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漂流記の魅力 (新潮新書) 新書 – 2003/4/10

4.3 5つ星のうち4.3 69個の評価

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 日本にはイギリスの海洋文学にあたるものがない、といわれてきたが、江戸時代に漂流して帰還した者たちから聴取した、何作もの「漂流記」こそ、日本独自の海洋文学ではないのか。ここに、1793年、奥州石巻を出港し、難破してロシア極東沿岸に漂着した「若宮丸」の漂流聞書き『環海異聞』がある。極寒の辛苦に耐えてロシアに10年、生き残った津太夫ら四人の水夫は、鎖国日本へ開港を促すロシアの使節船に乗船し、日本人初の世界一周の旅に出る。夢に何度も見た故国の地を踏んだ彼らを待っていたのは、厳しい取り調べだった。しかし、彼らは『環海異聞』という貴重な証言を残してくれた……。
 これまで、六篇の「漂流小説」を書いてきた私(著者)は石巻に赴き、200年前、「若宮丸」が出発したかもしれない港を遠望する高台に立ち、深い感慨にふけるのである。
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商品の説明

著者について

著者 吉村 昭
1927年、東京日暮里生まれ。66年『戦艦武蔵』でノンフィクション小説を開拓。以後、続々とドキュメント作品、歴史小説を発表。作品に『漂流』『海の史劇』『ポーツマスの旗』『海も暮れきる』『破獄』『アメリカ彦蔵』『生麦事件』など。近作に『大黒屋光太夫』がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2003/4/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/4/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 191ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4106100029
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4106100024
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 69個の評価

著者について

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吉村 昭
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルから全編、著者の漂流記に対する思い入れや見解が書かれるのかと思っていましたが、そうした話は最初の三十数ページのみで、主な内容は津太夫の漂流記でした。
この津太夫の話の背景として彼らより先にロシアに漂着していた大黒屋光太夫の名前がチラチラ出てくるので、これが気になって「大黒屋光太夫」も読みたくなってしまいます。
また、津太夫一行の様子は「北天の星」の中では五郎治の視点で書かれています。
津太夫が仙台藩下屋敷に移った時、連日話を聞きに来た大槻玄沢は「冬の鷹」でその人物像が詳しく書かれています。
こうして関連する作品を読み漁るうちに、本棚にどんどん吉村作品が増えて行くのでした。
ただ、本書については「漂流」の中で触れていたアナタハン事件について、まさしく日本の漂流記で、著者が並々ならぬ興味関心を抱いていたことは疑いが無いのに、全く触れていなかったのが少し残念です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
取材にかける情熱の凄さに感服!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んでから「大黒屋光太夫」を読むことにしました。

「漂流」、「脱出」、「破船」、「島抜」、「アメリカ彦蔵」は既に読了していましたが、
「大黒屋光太夫」だけは避けて通っていました。
それは過去に「おろしや国酔夢譚」、「シベリア追跡」などを読んでいて更に
椎名誠が光太夫を追いかけたドキュメンタリーを視聴していて、ある程度の知識を
得ていたから今更よんでもなあ、とぼんやりと考えていたからなんですね。

ところが本書によると「大黒屋光太夫」は「北槎聞略」ではなく光太夫とともに帰国した
磯吉の口術による「魯西亜国漂舶聞書」を重視しして書いた、とされていたからなんですね。

漂流記のヒーロー的な存在の光太夫ではなく、脇役の磯吉の視点からというのがいいじゃないですか。
吉村昭がへそ曲がりの天の邪鬼ということではなく純粋な興味関心を抱いて書きあげた訳でしょうから
面白くないはずがありませんよね。

そんな発見ができた本書に感謝します。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年2月23日に日本でレビュー済み
 『戦艦武蔵』や『ポーツマスの旗』などで知られるノンフィクション小説家吉村昭氏の著作。吉村氏には『漂流』や『大黒屋光太夫』などの作品もあり、もともと漂流記には多大な関心があったらしい。本書は1793年に遭難し、ロシアに漂着した若宮丸の乗組員たちを主人公に据えている。
 シベリアの寒さとどのように戦かったか、皇帝との謁見、世界を半周する航海、長崎に帰着してからの苦難と、ほぼ乗組員たちの行程に沿って物語は進む。しかしロシアに残って日本語教師・通訳として良い暮らしをするか、それとも帰国するかをめぐって起こる仲間割れに重点が置かれ、緊迫感あふれる人間ドラマともなっている。
 ただ人間描写、政治状況の分析、漂流記の扱いなどは総じて甘く、物足りなさを覚える。
 改行がものすごく多く、平均して一段落が3行くらいなのも奥行きのなさを助長している。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月7日に日本でレビュー済み
 
 江戸時代、荷を積んで沿岸を航行していた船が暴風雨に遭遇し、沈没は免れたものの舵や帆を失い流されるだけとなる事故が少なからずあった。こうなると乗組員はひたすら船の上で耐え、どこかの島に流れ着くのを待つのみとなる。多くはそのまま死を迎えるのだが、ごくまれに異国の地にたどりつき、さらには運良く日本に帰還するというケースもあった。
 
 鎖国中ゆえ異国に行くことは大罪とされていたことから、帰還者は厳しい取り調べを受ける。また異国の情報を持ち帰ったことから、学者が詳しく聴き取りを行うこともあった。

 吉村昭は20代の頃からそうした記録に興味を持ち、漂流した人々を主人公に据えた作品を(本作品を入れて)7作残している。本書は、吉村昭最後の「漂流もの」であり、“これまでの一応の総決算として漂流そのものについて書いた”(本書あとがき)ものである。

 新書ということで序盤は解説スタイルだが、第2章以降では、実際に起こった壮大な漂流事件を取り上げていて、他の作品と同様「漂流もの」の面白さを味わえる1冊となっている。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年1月27日に日本でレビュー済み
 イギリスの海洋文学に相当する漂流文学が日本は存在する、と吉村氏はいう。具体例として、津太夫という男性の漂流譚に本書のほとんどを割いている。
 船が漂流してロシアの北辺にたどり着き、シベリアを横断してアレクサンドル一世(後にナポレオンを破る)に謁見し、気球を見て、ヨーロッパ・大西洋・南アメリカ・太平洋ルートで帰国する。つまり、日本で初めて世界一周した人物というわけだ。
 しかし、学がなかったために十分な知識をもちかえれず、また仲間割れ等したために、大黒屋光太夫や高田屋嘉兵衛ほどの知名度や評価を得られなかった。
 だが吉村氏は、そこにこそ緊迫した人間性のドラマを見出すのだ。実際に東北に足を運び、ロシア皇帝から賜った服を見に行くのがこの筆者らしいところだ。ややタイトルと中身にかい離があるかもしれない。津太夫のドラマを味わう一冊であろう。 
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年10月12日に日本でレビュー済み
内容はいいんですが、ちょっとページ数が少ないかも・・・
ちなみに吉村氏が書いた6篇の漂流小説とは
「漂流」、「船長泣く」、「島抜け」、「花渡る海」、「アメリカ彦蔵」、「大黒屋光太夫」の6篇です。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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