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ビートたけし

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裸の王様 (新潮新書) 新書 – 2003/4/10

ビートたけし (著)

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「お前らみんな裸だ！」――誰も言えないなら、おいらが言ってやろう。
　新書初登場！たけし流社会批評の集大成！

　北朝鮮に進撃してはいけないのか？トラウマは「癒す」べきなのか？「感動をありがとう」っておかしくないか？冷戦は悪だったのか？グルメって偉いのか？二大政党制は素晴らしいのか？　素朴な疑問に答えながら、「王様は裸だ！」とばかりに、この世にはびこる偽善を嘲笑う。「アホでマヌケ」はアメリカ白人だけじゃない。新書初登場、ビートたけし流社会批評の集大成。

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本の長さ

189ページ
言語

日本語
出版社

新潮社
発売日

2003/4/10
寸法

10.8 x 0.8 x 17.3 cm
ISBN-10

4106100061
ISBN-13

978-4106100062
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登録情報

出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2003/4/10)
発売日 ‏ : ‎ 2003/4/10
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 189ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4106100061
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4106100062
寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 0.8 x 17.3 cm

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ビートたけし

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1947(昭和22)年、東京・足立区生れ。浅草フランス座で芸人修業中に知り合ったきよしと漫才コンビ「ツービート」を結成、漫才ブームで一躍人気者となる。その後もソロとして、テレビやラジオの出演、映画や出版の世界などで国民的な活躍を続けている。映画監督・北野武としても世界的な名声を博す。’97(平成9)年には「HANA‐BI」でベネチア国際映画祭グランプリを受賞(「BOOK著者紹介情報」より：本データは『たけしの最新科学教室』(ISBN-10:410122532X)が刊行された当時に掲載されていたものです)

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ゆねゆね

たけし様

2019年12月5日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

たけし様は王様でなく神様です

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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助三

あまり新味はないがやはり光るところあり。

2003年4月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

たけしさんの本いくつも読んでるひとにはけっこう同じようなネタが多いので新鮮さはあまりないかもしれませんが、「冷戦中のソ連」「一夫一婦制」とかたけし節は健在でニヤリの部分もあり。軽く読めて楽しい本です。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

大石　之雄

お世話様でした。

2013年5月10日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　ナンシー関さんが敬愛していた人の文庫本を廉価で入手できて、喜んでおります。ありがとうございました。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

jawjabjar

金太郎飴

2003年11月2日に日本でレビュー済み

切れ味は鋭いが切り口はいつも同じ。
だからこのタイトルなのだとしたらシュールすぎて笑えない。
ビートたけしの本はもう読まない．

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

プリン天使

もうひとりの自分を知る方法・・・

2008年6月30日に日本でレビュー済み

あなたは、
自分に満足しているってことは
ないですよね？

もうひとりの自分がいて
いましめてくれる・・・
現状に満足するな（＾＾）

こんなことを気づかせてくれる
この本は、ファースト・クラスです！

2017年3月16日に日本でレビュー済み

ビートたけしをほめちぎっている輩にまともな理由を回答できる奴に遭ったことがない。

どいつもこいつも「痛快だ」「天才だ」とは言うが、その根拠については
うわべくさいことしか言えない奴ばかり。

だからビートたけしが大好きな人に行ってあげよう。
ビートたけしは裸だ。

そしてお前らは権威に群がる奴隷だ。

と。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

kazuchini

ビートたけしにしか書けない本。

2003年4月11日に日本でレビュー済み

映画やテレビ、出版等の世界で幅広く活躍しているビートたけしが、初めて新書というジャンルに登場した。
「TVタックル」等でもお馴染みの辛口、毒舌ぶりが遺憾なく発揮されている本書は、社会批評の内容としては申し分ないと思う。
内容は、政治の問題から様々な国際問題、なかには愛人問題や「プロジェクトX」「たそがれ清兵衛」にいたるまで、その批評内容は幅広い。
一見したところ「過激」という言葉が似合う本かと思ったが、今の日本における「過激」という言葉の意味についても考えさせられる。
特に北朝鮮関連の話題については、日本人の危機感のなさを痛烈に指摘しているのが非常に印象的。
また、大地震やテロでの人間の「死」について書かれている箇所では、「五万人が死んだ」ではなく「一人の人が死んだ事件が五万件起きた」と考えるべきだ、と主張するたけしに、また新たな印象が加わったようにも思う。
こういった内容の本は、普通の批評家には書けない。まさにビートたけしにしか書けない異書であるように思う。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

yuichi

ビートたけしの哲学が垣間見えました。

2016年8月30日に日本でレビュー済み

　ビートたけしの政治に対しての皮肉や世間をぶった切る姿勢は今見ても面白いなと思えました。
最後に自分自身の人生の考え方や芸に関する考え方も見せてくれ、常に50対50で演者でもあり、観客でもあるから、常に目の前の観客がウケたことばかりは、注視しない、ポルシェを買っても自分がその中に乗っても意味がないなど、わかりにくいけど深い考え方を見せていただきました。

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