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お能の見方 (とんぼの本) 単行本 – 1993/7/1
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- 本の長さ111ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1993/7/1
- ISBN-104106020181
- ISBN-13978-4106020186
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
正宗白鳥をして「これを読んで初めてお能がわかった」と言わさしめた名著『お能の見かた』が豊富な写真も新たによみがえった! 技術や難しそうなしきたりは他のガイドブックにまかせて、お能の気持ちをやさしく解き明かす。お能の決定版入門書。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1993/7/1)
- 発売日 : 1993/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 111ページ
- ISBN-10 : 4106020181
- ISBN-13 : 978-4106020186
- Amazon 売れ筋ランキング: - 578,453位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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(1910-1998)東京・永田町生れ。薩摩隼人の海軍軍人、樺山資紀伯爵の孫娘。幼時より梅若宗家で能を習う。14歳で米国留学、1928(昭和3)年帰国。翌年、白洲次郎と結婚。1943年『お能』を処女出版。戦後、小林秀雄、青山二郎らを知り、大いに鍛えられて審美眼と文章をさらに修業。1964年『能面』で、また1972年には『かくれ里』で、ともに読売文学賞を受賞している。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章・構成・写真すべてに渡り、簡潔・的確で心も通い、お能の最善の入門書です。
2004年5月12日に日本でレビュー済み
普通の入門書じゃないですよね。まあ、写真も多いので流し読みできるんだけど。
でも、著者の考える「能」が、ぼんやりとわかる気がする。
でも、著者の考える「能」が、ぼんやりとわかる気がする。
2006年9月26日に日本でレビュー済み
能を形式からではなく、その心から解き明かそうとする
白洲正子の名著である。
能も演劇の一種であるからして、
スタイルの仔細を語ることではなく、
その場での共有体験こそが見方・楽しみ方であるという
主張はなるほど頷けるものがある。
豊富な図版、何より吉越立雄氏の
幽玄の美を切り取った写真が
とっつきにくい能の世界に私たちを誘ってくれる。
白洲正子の名著である。
能も演劇の一種であるからして、
スタイルの仔細を語ることではなく、
その場での共有体験こそが見方・楽しみ方であるという
主張はなるほど頷けるものがある。
豊富な図版、何より吉越立雄氏の
幽玄の美を切り取った写真が
とっつきにくい能の世界に私たちを誘ってくれる。
2006年4月7日に日本でレビュー済み
白洲さんの文章は凛としていて、美しい表現の中にも芯の強さを感じます。時おり男性的な印象を受けるほどですが、飾りがなく読んでいてとても気持ちが良いです。この本では簡単な曲の紹介や舞台のつくりなどが説明されていますが、能の解説書ではなく、能と関わる時の心がまえが書かれているといったほうが良いでしょう。能というと難しい、高尚というイメージがあり、初めて能楽堂に足を運ばれる方はどうしても曲の解説を読んで理解してから、と思われるようですが、それよりも想像力、感性をはたらかせることが能の本質にふれる近道だと思います。どうぞこの本を読んで、能への扉を開いてみてください。