無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
新潮選書 創られた「東京裁判」 単行本 – 2009/8/26
竹内 修司
(著)
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2009/8/26
- ISBN-104106036452
- ISBN-13978-4106036453
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2009/8/26)
- 発売日 : 2009/8/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 254ページ
- ISBN-10 : 4106036452
- ISBN-13 : 978-4106036453
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,567,015位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ読めていないが東京裁判には虚構のでっち上げだと思うので、読むのが楽しみ。
2009年9月7日に日本でレビュー済み
最初に書かれているように、日暮吉延氏の「東京裁判の国際関係―国際政治における権力と規範」を意識して書かれているが、如何せん題名にあるように著者の思想が前面に(中途半端だが)出ているため、各章の随所に片面的な見方が見え隠れしており、初めて東京裁判前史を学ぶ人には薦められない。また、著者の意気込みは買うが、日暮氏の前褐書や粟屋憲太郎氏の「東京裁判論」「東京裁判への道(上・下)において検証されていることが多い。著者の思想をより、題名にあるように打ち出すつもりであったのであれば、その根拠をもっと提示して欲しかった。単純に「極東軍事裁判所憲章=事後法」としてしまうのは、既存のパラダイムに束縛されてしまっており、その点でも残念である。
2009年11月10日に日本でレビュー済み
一通りの議論のなされているテーマであり、必ずしも目新しい一冊とはいえないが、第二次大戦中からドイツ降伏、日本降伏、そして裁判開始と、そのプロセスがつまびらかに述べられている。
結論や主義主張、スタンスとしては一応極端には走ってはいないと言えよう。泥縄式の「事後法」ではあるが、必ずしも全面否定はせず、国際法犯罪や非民主的リーダーを裁くには一定の効果があるとする。さらに今後の国際関係や国際法、平和構築への試みを考える道は長いが、一定の整理をつけたものといえよう。
結論や主義主張、スタンスとしては一応極端には走ってはいないと言えよう。泥縄式の「事後法」ではあるが、必ずしも全面否定はせず、国際法犯罪や非民主的リーダーを裁くには一定の効果があるとする。さらに今後の国際関係や国際法、平和構築への試みを考える道は長いが、一定の整理をつけたものといえよう。