勢や日常を暗黙的に揶揄した作品であると考えることもできます。
当時の人間の感性や常識を汲み取るため、作品の文学的な面白さを理解するためなど様々な目的をもって読むことができるいい本だと思います。
2018年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知らないうちに、自分が犯罪に手を染めている恐怖と罪悪感。
理解できない不安と、継続することで訪れる慣れという感覚の麻痺。
徐々に迫ってくる身の危険。
そんなピリピリした緊張と、ペンギンの持つ何とも言えない愛らしさと滑稽さが見事に融合した作品。
ミーシャが出て来るだけで、緊張の糸がダラッと緩むのが本当に不思議。そしてそれがとても可笑しな味になっているのが良い。
笑いの法則「緊張と緩和」の使い方がお見事!!
そんな、重要キャラであるミーシャを放置したまま物語を締めた作者は酷い!!(笑)
ミーシャは?ミーシャはどうなったの??
ミーシャのその後が心配でたまりません。
情報によると続編が出ているとのこと!!
新潮社様、翻訳刊行下さりますよう宜しくお願い致します。
理解できない不安と、継続することで訪れる慣れという感覚の麻痺。
徐々に迫ってくる身の危険。
そんなピリピリした緊張と、ペンギンの持つ何とも言えない愛らしさと滑稽さが見事に融合した作品。
ミーシャが出て来るだけで、緊張の糸がダラッと緩むのが本当に不思議。そしてそれがとても可笑しな味になっているのが良い。
笑いの法則「緊張と緩和」の使い方がお見事!!
そんな、重要キャラであるミーシャを放置したまま物語を締めた作者は酷い!!(笑)
ミーシャは?ミーシャはどうなったの??
ミーシャのその後が心配でたまりません。
情報によると続編が出ているとのこと!!
新潮社様、翻訳刊行下さりますよう宜しくお願い致します。
2022年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソ連崩壊後のウクライナ内の勢力争い?に巻き込まれた文筆家とその飼ってるペンギンの話。なんか村上春樹っぽい感じでサクサク読めて、面白かったです。現実の旧ソ連のマフィアの暴力って冷酷で残虐なんでしょうけど、村上春樹的なノリなのでそういう描写はないので、安心して楽しんで読めます。
2023年11月24日に日本でレビュー済み
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まだ読み終わっていない。そこそこ読んだが、面白い展開がない。最後まで読むには気力が要るだろう。
2020年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりにすごい本に出会った。
こんな読後感をもたらす本はしばらくぶりだ。
15年以上経っても売れ続けている理由が分かる。
こんな読後感をもたらす本はしばらくぶりだ。
15年以上経っても売れ続けている理由が分かる。
2018年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
せっつかないゆったりした書き様が良い。情景や動作がたくさん書き込まれている本は、文章を追ってゆくと、どうしても読まされてるという感じになるが、この本はそれがない。それでいて情報がないのかというとそうではなく、簡潔な文章の中にたくさんの情報が含まれていて、読者の頭の中に想像を膨らませる。時には物語から離れて、自分の世界のことにまで
連想が広がり、ハッとしてページに目を戻し、そうか、いまはこの本を読んでいるんだっけと思い出すのである。物語は文句なく面白い。簡潔な文の中から浮かび上がる不条理の世界、奇想天外な成り行き。こういう本をもっと読みたいなと思う。ゆったりと物語の世界に浸れる秀逸な一冊である。
連想が広がり、ハッとしてページに目を戻し、そうか、いまはこの本を読んでいるんだっけと思い出すのである。物語は文句なく面白い。簡潔な文の中から浮かび上がる不条理の世界、奇想天外な成り行き。こういう本をもっと読みたいなと思う。ゆったりと物語の世界に浸れる秀逸な一冊である。