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決断の条件 (新潮選書) 単行本 – 1975/6/1
会田 雄次
(著)
写真と表紙は違いますが、表紙・中とも良好です。即日発送・丁寧梱包 ---商品の状態は中古品のため使用感はありますが外観上、綺麗なものを販売しております。記載以外の詳細、お問い合わせください。尚、品質には十分に注意しておりますが万が一、不良があった場合は返金にて対応致します。よろしくお願いします。
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1975/6/1
- ISBN-104106001748
- ISBN-13978-4106001741
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1975/6/1)
- 発売日 : 1975/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4106001748
- ISBN-13 : 978-4106001741
- Amazon 売れ筋ランキング: - 947,530位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23,140位人生論・教訓
- - 25,985位自己啓発 (本)
- - 86,377位ビジネス・経済 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み切るのにだいぶ時間がかかりました。
内容が私にとっては難しくもう少し簡易な本でも良かったと思います。
ただし内容は濃いので人によってはとても参考になると思います。
内容が私にとっては難しくもう少し簡易な本でも良かったと思います。
ただし内容は濃いので人によってはとても参考になると思います。
2006年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはR25で紹介されいた本。
内容はマキアベリや孫非子の言葉を引用しつつ、
日本人の精神構造をとらえつつ決断に関する、
考え方を語ってくれている。
著者の教養の深さを感じさせてくれる。
例え話が戦国武将の話や学生闘争の話になるのは、
戦争に近い状態、つまり極限状態での決断を
扱っているせいだ。
たしかに1975年の著書なので古さは感じさせてくれるが、
30年経っても日本人の精神構造は変わりなかったりすることが、
この本の普遍性をあらわしているのではないかと思う。
名著なのだろうが、決断を下す地位と言う意味でレベルが
すごく高いので自分の決断に役に立つのかな、と思ったりもする。
内容はマキアベリや孫非子の言葉を引用しつつ、
日本人の精神構造をとらえつつ決断に関する、
考え方を語ってくれている。
著者の教養の深さを感じさせてくれる。
例え話が戦国武将の話や学生闘争の話になるのは、
戦争に近い状態、つまり極限状態での決断を
扱っているせいだ。
たしかに1975年の著書なので古さは感じさせてくれるが、
30年経っても日本人の精神構造は変わりなかったりすることが、
この本の普遍性をあらわしているのではないかと思う。
名著なのだろうが、決断を下す地位と言う意味でレベルが
すごく高いので自分の決断に役に立つのかな、と思ったりもする。
2017年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しみながら読んでいます。敗者の条件・勝者の条件は既に読みました。
2016年6月11日に日本でレビュー済み
30の文章を身近な例を挙げながら解説している。引用元の本を全て読む時間のない人たちにとっては、ポイントがまとまっていて良いと思う。経営者や組織の長は普段から、人間関係の綾とそこから生じる悪い状況を考慮に入れて行動し、必要な時には断固として決断すべきであるというメッセージを、30の例で裏付けしている。腹を割って話せば分かると相手に期待している「甘えの世界に住む日本人」への忠告であろう。
引用元の本を1冊でも読んだことのある人には、少し物足りないかもしれない。読んだことのない人には入門編として良いと思う。
引用元の本を1冊でも読んだことのある人には、少し物足りないかもしれない。読んだことのない人には入門編として良いと思う。
2013年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで、マキャベリとか韓非子とか知らなかったので、両者について興味をもったキッカケとなった本です。
著者はマキャベリや韓非子の言葉を引用しながら、日本の歴史の登場人物となぞらえ意見を述べています。
日本人が意思決定して決断していくことは、昔から基本的に不得手としているという視点から、
では日本人がどうやって決断していくべきなのかとか。
著者の日本人に対する考察の切れ味もするどく、勉強になるとともに、発見も多かった。
興味があれば一読をお勧め致す。
著者はマキャベリや韓非子の言葉を引用しながら、日本の歴史の登場人物となぞらえ意見を述べています。
日本人が意思決定して決断していくことは、昔から基本的に不得手としているという視点から、
では日本人がどうやって決断していくべきなのかとか。
著者の日本人に対する考察の切れ味もするどく、勉強になるとともに、発見も多かった。
興味があれば一読をお勧め致す。
2021年5月15日に日本でレビュー済み
最初は、日本の稲作文化を背景にした日本論。
それが妥当かどうかは分からないし、単純に稲作と決断のなさをくっつけるのは早計な気もするけれど、一理あるのかなと興味深く読むことができます。
その後は、マキャベリの言葉を冒頭に掲げて、それを戦国武将などの実例を挙げて実証していく。
どの話についても納得するところがあるし、なかなか手厳しいなと思うところが多く、身につまされます。
政治家の決断力がないとか批判をするけれど、政治家にだけ問題があるのではなく、自分の生活においてもそもそも決断をしないままずるずると過ごしているから、これはもう人事ではなく、自分のこととして反省しなくてはいけないなと感じます。
ということで、本書の内容はとても厳しい・・・。
自分も50を過ぎたいい歳なので、そろそろちゃんとしなくてはいけないなと。
民主主義の限界と問題点も浮き彫りにされているし、コロナ禍での人間の機微についても通じるところがあり、今の世を言い当てているところもありますので、今しばらくは賞味期限のある本だと思います。
それが妥当かどうかは分からないし、単純に稲作と決断のなさをくっつけるのは早計な気もするけれど、一理あるのかなと興味深く読むことができます。
その後は、マキャベリの言葉を冒頭に掲げて、それを戦国武将などの実例を挙げて実証していく。
どの話についても納得するところがあるし、なかなか手厳しいなと思うところが多く、身につまされます。
政治家の決断力がないとか批判をするけれど、政治家にだけ問題があるのではなく、自分の生活においてもそもそも決断をしないままずるずると過ごしているから、これはもう人事ではなく、自分のこととして反省しなくてはいけないなと感じます。
ということで、本書の内容はとても厳しい・・・。
自分も50を過ぎたいい歳なので、そろそろちゃんとしなくてはいけないなと。
民主主義の限界と問題点も浮き彫りにされているし、コロナ禍での人間の機微についても通じるところがあり、今の世を言い当てているところもありますので、今しばらくは賞味期限のある本だと思います。
2013年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「決断」という言葉は日常的に使っているが、真の決断とは何か、考えさせられる深い一冊である。ビジネスマン、経営者必読。