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歴史を考えるヒント (新潮選書) 単行本(ソフトカバー) – 2001/1/31
網野 善彦
(著)
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「日本」という国名はいつ誰が決めたのか? その意味は? 「自然」は十四世紀にもネイチャーの意味だったのでしょうか。いいえ、「おのずから」「万一」の意味だったのです。言葉を通して、日本列島の西と東の違い、金融の発達と神仏との関係、女性の活動など、多様な「日本社会」の歴史と文化を平明に語ります。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2001/1/31
- 寸法19.1 x 12.8 x 1.55 cm
- ISBN-104106005972
- ISBN-13978-4106005978
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出版社より
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
普段何気なく使っている言葉に意外なほど長い歴史がこめられ、深い意味のある例は少なくない。関東、関西、手形、切手、自由、自然などの言葉を通して、「多様な日本社会」の歴史と文化をわかりやすく語る。『波』連載を編集。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2001/1/31)
- 発売日 : 2001/1/31
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4106005972
- ISBN-13 : 978-4106005978
- 寸法 : 19.1 x 12.8 x 1.55 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 130,542位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 313位日本史ノンフィクション
- - 362位東洋史
- - 413位地方別日本史の本
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年3月3日に日本でレビュー済み
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「日本」という国名がいつから使われているか初めて知りました。
2019年3月11日に日本でレビュー済み
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われわれが日常的に何気なく使っている言葉の起源や意味を歴史的に掘り下げています。
1997年の新潮社主催の連続講座の話をもとに、のちの『波』への連載を集約して2001年に刊行されました。言語(ことば)は世界や歴史の切り取り方だなあと実感。
1997年の新潮社主催の連続講座の話をもとに、のちの『波』への連載を集約して2001年に刊行されました。言語(ことば)は世界や歴史の切り取り方だなあと実感。
2014年2月14日に日本でレビュー済み
"日本"や”百姓”といった言葉の歴史から本当の日本の歴史を探る。
忘れないようにメモ。”日本”という国名になったのは689年の浄御原令の時。そんなこと全然知らなかった。。。
”百姓”は農業に従事している人のみを指さず、広く産業に従事している人を指していたなど、他にも興味深い記述が盛りだくさん。その言葉がどんな意味を持っていたかを書くことで日本がどういう国だったかという歴史が浮かび上がってくる。
忘れないようにメモ。”日本”という国名になったのは689年の浄御原令の時。そんなこと全然知らなかった。。。
”百姓”は農業に従事している人のみを指さず、広く産業に従事している人を指していたなど、他にも興味深い記述が盛りだくさん。その言葉がどんな意味を持っていたかを書くことで日本がどういう国だったかという歴史が浮かび上がってくる。
2020年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かにタイトルにあるように「歴史を考えるヒント」になりました。大変良かった満足の1冊です。
2017年10月20日に日本でレビュー済み
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「日本」という国名をがいつから使うようになったのか?知りませんでした。比較的新しいので驚きました。
2016年12月26日に日本でレビュー済み
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日本という名称の歴史に始まって、東国と西国の問題、百姓は農民ではない問題、職人や差別の問題などを、網野先生独特の視点で語られた書籍。
士農中心に語られがちな歴史を、あえて工商等の側から見直す、網野史学の入門書です。
士農中心に語られがちな歴史を、あえて工商等の側から見直す、網野史学の入門書です。
2010年11月11日に日本でレビュー済み
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網野善彦の講演を文章化した連載をまとめた本。さまざまな言葉の成り立ちをきっかけにして歴史を考える。「『日本』という国名」から始まり「列島の多様な地域性」「地域名の誕生」など興味深い話が目白押し。被差別民・無縁等の著者のテーマもわかりやすく説明されている。
日本語が日本人の歴史と共にある、というのは考えてみれば当たり前のことだが、地元の旧跡に愛着を持ちながらも軽んじるような気持ちと同じでなかなか気がつかないものである。言われてみればなるほど、という。
私のようなただの歴史好きはその事実に驚くだけという楽しみ方をしがちだが、さらに「では当時から現代に至る変化の背景には何があったのか」と考えるのが網野善彦はじめ歴史研究家の考え方らしい。前者を点とすれば後者は歴史を線で見ているといえるかもしれない。このような考察が複雑に絡み合うことで奥深い洞察というものができるのだなあ、ということを感じた。うまくいえないけれども歴史が好きな向きはとにかく読んでほしい一冊。おすすめ。
日本語が日本人の歴史と共にある、というのは考えてみれば当たり前のことだが、地元の旧跡に愛着を持ちながらも軽んじるような気持ちと同じでなかなか気がつかないものである。言われてみればなるほど、という。
私のようなただの歴史好きはその事実に驚くだけという楽しみ方をしがちだが、さらに「では当時から現代に至る変化の背景には何があったのか」と考えるのが網野善彦はじめ歴史研究家の考え方らしい。前者を点とすれば後者は歴史を線で見ているといえるかもしれない。このような考察が複雑に絡み合うことで奥深い洞察というものができるのだなあ、ということを感じた。うまくいえないけれども歴史が好きな向きはとにかく読んでほしい一冊。おすすめ。
2013年2月2日に日本でレビュー済み
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“日本”語から読み解いていく“日本”の歴史、特に中世史です。
第一章「『日本』という国名」、第二章「列島の多様な地域」、
第三章「地域名の誕生」、第四章「『普通の人々』の呼称」、
第五章「誤解された『百姓』」、第六章「不自由民と職能民」、
第七章「被差別民の呼称」、第八章「商業用語について」、
第九章「日常用語の中から」、第十章「あとがき」という構成です。
「日本」という国名を手始めに、「関東」‐「関西」の呼称の誕生と当時の国内の状況を見ていきます。
さらに「百姓」は必ずしも農民ではないということ、
いわゆる奴隷身分と職能民の違い、ケガレの意識の成り立ち、
「市場(市庭)」の場所や手形・切符など、
当時の社会とともに網野氏の持論(「網野史学」)を眺めていきます。
網野氏および「網野史学」の中の余裕、
また“日本”中世社会の多様さ、そして“日本”語の豊かさを知ることができます。
一方で、余裕であること、多様であること、豊かであることが
現代の“日本”には希薄のように感じました。
第一章「『日本』という国名」、第二章「列島の多様な地域」、
第三章「地域名の誕生」、第四章「『普通の人々』の呼称」、
第五章「誤解された『百姓』」、第六章「不自由民と職能民」、
第七章「被差別民の呼称」、第八章「商業用語について」、
第九章「日常用語の中から」、第十章「あとがき」という構成です。
「日本」という国名を手始めに、「関東」‐「関西」の呼称の誕生と当時の国内の状況を見ていきます。
さらに「百姓」は必ずしも農民ではないということ、
いわゆる奴隷身分と職能民の違い、ケガレの意識の成り立ち、
「市場(市庭)」の場所や手形・切符など、
当時の社会とともに網野氏の持論(「網野史学」)を眺めていきます。
網野氏および「網野史学」の中の余裕、
また“日本”中世社会の多様さ、そして“日本”語の豊かさを知ることができます。
一方で、余裕であること、多様であること、豊かであることが
現代の“日本”には希薄のように感じました。