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漱石とその時代 4 (新潮選書) 単行本(ソフトカバー) – 1996/10/29

4.4 5つ星のうち4.4 8個の評価

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第23回(1970年) 野間文芸賞受賞

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出版社より

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漱石とその時代 第一部 漱石とその時代 第二部 漱石とその時代 第三部 漱石とその時代 第四部 漱石とその時代 第五部
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【新潮選書】江藤淳 作品 日本の近代と対峙した明治の文人・夏目漱石。その根源的な内面を掘り起こし、深い洞察と豊かな描写力で決定的漱石像を確立した評伝の最高峰、全五冊! 小説家夏目漱石の決定的実像とは何か。深い洞察とゆたかな描写で、著者は誕生から晩年までの漱石を描き切った。しかし第五部は、『行人』『心』『道草』を鮮やかに論じながら、ついに未完に終わる。評伝の終章を中心に、桶谷秀昭氏の懇切にして緻密な解説を巻末に収録。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

明治40年3月、東京朝日新聞社に入社して小説記者となった漱石は、ほとんど休みなしに「三四郎」「門」などの諸作を連載しつづけた。明治末期5年間の漱石の実像を描く。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (1996/10/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/10/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 449ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4106005050
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4106005053
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 8個の評価

著者について

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江藤 淳
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江頭淳夫。昭和7年12月‐平成11年7月。昭和31年、「夏目漱石」で評論家デビュー。32年、慶應大学文学部卒。37年、ロックフェラー財団研究員と してプリンストン大学留学。東工大教授、慶大教授などを歴任した。新潮社文学賞、菊池寛賞、日本芸術院賞、野間文芸賞など受賞多数。享年66(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 小沢君、水沢へ帰りたまえ (ISBN-13:978-4819110983)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年12月13日に日本でレビュー済み
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この「夏目漱石とその時代・第四部」は、漱石が朝日新聞に入社して、『虞美人草』『三四郎』『それから』『門』など、その文名が次第に挙がる
ころの作品と言う。著者、江藤淳は、漱石を書いて、明治を語ったのである。第四部は明治末期の五年間に当ると言う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年4月28日に日本でレビュー済み
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朝日新聞に移ってからの漱石です。 「虞美人草」「抗夫」と 発表するも世間の評判は芳しくなく あとから 追いついてくる
藤村、虚子 を意識しつつ 創作に悩む 漱石が 描かれています。 その背景の明治という時代、朝日新聞の内部事情などの
史料も 詳しくて興味をひかれました。 文豪と言われた漱石の 創作への 悩み、苦悩が 切ないほどに感じられ より身近な
文豪になりました。 修善寺の大患、そして 弟子たちへの深い愛情も 手紙などの引用から 見えます。
第5巻 読んでしまうのが さみしいです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月21日に日本でレビュー済み
 鳴り物入りで新聞界に下野したものの、『虞美人草』は、読者を置いてきぼりにした徒労の作だっかもしれないし、実際のところ朝日内部でさえ評価は芳しくなかった(P.63-67)。『坑夫』の不評は言うに及ばず、朝日紙面上での座布団が日ごとに減って冷遇されていた(P.123)。一方では、二葉亭四迷、島崎藤村、高濱虚子らが、着々と筆を伸ばしている(P.167)。「中の上」程度の学識層を対象とした新聞連載の妙が体得できてきたのは、『三四郎』になってからだった(P.167)。それがおかげか、『それから』連載の頃には、雑誌『太陽』の「新進名家投票第四回発表」では堂々の一位を誇っている(P.241)。

 まとめてしまえばこれだけであるが、漱石や漱石の作品を、「その時代」の中で評価してみると、文壇の寵児とはほど遠い、苦虫を噛み潰したような漱石像が髣髴してくる。

 『門』脱稿の後、漱石には吐血が待っていたが、これに対して江藤は、次のように指摘している。

「二十四日夜の大吐血のとき、杉本副院長と森成と、二人の医師が傍らにいなければ、漱石はまず確実に死んでいたはずであった」(P.351)。

 端的に、これはウソである。八月二十四日の吐血後、漱石は三十分間、意識を失った。医学的には、一過性の出血性の(プレ)ショック状態であり、まずは補液、いわゆる点滴が是非とも必要である。リットル単位の生理的食塩水を持続的に静脈内投与する。もちろん輸血も欲しい。

 このとき、三人の医師が、カンフルと食塩水を用いて急変に対応している(P.353)。漱石臨終の際に撮られた写真を見ると、ルート一本留置されていない、いわゆる点滴の管一本入っていたわけではなかったことを考えると、修善寺の時も同様だったと考えて良い。その程度の医療技術であってみれば、数リットルの生理的食塩水を持続的に静脈内投与することなど不可能であり、せいぜい、一回数十ml程度のワンショットを何度か繰り返したくらいであろう。治療効果としては、ゼロである。ひょっとしたら、静脈内投与ではなく、皮下注射だった可能性すらある。しかも、カンフルというのが、いまだによく分からない。使ったことはないし、使っている医師も見たことがない。少なくとも、循環動態の維持に対して効果があった薬剤だとは思えない。要するに、漱石がこの時復活したのは、医学的な救命処置の結果ではなく、本人の力で持ち堪えたのである。まだしも天佑と言った方が良い。

 また、坂元雪鳥の「修善寺日記」の中で、「幽かに消え行く脉搏」と書かれている(P.353)。これは、脈拍「数」が低下したのではなく、出血により血圧が低下し、脈が触れにくくなっているだけであり、実際は頻脈だったはずである。これを江藤は「脈搏は停止していた」と説明しているが(P.353)、これも大間違い。一度止まった心拍が、得体の知れない「カンフル」ごときで再開するわけがない。もちろん出血性ショックにおいて、脈拍数が低下して(徐脈)心停止になることはいくらでもあるが、その場合、そのまま死亡転帰である。事のついでに指摘しておくと、瞳孔も、「拡散」するのではなく、「散瞳」するものである(P.353)。素人相手にいきり立っても大人げないので、もう止める。

 しかし、この大患と博士号授与が大いに関係していたという指摘には、びっくりした。当時、漱石の他に博士号を授与された詩人が、漱石と同じように瀕死の状態で入院しており、実際、授与後に亡くなっている。というわけで、「同じ遣るなら生前が然るべきもの」で、二人とも「瀕死の大病に罹つたので、特旨進位のあるやうに、急に詮議となつたらしい」。そういう解釈を、「東京朝日」ではなかったにせよ、「大阪朝日」が「天声人語」に載せているのである!(P.380)。この中傷記事について、おそらく読んだか知らされたであろう漱石の反応が知りたかった。

 本書は10年かけてやっと二刷。もっと読まれて欲しい。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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